先週末、近所の公園へ行ったら、二十世紀梨の花が満開だった。
曇りなのと、黒い網に囲まれているのでくっきりした写真が撮れなかったのが残念。
今日は八柱霊園へ八重桜を見に。正門前のお墓屋さんのえびす様。
八柱霊園入口に昭和10年開設とある。昭和10年は1935年なので、今年は90周年。
八重桜は場所により満開の木もあるが、つぼみが多い木もあった。ハナミズキやツツジもつぼみが多い。そのかわり、ソメイヨシノがまだ花が残っている木もあった。これからしばらくは花が次々と咲きそう。
今日はものすごい強風だったせいか、霊園にはほとんど人がいなかった。共同墓地にお墓参りの人たちがいたのと、ベンチに人が2人いたくらい。車は時々通っていた。
誰もいないのでとても落ち着けたのだけど、強風なのでベンチに座って読書もかなり苦しく、早めに自宅近くに帰ったが、少し落ち着こうと思って入ったマックが大声でしゃべり合ううるさい老人グループが来て、退散(ほとんど怒鳴り合っているような大声)。が、そのあと、駅のあたりで精神疾患がありそうな男にからまれ、すぐに立ち去ったら、あとをつけてこなかったので事なきを得たが、このあたりは一部のうるさくてマナーの悪い老人グループと、そして精神疾患がありそうな人たちがいて、古い団地の特徴なのかな、と思う。
全体としてはよい人が多い印象だし、精神疾患がありそうな人もまわりに迷惑はかけない人たち(ぶつぶつ言いながら歩いているだけ、とか)が多いのだが、今住んでいる建物の2階にいるひきこもり威嚇ストーカー男とか、3階にいるヒステリックに泣き叫ぶ女とか、こういう人たちは他の場所に住めないのでこういう古い団地に住んでいるだろうと思うと。実は1階の高齢者の部屋がゴミ屋敷っぽいのも気になっている。てか、私の住むエリアだけ変なのか?
古い団地を舞台にしたドラマが流行っているようで、家賃も安そうだから住みたいと思っている人もいるようだけど、団地といっても場所によりいろいろで、ブログで団地生活を書いている人の文章を読んでも、うちとは違う、と思うことが多い。また、関西の古い団地は都心部に近い便利な場所にあり、設備もよく、家賃も安そうなのだが、関東の古い団地は都心から遠い不便な場所ばかりで、家賃は安くはなく、設備も悪い。便利な場所だったり築浅だったりすると空きがなかなかないのが実情。