なーんか最近、ブログ村で順位爆上がりの暴露ブログがあり、同じカテのブログ主たちも話題にし始めているのだが、その背景がわかっている人もいればわかってない人もいて、暴露ブログの書き方があいまいなせいもあるのだが、これを見ていて、私は例の八代亜紀ヌード写真事件を思い出した。
2023年に亡くなった八代亜紀の歌の原盤などの一切合切を買い取った人物がいて、その一切合切の中に若い頃に同棲相手が撮ったヌード写真があり、2025年にそれを特典にしてCDを売り出したという事件である。
八代亜紀はもちろん、撮影した元愛人もすでに亡くなっているため、名誉棄損や著作権侵害で訴えることができないのだという。
しかも、くだんの買い取った社長は第2弾としてさらにヌード写真を出すとか、ヌード写真をオークションにかけるとか言っていて、さらにさらに、彼女のラブレターや舞台衣装、そして下着も持っているので、それもオークションにかけたいらしい。
ラブレターと舞台衣装はまあ、よいとして、下着までもとは。
それにしても、こういったものを管理していた人はなんで中身を調べてから売らなかったのかね。やっぱり終活の生前整理は大事だと思ったが、まさかラブレターやヌード写真や下着まであるとは思わなかったのだろう。
で、なんでブログ村の暴露ブログに関連してこの事件を思い出したかというと、暴露ブログをやっているQというブログ主がなぜ暴露ブログをやっているかというと、ブログ村のトップに君臨するブログ主Xが以前からブログに嘘ばかり書いていること、そして、すでに故人である、自分とまったく無関係な赤の他人の有名人が、自分の知り合いだったという嘘を書いていたということにQは怒っている。(QもXももちろん頭文字ではない。)
Xは以前から亡くなった赤の他人の有名人を知り合いだと言って嘘のエピソードを書いていたようだが、あるとき、QがXのブログを読んだところ、知り合いの親戚の有名人で、すでに亡くなっている人物を子ども時代からの知り合いだと書いていた。そのときは信じてしまったのだが、知り合いに確認すると、Xはその故人とはまったく無関係だった。
Xは以前から、ブログの内容は創作ではないかと一部の人に疑われていたのだが、亡くなっている有名人を利用して嘘を書き、ブログ村トップに君臨しているのがQは許せないのだ。
Qによれば、Xは常にブログに嘘を書いているが、架空の人物を作り出しての嘘エピソードもかなりあるようだ。
QはXに、赤の他人の故人を利用したことを謝罪してほしい、そうすればこのブログは削除する、と言っているが、XはQの暴露ブログには気づいているようだが、反応すれば自分のことだとわかるので絶対に反応も謝罪もしないだろう。
ブログで嘘を書くこと自体は自由だし、自分について嘘を書くのも自由だし、登場人物が架空の人物であれば問題はない。
しかし、実在の人物でしかも故人について嘘を書くのは倫理上、許されないだろう。しかも、故人であるために名誉棄損で抗議できないのだ。
ヌード写真を付録にされた八代亜紀と同じである。
Xが利用した人は有名人とはいっても八代亜紀ほどの有名人ではない、なんてことは関係ない。無名の人でも同じ。
嘘を書くなら登場人物も全部嘘にすべきだったのだが、ブログ村で人気を得るには実在の人物を利用した方が断然効果的だ。すべて架空ではよほどフィクションとして面白くなければ人気は出ないだろうし、それができる人なら作家になってる。
結婚の失敗などを売りにしてグーグルアドセンスで稼ぐ程度の文才ではこれが限界なのだ。
そういうXに知り合いの親戚で故人である人を利用されっぱなしで訂正も何もなく、Xのブログはブログ村のトップに君臨し続けているのだから、Qの怒りはわかるが、たいていの人はここまでこの問題の本質を考えないだろうし、また、Qの書き方もあいまいで、まわりに本質が伝わりにくい。実際、Xが嘘で人気を得ているのが気に入らないのだ、としか思わない人もかなりいそうだ。
というわけで、Qの怒りはわかるし、どんどんやれ、と思うが、やり方が今のままじゃ結局、支持者が多数いるXには負けるだろう。八代亜紀のヌード写真で儲ける社長がいまだにのうのうとしてるのと同じだ。