2019年7月30日火曜日

MOVIXさいたまの「翔んで埼玉」上映情報

8月1日(木)で終了予定が出ていたMOVIXさいたまの「翔んで埼玉」はまたもや延長に。
が、上映があるのは8月2日(金)と5日(月)の2日のみ。いずれも午前8時半から。
そして、今回はラストの文字が出ていないので、9日からのお盆週間も続映されることと思います。
客足の衰えないヒット作がいくつもあり、それに加えて話題の新作も次々と公開される中、箱を確保するのが大変だろうと思いますが、なんとか上映を続けてほしいものです。


上の写真は25日に見に行ったときのもの。
私は午前中は無理なんで、また午後以降の上映を熱望します。

追記
そしてこんな催し物も。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000047262.html
映画に出てきた埼玉ののぼりや小道具が展示されるとのこと。また、先着200名にマルさのシールをプレゼント。場所は大宮ですね。

2019年7月26日金曜日

大宮駅前海岸

25日木曜日は突然思い立って、MOVIXさいたまにまた「翔んで埼玉」を見に行ってしまった。
25日終了予定がまた延びて8月1日までになったのだけれど、26日からは午前の上映。しかも土曜日と火曜日は上映がない。
また延びるかもしれないけれど、このまま終了したら午前中は無理だから、と思ったら、やっぱり行きたくなって、急遽、予約。予約したのは開始数時間前で、まだほとんど予約が入っていなかったが、行ってみると数十人は入っていた。

出かける前にツイッターで、そごう大宮店で「大宮駅前海岸」というイベントが25日から始まると知り、映画の帰りに寄ることにした。
会場にあったチラシと、ガリガリくんを買うともらえるステッカー。

JR大宮駅。この前はポケモン・スタンプラリーで大宮駅のスタンプを押すために降りたけれど、あのときは改札出てスタンプ押してすぐまた改札の中に入ってしまった。
大宮駅で外に出たのは数十年ぶり。

そごうは西口。

会場案内。スペースはあまり広くない。埼玉物産展みたいな感じ。

丸いシールを貼るのだけど、茨城、千葉、東京は整然と貼られてるのに、神奈川だけめちゃくちゃ。
あと、なぜか栃木に1つだけシールが。

埼玉だって海したい、のだそうです。写真撮影スポット。

埼玉ポーズのガリガリくんと記念撮影もできる。

ゼリーフライと大人なガリガリくんを購入。その場で食べる。

ゼリーフライの売り場。普通のコロッケとあまり変わらない味。

十万石饅頭。買おうかどうか迷った末、買わなかった。

行ったのは夜7時近くだったけれど、まだそれほど人が来ていないのか、イートインの食べ物が一部売り切れていたくらいだった。イートインはラストオーダーが7時とのこと。
チラシによると、「親愛なる千葉県も参加」とのことで、行徳の海苔が参加していたようだけど、会場が別だったので見られなかった。行徳は西葛西と同じ東西線でわりと近い距離。
この催し物は7月31日までとのことです。

2019年7月20日土曜日

その後のスタンプラリー

最初に押すスタンプになるはずだったのにスタンプ帳がなくて押せなかった日暮里駅のニャース。
水曜日にまた行ったので、ゲット。スタンプ帳は改札でもらう形式に変わっていた。

木曜日は神奈川県で仕事だったので、帰りに横浜周辺から品川周辺のスタンプを集めた。
まず横浜駅。またもニャースなのだが、スタンプ台の上の掲示を両方とも見るのを忘れる。

隣の桜木町駅へ。ピカチュウがいっぱい。






スタンプ台の上の掲示。光があまりないので携帯だとぼけてしまう。

スタンプを押したら全然インクがつかない。隣の人が取っ手を押すのだと教えてくれた。上尾や武蔵浦和でうまく押せなかったのはそのせいだったのか。スタンプラリー初心者です。

川崎駅。




蒲田駅と品川駅。サトシの仲間2人。サトシだけなんで市ヶ谷?

田町駅。ここもピカチュウ。


こういうのを撮っていたら、スタンプ台の上の掲示を見忘れる。だめだな。

浜松町駅。ここだけなぜかスタンプ帳が山ほどあった。


夜はスタンプ台はすいているが、駅構内が大混雑。今回は上りだったのでほとんど座れたけど、下りだと車内も大混雑のはず。でも、昼間はスタンプ台に100人とか並んでいるという情報もあるので、夜の方が楽なような気がする。
全部は無理だけど、何かのついでに行けるところは行きたい。

「翔んで埼玉」&「天気の子」(ネタバレ大有り)

とりあえず来週木曜までは続映が決まったMOVIXさいたまの「翔んで埼玉」。
しかし、今度の土日はさいたまスーパーアリーナとその周辺でファミリー向けのイベントがあるようで、大混雑の可能性。しかも日曜は「埼玉」の上映がない。
というわけで、「天気の子」初日とハシゴしようと、19日金曜日を予約。
平日の午後なのにそこそこ入っている「埼玉」。笑い声も聞こえ、まだまだ新規のお客さんがいるようだ。
私にとっては「埼玉」は2週間に1度見るくらいが新鮮さがよみがえってちょうどいいのだけど、このところMOVIX埼玉が毎週終了予告出しては延長するので、毎週見に行ってしまう。
本当に最後の日には行きたいと思うのだけど、いつまでなのかまったく見当がつかない。

「埼玉」が終わって50分後に始まる「天気の子」。満席ではないけれどよく入っている。
で、感想は、

大人の考えた壮大な中二病映画。

まあ、中二病というのはいい年してまだ中学2年生くらいの精神状態のことをいうので、中学2年生が中学2年の精神状態なのはまったく普通で、中二病とはいわないのだけど。

というわけで、「天気の子」について不満なところを書いていきます。
ネタバレ大有りなので、未見の人は読まない方がいいです。
また、この映画が好きな人、感動した人も読まない方が絶対にいいです。
映画が終わったあと、若い人たちはけっこう感動してたみたいなので。
でも、「未来のミライ」がどうとか言ってる人もいて、私は「ミライ」は見てないですが、なんか「ミライ」みたいなシーンだな、これ、と思ったところはありました。

というわけで、「天気の子」の感想。

2019年7月16日火曜日

The Art and Making of Detective Pikachu

1万円近くした「名探偵ピカチュウ」メイキング本、やっとビニールを開けました。
開ける前。また畳の上(撮ったのは別の日)。


ついに開封。じっくり見られる日まで開けないでいた。

目次。本書に登場するポケモンの一覧つき。

ポケモン・カンパニーの石原氏のインタビュー。

ピカチュウの声をアテるライアン・レイノルズ。

ドダイトスの庭の撮影シーン。

付録1:ライムシティへの乗車券。

付録2:ポストカード

付録3:ポストカード

付録4:ハイハット・カフェのコーヒースリーブ

付録5:ポストカード

付録6:ポストカード

付録7:下敷きみたいなもの

付録8:ライムシティの地図(広げるともっと大きい)

まだ本文は読んでいませんが、買ってよかった。
付録を取りさって本だけメルカリに2000円引きくらいで出している人がいましたが、それじゃ意味ないよね。本だけだったらいずれ安いペーパーバックが出ると思う。
日本語版は出そうにありません。

「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」

日曜に続いて祝日の月曜も、MOVIXさいたまの「翔んで埼玉」は満席。
正午に予約状況見たら日曜より埋まりが速い気がして、これは今日も満席だなと思ったら、やはりそうだったようだ。
ネットに上がっていた画像をお借りします。(追記 「翔んで埼玉」は再度延長になりました。)

私は月曜は祝日出勤で、さいたまには行けない。
でも、夜に「ミュウツーの逆襲」見ようかな、と思い、TOHOシネマズ上野を予約。
仕事帰りに上野へ。またしてもこういうものを買ってしまう。隣は入場者プレゼントのミュウツーのカード。

両方にピントを合わせられないので、こちらはカードにピントを。
ピカチュウは肩のりピカチュウの小さい方で、日曜にMOVIXさいたまに行ったらたくさんあったけど値段がわからず、買わなかった。上野で値段を見たら安かったので、買ってしまった。ピカチュウ・ロスだな。

夜の回とはいえ、お子様連れのファミリーが多い。座った席のあたりでは自宅のテレビの前にいるかのようにずっとおしゃべりしている親子とか、激しく泣く幼児とかでカオスだったが、こういうの避けようと思ったらレイトに行くべきだし、こういう雰囲気を体験しておくのも1つの経験と思って見た。

映画のあと、上野駅へ歩いて行って(TOHO上野は御徒町が最寄駅)、スタンプを押す。右は上のカードの裏側で、カードのほかに何か入ってるようだ(まだ開けてない)。

スタンプのコジロウは映画に出てきたなあ。こういう説明書きが駅にあるとはこれまで気づかなかった。
上野駅のスタンプは入谷改札外にあって、この入谷改札は非常によく知っている場所なのにスタンプの場所がすぐにはわからずウロウロしてしまった。行列ができていればすぐわかったのだろうけど、夜の10時近くで閑散としていたからかえってわかりづらかった。柱の陰みたいなところにあるのです。

「ミュウツーの逆襲」は21年前に作られたアニメの3DCGによるリメイクで、元作はアメリカでも大ヒットし、「名探偵ピカチュウ」でも元ネタにされている、とのことなので、興味はあったが、予告を見ると映像がしょぼくてあまり期待できない感じだった。が、見てみると、映像は予告よりかなりよい。特に風景がみごと。
話は低年齢層向けなので、特に面白いとかすごいとかいうのはないけれど、これを見たおかげでポケモン・スタンプラリーのポケモンやトレーナーのことがよくわかった。
「名探偵ピカチュウ」の元ネタと思えるところもいくつもわかった。ミュウツーがガラスを破って外に出るシーンや、心を転送する装置、過去を映像で見せる装置は「名探偵ピカチュウ」に対応するシーンが出てくるし、瀕死のピカチュウをティムが助けようと必死になるシーンと、ピカチュウが必死でサトシを助けようとするシーンが重なった。水にぬれてピカチュウの毛並みがわかるのもお約束なのね?
ニャースとかコダックとか、笑わせてくれるポケモンもあって、楽しかった。コダックはどうしても「サイダーック」と叫ぶコダックが頭にあるのだけど、しぐさとか表情とか「名探偵ピカチュウ」と同じだわ。
ニャースもよかったんだけど、ニャースはジバニャンに似てない? 「妖怪ウォッチ」の予告やってたけど、ジバニャンが人間って。。。
ピカチュウはいまいちかわいくない気がしたのが残念。3DCGのリアルさを追求してかわいらしさを犠牲にしてしまったような気がする。大谷育江の声も「名探偵ピカチュウ」ほどかわいくないというか、ハリウッド映画では「ピーカー、ピカチュウ」という単純なせりふでも相当に手間をかけて、高い技術で録音するのだろうな、と思った。「名探偵ピカチュウ」の大谷の声とどうしても比較してしまう。
この映画はミュウとミュウツーが主役という感じで、これはどちらもよかった。ミュウもかわいい。ミュウツーは「名探偵ピカチュウ」と本当につながっている感じだった。「名探偵ピカチュウ」で、最後に柔和な表情のミュウツーが出てくるけれど、ミュウツーが人間にもよい人がいると気づく、というモチーフはもともと「ミュウツーの逆襲」にあって、「名探偵ピカチュウ」はそれをさらに発展させたのだな、ということもわかった。