2025年6月23日月曜日

キープカルム重賞初勝利

 去年の9月に中山のパドックで見て強いオーラを感じ、そのあと馬券を買おうとして2度も記入ミス、それでもめげずに3枚目を書いて買ったら、キープカルム勝ち、というのがあって以来、ずっと馬券を買っていたキープカルム。

2024年9月22日、中山競馬場で撮影。


昨日のしらさぎステークス(阪神)も、風邪でなければ当然、中山へ行って買っていた。それに加えて、以前馬券買ったことのあるカナテープが府中牝馬ステークスに出るので、体調悪くなければ絶対行って、どっちも馬券買ったはず。でも、数日間、喉が痛いし体調悪いしで、とても行ける状態ではなかった。

そして、結果は、キープカルム重賞初制覇、カナテープ2着。

キープカルムは初コンビの坂井瑠星なのがちょっと気になったけど、全然問題なく、最後、チェルヴィニアが出てきたと思ったら、さらにさらにキープカルムが出てきてぐんぐん駆け抜けていった。

府中の方のカナテープもしっかり来たね。

いやあ、よかった、なのですが、やっぱり馬券買ってないと寂しい。キープカルム、これで人気してしまうだろうな。

春のダービー卿CTは見てたけど、あまり注目されてなくて(3月のレースが9着だったせいか)、でも最後にしっかり3着に入っていた。

1月の京都金杯に出る予定だったのが出れなくなって、翌週のレースに出たら、よい時期を逃してしまったのか、4位だったのだが、そういえば、京都金杯の頃はかなりひどい風邪で寝込んでしまっていたのを思い出した。半年で2度も風邪で寝込むなんて、やはり年なのか?

昨日は喉の痛みも治まってきて、かわりに風邪の症状が気になりだし、夕方買い物に出かけたらぐったりしてしまった。まだ微熱がある。コロナの頃に買ったパルスオキシメーターを久々に取り出して測ったら、正常値だった。

2025年6月22日日曜日

横のものを縦にする

 炎天下、水元公園で日傘をささずに写真を撮りまくっていたせいで、翌日、熱中症、と書きましたが、さらにその翌日から喉が猛烈に痛み出した。咳や鼻水の症状も少し出たので、明らかに風邪だったけれど、とにかく喉が痛い。飲食はかろうじてできたけれど、コロナで喉が痛くて水も飲めないという話を聞いていて、それよりはマシではあるが、喉の痛みは3日間続いた。

今朝になって、やっと、あ、少し軽くなったかな、という感じ。痛みはあるけれど、昨日までほどではない。咳や鼻水もかなり軽減。

昨日はかなりひどくて、毎晩必ず浴びるシャワーも省略、風邪薬を飲んで寝ていた。今朝は納豆たまごかけごはんを食べて、また横になり、今日あたりは食糧の買い出しをしなければならないので、横のもの(体)を縦にしないとなあ、などと考えていたら、横のものを縦にするという言い方を思い出した。

横のものを縦にする、というのは翻訳のことで、横の英文や外国語文を縦の日本文にすることだが、私も初期の翻訳は縦書きの原稿用紙に書いていたので、まさに横のものを縦にしていた。それからワープロ専用機になって、画面では横書き。でも、縦書きに印刷して提出していたので、この段階ではまだ横のものを縦にしていた。

その後、フロッピーディスクで出すようになり、パソコンになってからはメールで送るようになって、もう、横のもの(英文)は横のもの(日本文)にして提出。縦にするのは出版社と印刷会社の仕事。

とはいっても、小説の翻訳は縦に印刷してチェックしていた。ただ、小説の翻訳は書下ろしノベライズ含めても、もう20年近くやってない。「「地獄の黙示録」完全ガイド」と「クリント・イーストウッド:レトロスペクティヴ」は出来上がった本も横書き。出版以外の翻訳だとそもそも縦にするも何もないだろう。

そんなことを横になって考えていたら、今の人たちはスマホで写真を撮るから、縦長で画面を切り取るのに慣れているのではないか、と気づいた。

私はスマホはないし、カメラはデジカメだから、基本、横長で画面を切り取る。そもそも、小学校の図工の時間からして、絵画はまず横長の画用紙に描くところから入るから、横長が基本ではないかと思う。もちろん、縦長の絵も描くけど、縦長で画用紙を使うときは、ほかとは違う切り取り方をしてみよう、みたいなのが、子ども心にもあった。

でも、今の人は、というか、スマホで写真をよく撮る人は、縦長が基本で、横長で撮るときは特別な気持ちなのだろうか。

デジカメだと、縦長で撮るときはカメラの持ち方が変わるので、やはり特別な気持ちになる。

水元公園のメタセコイアの森。こういう高いものを間近で撮るには縦長にするしかない。


白山神社のアジサイ。お参りする人の長い列をアジサイの向こうに入れたかったので、縦長になった。


このブログに出している写真の中には、横長に撮ったものをトリミングして縦長になっているものが少なくない。最初から縦長で撮った写真は少ないのだ。でも、上の2枚は最初から縦長で撮った、トリミングしていないもの。

というようなことを考えているうちに、シャワーを浴びたくなったので、体を縦にしてシャワーを浴びて、今、パソコンに向かっています。

2025年6月19日木曜日

翌日に出る熱中症

 炎天下の中、水元公園を歩き回ってかなり消耗したのか、翌日はぐたっとなっていた。

その後、頭痛がして、額に手をやると熱っぽい。熱を測ると37.4度。熱があるじゃん。

最初は風邪かと思った。というのも、前夜は間近に扇風機を置いて風にあたりながら寝てしまい、目覚めたら喉に違和感が。まさかコロナじゃないよね?と少し不安に。

しかし、その後、風邪の症状はほぼない(喉の違和感はずっとあるので要注意ではあるが)。

これは熱中症?

調べたら、熱中症が翌日に出ることもあるらしい。

水筒を持って行ったので、水分補給は十分なはずだが、塩分が足りないのか、と思い、てのひらに塩をぱらぱらと振って舐めた。

おいしい。たくさん舐めてしまった。やはり塩分不足か。

頭痛がひどいのでロキソニンを飲んだが、そのあと調べたら熱中症ではロキソニンはじめ頭痛薬は飲んではいけないのだと。いまさら言われてもね。

しかし、これまで自分は熱中症には無縁だと思っていたのに、ついに。

水元公園にはもちろん、日傘を持っていった。これは広い原っぱのまわりをまわって水生植物園へ行く途中。中央はるか遠くに金町の清掃工場が見える。左上に日傘が写っている。


移動中は日傘をさすんだけど、写真を撮り始めると日傘が邪魔なのでたたんでしまい、そのあとはずっと日傘なしで歩いてしまうとか、けっこうやっていた。これがまずかったようだ。

追記 一晩寝たら、喉が猛烈に痛い。が、他に風邪の症状なし。でも、熱中症と風邪の合わせ技かもしれん。コロナに備えて買っておいた喉の薬、使用期限が1年前に切れてた。

2025年6月18日水曜日

水元公園の花ショウブとアジサイ

 今月はじめに行ったらまだ花ショウブがあまり咲いてなかった水元公園のリベンジ。しかし、1年で一番昼が長い時期に梅雨の中休みはつらい。しかも湿度が高い。金町駅からかなり歩くので着いたときは汗だく。

道路に沿ってアジサイがずらっと咲いていて、実はこれも見もの。赤やピンクが多い。






菖蒲祭は終わりましたが、花ショウブは今が見ごろ。




実はこの種類が一番のお気に入り。






水元大橋を渡る前にもう一度アジサイを。そしてショウブ園に戻る。




ショウブ田はいくつもあります。田によっては終わってしまったところも。

水元大橋に誰もいない。暑いせいか、とにかく人が少ない。



開園60周年だそうです。


暑さのせいか、体力の衰えか、ここでくたびれ果ててしまう。水辺のベンチに座り、目の前にいるトンボを。これだけトリミング。あとはトリミングなしです。


この先に花ショウブの品種保存園があり、去年はそこがよかったので、ぜひ行きたかったけれど、メタセコイアの森を越えてえんえんと公園の一番端まで歩かねばならない。迷ったけれど、ベンチに座って少し回復したので出かけた。

メタセコイアの森の先にある広い原っぱのまわりをまわって、水生植物園へ。



その先が保存園。が、去年に比べて手入れしていない雰囲気が。でも、花はここの方がきれい。






このバラ園はいつも閉鎖中。バラも傷んでいるものが多い。



この原っぱをさらにぐるっと回って行くのですが、横切ってもいいんじゃね?という考えが。正面がメタセコイアの森で、その前に小さい建物がありますが、これはトイレ。


しかし、途中まで来たところで草が深くなったので、右側の浅い小川の方に出ます。アオサギがいた。


魚をとって食べている。


写真を撮っていたら、反対側へ飛んでいった。




橋を渡ってまたショウブ園へ。夕暮れの花ショウブ。



夕暮れのアジサイ。




このあと、道路を越えて金町駅へ。行きも帰りも遠くて大変。

2025年6月16日月曜日

業スー再開と今夏初扇風機と、上野ラストショット

 日曜日は暑くて湿気が多くて、ついに今夏初扇風機。まあ、世間はすでにエアコンを使っているようですが、このくらいならまだ扇風機の風が心地よい。この扇風機は2011年の初夏に買ったもので、この年は原発事故で節電だから扇風機が飛ぶように売れていて、リビング用の扇風機を買いに行ったら安いのはもうこれしかなかった。3000円台前半のもので、もちろん中国製。ヨドバシの床に山のように箱が積んであったが、その山が崩れるように売れていく。こりゃここで買わないともうない、と思って買ったが、これが大成功。アマゾンでも非常に評判がよく、実際、音は静かだし、風はやわらかい。14年たった今もまだ使えている。

改装で3週間以上閉店していた近所の業務スーパーが金曜日からようやく再開。土曜日に行ったら、入場制限の札が隅の方に置いてあった。初日はそんなに混んだのだろうか。土曜は雨で、ガラガラだった。改装されて白く新しい感じになったけれど、前の店は湯島の業スーに雰囲気が似てたのに、改装後は亀有の業スーみたいになった。湯島の業スーは最後に行ったのが10年以上前だから変わっているかもしれないが。前の方がなんというか、「業務」スーパーって感じがしていたのに、改装されたら普通のスーパーになった感じ。そして、レジの導線が非常に悪くて、誰も並んでないのに遠回りしないとレジへ行けない。おまけにレジの列の外からパンがとれないという。どうやってとればいいのだ。レジに並んで近づいたらとるのか?

アコレもビッグエーに変わったらいろいろ残念な感じになってしまった。

マヌルネコの小獣館が去年の秋ごろから閉館していて、上野動物園の年間パスポートが切れたあとに再開したのだけれど、新しい年パスを買ったのが3か月後。それでマヌルネコの子どもを見る機会がかなり失われてしまった。去年、最後に見たのが10月上旬。その後、しばらく園に行かなくなっていたようだ。たぶん、リーリーとシンシンがいなくなってしまったからだろう。そして、サル山が見られなくなったのもある。今年の1月はカンガルーがよそへ移動するというので行ったけど、好きな動物が見られなくなった、というので、行く回数が相当に減ったところで年パス終了だった。

那須どうぶつ王国へ移動するマヌルネコの子ども、アブリコースは小獣館のスターだったらしい。先日行ったとき、子ども2頭が同居しているのだと思ったが、実際は母と娘で、活発に動き回っているのがアブリコースだったとわかった。

マヌルネコも、そしてトラも、私はどれがどれだか見分けがつかないのだけど、写真を見直してどちらがアブリコースかはなんとなくわかってきた。また、トラは移動する2頭が一緒にいるので、こちらは無問題。

というわけで、他の園へ旅立つアブリコースと2頭のトラのラストショット。ほんとうに最後に撮った写真で、トリミングなし。



狭い上野より環境はよいだろうから、幸せになってね、と思いつつ、なんかみんないなくなっちゃう、寂しいな、という思いは消えない。

2025年6月14日土曜日

再度、上野を去るマヌルネコとトラに

 白山神社から根津神社まで歩いたあと、不忍通りに出て上野動物園へ。池之端門から入ります。


根津駅前の赤札堂で買った鶏竜田揚げでお昼。不忍池テラスの売店に並んだときは生ビールを買うつもりだったのに、並んでいるうちにかき氷が食べたくなり、変更。700円が350円に。


動物園は雨の火曜日と打って変わってすごく混んでいました。レイレイ50分待ちの表示にあきらめ、待ち時間なしのシャオシャオを。シャオシャオは部屋と庭を行ったり来たりで、庭で待ち構えていると何度か出てきてくれました。落ち着いていたリーリーと違い、まだ子どもなのであちこちでいろんな動作をします。







途中、出入り口を閉めて飼育員が洞窟の上におやつを置きます。そのあと出てきたシャオシャオは一直線におやつのところへ(白い矢印)。



おやつの入った麻袋を探り、パンダ団子やニンジンを食べます。





おやつのあとは部屋で竹を食べるので、そこでパンダ舎をあとにし、小獣館のマヌルネコのところへ。

子どものマヌルネコが1頭、来週月曜に那須どうぶつ王国へ行くのですが、同居中の2頭はお互いに相手をけん制しあっている感じ。(この2頭は母と娘らしい。娘の方が那須へ行く。)



飼育員が入ってきて餌を置きます。餌をめぐってもちょっとけん制し合っている感じ。








火曜日より室内が明るいのか、写真が前回よりうまく撮れます。ツーショットがけっこう撮れた。



火曜は雨だったので、パンダもマヌルネコもトラもあまり混んでなくてのんびり見られましたが、金曜はどこも混雑。パンダはもちろん、マヌルネコやトラの前も常に人がいっぱいな状態でした。

東園に移り、さるやまキッチン2階からサル山をのぞむ。


同じく来週月曜日に子どものトラ2頭が移動することになっているトラ舎。大人のトラが1頭だけいるエリア。


そして、同居する子ども2頭。移動先でもしばらくは同居するのかな?






時々、こうやってじゃれあいます。



火曜日でお別れ、と思ったけれど、もう一度、マヌルネコとトラに会えてよかった。

最後に、久々のコハクチョウ。



マヌルネコもトラも園には何頭もいるので、見られなくなるわけではないけど、もう子ども2頭が一緒にいるところは見られない。そして、多摩動物公園へ行くペリカンは非公開のまま、いなくなってしまう。

2017年にシャンシャンが公開されてから上野動物園に通うようになったけれど、その間にまったくいなくなってしまった動物たち。

ライオン、タテガミオオカミ、シマウマ、オカピ、バーバリーシープ、フォッサ、アシカ。(シマウマはよくわからないけれど、他はすべて死亡。)

カンガルー、ペリカン。(他の動物園へ移動。)

追記 本日6月15日でバードハウスが改築のため閉館だということがさっきわかった。コアリクイの親子がいるらしい。でも、すでに移転済の鳥が多く、見られるのは一部とか。バードハウスはコロナ前は時々入っていたけど、コロナ後はコロナや鳥インフルで閉館してることが多かったせいか、ほとんど入ってなかった。また、バードケージの展示も18日まで、ということだけど、バードケージってどこ? バードハウスの隣だそうだけど、覚えがない。しかし、マヌルネコとトラに気をとられていたので気づかす、ショック。