有馬記念はレガレイラが4年ぶり牝馬優勝、そして64年ぶり3歳牝馬優勝、だそうで。
レガちゃん、すまん。何度も何度も、安定の5着とばかにしてすまん。
4キロの斤量減の有利があったとはいえ、さすが。同じ中山で1年前、ホープフルでシンエンペラーを負かしての優勝だったそうで、その後、伸び悩み、シンエンペラーと走るといつもシンエンペラーが上位になっちゃってたような。
今回はルメールに振られたので、陣営も思うところがあっただろうし、本来ならジャスティンミラノで参戦していたはずの戸崎もまた、思うところがあっただろうな。ダービー、ジャスティンミラノでダノンデサイルに負けての2着だったから。そのダノンデサイル(3着)を抜いての1着だから。
最後まで競り合ったシャフリヤールもすごかったね。こっちは6歳のおじさんか。
しかし、レガレイラ、ルメールとは相性悪かったんだね。ルメールの彼女はチェルヴィニアだから?
戸崎は引退したジャスティンミラノのかわりにレガレイラに乗り続けてほしい。
しかし、昨日は最終レースで、最後は戸崎で締めようとジューンブレアの複勝を買って、なんでがんばれ馬券にしなかったのだ、と悔やんだけど、その勢いで戸崎のレガレイアを買うべきだったのか。
でも、レガレイアを買う選択肢はゼロではあったな、自分的には。だから後悔はない。
有馬記念は最初に馬券を買って当たったシュトルーヴェと、今日で引退のスタニングローズは来なくてもいいから馬券買ってました。で、あとは本命にしたい馬がいなかったけど、ジャスティンミラノのかわりにパレス、シンエンペラーのかわりに坂井、ってことでジャスティンパレスをがんばれ馬券で買いましたが、5着でした。
シュトルーヴェとスタニングローズは全然だけど、一応、人気順よりは上に行ったのでよしとします。(シュトルーヴェのバナーは前の記事に。)
しかし、スタニングローズが勝ったエリザベス女王杯でのレガレイラのだめだめを見ると、今日の日はとうてい想像できませんでした。
有馬記念はその年の総決算、という言い方も見ましたが、3月に初めて中山へ行ったときからの9か月あまりのことが脳裏をよぎって、しばらくは放心状態。ジャスティンミラノがイチ押しの馬で、戸崎が一番馬券になってくれる騎手だったこととか、いろいろ思い出して、そして、気になっていた今日の中山12レースの結果を見ると、ニュージーランドトロフィーで馬券を買ったエンヤラヴフェイスが2着になっていた!
エンヤラヴフェイスはそのあともう1回どこかで馬券を買った覚えがあるけど、全然だめで、ずっと忘れていたのですが、このレースの出馬表を見たとき、あ、エンヤラヴフェイスが出てる、あと、初めて中山に行ったとき、馬券買わなかったけど印象に残ったロードオブザチェコが出てる、と気づいたのです。ただ、このレースは有馬記念と違って前日に馬券買えないので、馬券のことは考えなかったけど、最後の最後にエンヤラヴフェイスが2着とは。やはり今日は私にとっての今年の総決算になったようです。