2026年8月13日木曜日

レベル5大雨警報で「渡渉」して帰宅

 渡渉(山用語)

登山では沢を飛び石ではなく水流の中を歩いて渡ることを言う。
水がくるぶし以上、あるいは膝程度まである場合に「渡渉(としょう)」と呼ぶのが一般的。

「ゆっくりずむ登山の勧め」というサイトから。

今日は上野動物園へ行ったのだが、午後から強い雨が降り始め、そのうちやむだろうと思ってもやまないので、小やみになったときに園を出て駅に向かい、電車に乗って自宅最寄り駅まで帰った。JRも私鉄も多少の遅れはあっても普通に動いていた。しかし、駅に着くと外は土砂降りで、この中を歩いて帰るのは無理、と思ったので駅前のマックに入った。

入ったときはそこそこ空席があったのだが、その後、どんどん混んできた。入ってきた人たちが、電車が運転見合わせで帰れない、と話している。その電車は、台風でもなかなかとまらない、線路が冠水してもスプラッシュマウンテン状態で走る、ということで有名な路線。それが運転見合わせって?

1時間半くらいねばって、もう土砂降りではないだろうと思い、帰ることにした。うちは坂を下って、そのあと坂を上る。どういう経路を通っても下って上る。いつもの道を下っていくと、信号のところで急に足首まで水につかった。

そこはあたりで一番低いところだったのだが、信号を2回渡って90度に曲がって行こうとしたとき、水深が膝まであることに気づいた。

でも、帰らないわけにはいかないので、膝まで水につかりながら歩く。平らなところをしばらく歩くと上り坂になり、そこまで行けばもう脚が水につからないから必死で歩くのだが、上り坂から水流が下ってくる。つまり、川を上流に向かって歩いているようなもの。

午後7時半くらいなので街灯はあるけど周囲は真っ暗。向こうからくる車はスプラッシュマウンテン状態。幸い、私が歩いている側の道路は車がまったく通らなかったので、水をかぶらずにすんだが、前方から流れてくる水の中を膝までつかって歩くのは、正直、命の危険をちょっと感じるくらいだった。

最近、登山の遭難の動画をよく見ているのだけど、そこに出てくる沢渡とか渡渉とかをまさに今やってるのだ、という感じ。

歩きなれた道なので、道は平たんで穴などないとわかっていたが、それでも上り坂にたどり着くまでは怖かった。実際、いつもより時間がかかって、なかなかたどり着けなかった。

自宅に帰り、パソコンでニュースを見たら、7時半にレベル5大雨警報が出たとあったが、7時半の時点ですでに膝までつかって歩いていたのだから、とっくに浸水の被害は出ていただろう。うちは高台だから自宅は無事なのだが。

文京区に住んでいたとき、団子坂下へ歩いていったら不忍通りが冠水して、渡るとしたら膝までつかるな、と思って引き返したことがあったが、実際に膝までつかって歩く日が来るとは思わなかった。考えてみたら、少し下ったところから曲がる道があり、そこからだと上りになるので、そうやって上りになるところを選んで遠回りして帰ればよかったのだが、それはちょっと思いつかなかった。信号のところで足首までつかったときも、その後も足首まではつかりながら歩くかな、くらいしか思わず、まさか膝までつかるとは考えもしなかった。うちの近くには冠水注意と書いてある道があるのだけど、この場所はそういうことは書いてなかったので、冠水するとは思わなかったのだ。

ちなみに文京区の団子坂のあたりはその後排水設備ができて、不忍通りが川になることはなくなった。

2026年8月12日水曜日

東博・東洋館と法隆寺宝物館

 上野動物園のあとは東京国立博物館の東洋館と法隆寺宝物館を見に。

この2館は春に訪れて以来。まずは東洋館に入り、地下から見て、それから1階から上へ上がった。東南アジア、中国、インド、という感じで見ていく。大部分は前に見ているものだけれど、一部、展示を入れ替えているようだった。








前回、このガラスの展示の前に長時間立っている人がいて近くで見られなかった。今回は誰もいなかったので、じっくり見た。






さらに展示は続く。インドの次はメソポタミア、上の方はまた中国、そして朝鮮になる。中国の書画とか絵巻物とかもある。









法隆寺宝物館。ここは部屋が暗くて写真がきれいに撮れない。前回とあまり展示は替わっていなかったが、一部は入れ替わっていたような感じ。









暗くなってきた。中から黒門の方を。


夜の宝物館。この建物と、次の表慶館の建物のデザインが好き。表慶館は真横から撮った写真。




東洋館の屋根の上にスカイツリーの先端が見えている。


本館に比べると東洋館と法隆寺宝物館はすいている。

2026年8月11日火曜日

猛暑の上野動物園

 先週土曜日は、17日以降に解体が決まった旧シャンシャン邸(東園パンダ舎)をまた見に上野動物園へ。それ以外にもトラの母子、シロテナガザルの母子、スバーバルライチョウの母子を見たかったのだが、どれも見られず。トラの母子は明日12日からは母子分離になってしまうのだが、どうしても見られない。去年の12月くらいに一度見たきりで、その後、何度行っても見られなかった。多摩動物公園では猛暑でライオンが死亡してしまったせいか、上野も外に出されていない動物が多かった。アフリカのライオンが日本の猛暑にやられちゃうんだから、ホッキョクグマとかとても外に出せないよね(朝は出ていたらしいけど)。

そんなわけで目的を果たせたのは旧シャンシャン邸を見ることだけ。


今回はバックヤードにつながるドアをズームで撮ってみた。








そして庭。この木々も切られてしまうのだろう。リーリーが登った木とか、シャンシャンが寝ていた木とか。




トラは1頭だけ展示されていたけど、暑いので舌を大きく外に出している。水を飲んだあと、右側へ行ってお客さんにサービス。



そして日陰で休む。


反対側へ。こちらでもお客さんの目の前に来てサービス。その後、水につかる。



ほんと、暑そうで、早く部屋に入りたいみたいだった。



アメリカバクも水の中。


トンボの向こうにアザラシ2頭。


手前のプールに3頭目のアザラシ(3頭は親子)。右上にトンボ写ってます。唯一、涼し気な写真。


来たのが遅かったので西園には行かず、再び旧シャンシャン邸へ。





この前来たときは4時半の終了間際はほとんど人がいなかったので、それを狙って動画で撮影しようと思ったら、終了間近に人がたくさん来て、動画を撮ろうにも前の人が進んでくれず、細切れの動画になってしまった。

こういう遊び心がパンダ舎にはある。



あと1回行きたいのだけど、できれば雨の日に行きたい。シャンシャンが整理券だったとき、雨だと余ってるので雨の日に出かけていた。天気予報だと最終16日まで雨マークが多いのだが。

このあと、国立博物館へ行きます。