仙台1日目、ジャン・レノの「らくだ」仙台公演の前に地底の森ミュージアムへ。
地下鉄南北線で長町南駅へ行きますが、その1つ前の駅がイケア前になっていたので、そこも寄りたくなってしまう。が、時間的に無理。
長町南駅前。
地底の森ミュージアムは徒歩5分くらい。
2万年前の氷河期の森の遺跡が地下にあります。
地層。
10分おきに明るい時間と暗い時間があり、暗い時間になると説明の映像が。そして、短時間ですが、たき火跡に赤い光がともります。
上の階が展示室になっていますが、そこへ上がる途中に上から全体を見下ろせる場所があります。
展示室。地下の遺跡には誰もいなかったので、貸切かと思いましたが、展示室の先の方にお客さんが3人いました。私は展示を見たあと、もう一度地下に戻って遺跡を見たけれど、他の人は遺跡はあまりじっくり見ないのかもしれない。
実は入ったのが閉館1時間前で(だから人がいなかったのだろう)、閉館ぎりぎりに外へ。建物の外は緑豊かな公園になっていて、アヤメが咲いていました。
バーガーキングでワッパージュニアセットを食べたあと(東京のもおいしかったけど、仙台はさらにおいしかった)、電力ビルへ。
電力ホールは7階ですが、エレベーターに長蛇の列。
S席が特典(お酒)つきなので、S席とA席で入口が分かれていました。
S席とはいっても、私のはあとから売り出した見切れ席なので、舞台の一部が見えない。東京公演は中央かなり後方やや右よりの席だったけれど、今度は前から5列目の左端。なので、舞台左にある衣装などが半分しか見えない。あと、映像が左寄りに映し出されると、やはり見えない部分が出てくる。しかし、レノが左に来るとかなり近いので、東京公演ではわからなかったことがいくつかわかった。
東京公演はとにかく前の人たちの頭の間から中央が見える席で、左右は前の人たちの頭で完全に天井まで隠れてしまっていたので、体を左右に傾けてやっと見えたというか、それでも見えないところがあった。
レノが日本のCMでドラえもんと共演した話をするとき、左端に行ってドラえもんの小さい人形を手にとるのだが、東京ではそれはまったく見えなかった。
また、今回一番見て確かめたかったのは、レノが左端に座ってメイクをしてもらうとき、それを正面から映したアップの映像が出るのだが、東京では前の人たちの頭が邪魔で、それを同時に見られなかった。で、今度はどうかというと、なんと、椅子に座ったレノの横顔がばっちり見えたのだ! 東京では中央から見たので、レノの後頭部しか見えなかった。これは端の席のメリットだった。
1000人も入る大ホールだけど、前の方はやはり前の人の頭がかぶる。でも、それでも上の方まで見えないということはなかった。
そして、今回、行ってよかったと思うのは、観客のノリが全然よかったこと。
東京ではくすっと笑ってしまうせりふがいくつもあったのに、客席からは笑いが起こらなかった。が、ここではみんな、大いに笑っている。そして、歌のあとには拍手が起こる(東京では芝居の間はみんなおとなしく見ているだけだった)。やっぱり人数が多いからライブ感が出るんだろうな、と思った。
最後は観客総立ちで拍手とスタンディングオベーション。これは東京もそうだったのだが、仙台はこれ1回限りのせいか、レノとピアニストが何度も舞台に戻って来る。最後はピアニストと一緒に日本語でありがとう。東京公演よりずっと感激したというか、この場に立ち会えてよかったという、まさにライブならではの感動があった。
大ホールなのでマイクとスピーカーで音を流していて、そこはやはり小ホールの方がよかった。あと、ドラえもんの小さい人形を手に取るとか、「グラン・ブルー」の台本を缶バケツに投げ込むとか、東京では気がつかなかったところが今回わかったけれど、これは客席の位置によっては見えない人が多いと思うので、こういうところはどの席からもわかるような演出にしてほしかったと思う。舞台では細かすぎる演出はよくないのだよね。
ホテルに帰り、テレビのニュースで地震のことを知り、日帰りにしなくてほんとうによかったと思った。新幹線の時間を気にしていたら、最後まで心置きなく見ていられなかっただろう。