2026年3月27日金曜日

TOHOシネマズではもう映画を見たくない

 TOHOシネマズの会員制度が変更になり、ポイント移行で6回見たら1回無料が、5回見て6回目が無料になってたので、こりゃラッキーと思って、「ブルームーン」をただで見た。

実は、会員有効期限が昨日で切れるのだったけれど、新たに会員継続するにはクレジットカードを登録しろ、というので、少し迷った。でも、「ブルームーン」をただで見てもまだポイントが残っていたので、クレジットカードを登録した。ところが、さっき会員ページを見たら、会員継続されず、ポイントがなくなってしまっていたのだ。

とりあえず、お問合せフォームで送ったけど、まあ、年会費500円に値上げしたので、余っているポイントを考えて、継続するのとどっちが得かとは考えたから、もうTOHOシネマズにはできるだけ行かなくすればいいわけで。

近隣のTOHOシネマズは以前ほどマイナーな映画をやらなくなっていて、行く機会も減っていた。マイナー映画以外は歩いて行けるユナイテッドシネマで、シニア会員1100円で見られるので、もっぱらそっちへ行く。TOHOシネマズはたまにしか行かないのなら、会員にならなくてもいいかもしれない。

TOHOシネマズは今、問い合わせが殺到しているようで、問い合わせフォームへの返事もいつ来るかわからないから、もうTOHOシネマズとはおさらばになるのかもしれない。まあ、それもよいか。

ところでシャンテシネだけど、今まで1しか入ったことなかったんだけど、1は座席が今のシネコンのような椅子ではなくて、非常に座り心地が悪い。音響もあまりよくない。ところが、先日の「ブルームーン」の2は座席がシネコンと同じタイプで、音響もわりとよかったのだ。なので、バックで演奏されるスタンダードナンバーのピアノが心地よくて睡魔に誘われたのだ。

シャンテシネは1は傾斜があるので前の人の頭が気にならないが、2と3は傾斜がないので気になる、特に3はひどいようだ。もともと、シャンテシネはTOHO日比谷ができたときに閉館になる予定だったのが、マイナーなアート系映画を上映する映画館として残してほしいというファンの要望で残ったので、まあ、あまりよい環境の映画館ではないのだけれど。

2026年3月26日木曜日

六義園の枝垂れ桜を見に行く

 23日の月曜日、前に書いたように、ヨドバシカメラでバッテリーを買い、そのあと日比谷シャンテシネで「ブルームーン」を見ることにしたが、「ブルームーン」は19:50開始。せっかく都心に出るのだから昼間はどこか庭園でも行こうと思い、ネットを見ていたら、六義園の枝垂れ桜のライトアップが24日までと書いてあった。

しかも、入場は18:30からで、入場料前売り1000円、当日1200円。

ええ、いつからこうなったの? 前は昼間からずっといられて特別料金とられなかったよね。(昼間は一般300円)

都心に住んでいたとき、六義園は自宅から数百メートルのところだったので、わりとよく行った。夜の枝垂れ桜も見た覚えがある。でも、六義園自体はそれほど好きな庭園ではなくて、近いから散歩がてら行っていた感じだったから、郊外に引っ越してからはたぶん、一度も行ってない。

このブログの検索で六義園を検索すると、2013年に行った記事が出てくる。もしかしてこれが最後だったかもしれない。

というわけで、13年ぶりの六義園。駒込駅から歩いてすぐの染井門。チケット売り場が行列。六義園でチケット買うのに並ぶのなんて初めてじゃないかな。でも窓口は3つあるのでわりとすぐに買えた。


さっさと歩いて正門前の枝垂れ桜へ直行。下は人がいっぱい。




上の方にメジロが何羽もいるからそっちばかり撮ってしまう。












園内を散策。高い山がいくつかあります。


つつじ茶屋。2011年の震災のあと、ここは立ち入り禁止になってたのだが、普通に入れるので感無量。ここはツツジの季節も大変混む。


渡月橋。


瀧見茶屋。



池の向こうに枝垂れ桜が見える。


この小さな島の松は、震災でとれてしまったのだが、植えなおしたのだね。





カメがいっぱい。



枝垂れ桜に戻ります。



17時の閉門時間になると、木の下から人がいなくなるので、木の全景がばっちり。それを狙っている人たちがたくさんいます。


17時にいったん外に客を出して、そのあと18時半から夜間の部が始まるようだ。


近くに住んでいたときはまず吉祥寺に行き、そこから六義園へ行ったのだけど、今回は逆で、六義園から南下して吉祥寺に向かう。桜がきれいなのだが、まだ枝垂れ桜だけで、ソメイヨシノはぼちぼち。門から本堂へ向かう道のど真ん中で座り込んでカメラをいじっている人がいるが、私以外にも観光客はいたのに全然動かない。




ここでカメラのバッテリーが切れてしまい、携帯に切り替え。本堂そばの枝垂れ桜。


吉祥寺からさらに南下。浄心寺。門は閉まっていたので、携帯を高く掲げて撮った。


その先の坂を下ると根津神社。ここでトイレに入れたのがよかった。上野動物園そばのホテルが所有していた鴎外荘の建物がホテルの廃業にともない、ここに移転。このあたりから光がなくなってきて、写真はぼけぼけに。


このあとは根津駅そばの吉野家でからあげ丼を食べる。吉野家のからあげは店によっておいしいときとイマイチなときがあるが、この店のからあげはいつも最高においしい。これが食べたくてはるばる歩いてきた。珍しくマヨネーズがついていたが、からあげがちょっと小さかった(でも、最高においしい)。

不忍通りを歩いて上野公園に入り、そこからヨドバシカメラへ。バッテリーを買い、地下鉄で日比谷へ。シャンテシネとミッドタウン日比谷。




日比谷線の日比谷駅を出ると、日比谷シャンテの入口がすぐで、そこを入ると、なつかしいシャンテの地下2階に出た。ここでトイレを借りる。しかし、夕食どきだというのに飲食街ガラガラで、トイレもすいていた。ミッドタウンに客をとられてしまうのだろうか。

2026年3月24日火曜日

「ブルームーン」と「カサブランカ」(ネタバレ大有り)

 リチャード・リンクレイター監督が作詞家ロレンツ・ハートを描く「ブルームーン」は見る予定だったのだけど、上映館があまりに少なく、もう始まっていると気づいたときは3週目に入っていた。3週目ともなると、どの劇場も朝とレイトに近い時間しかやってない。一番近いキネマ旬報シアターへ行くか、と思っていたのだが、最近、パナソニックのデジカメのバッテリーの消耗が速く、300枚ほど撮ったところで切れてしまう。これから花見のシーズンだから写真はたくさん撮りに行くので、かわりのバッテリーを買わなければ、と思って調べたら、純正品は5000円以上するけれど、純正品とまったく同じ別のバッテリーが2000円台で買えることがわかった。

実は作っているところはどちらもパナソニックの中国の子会社で、安い方はシグマという会社の製品に使うようだけど、同じものだというので、これを買うことにした。

で、ヨドバシなら在庫が店舗にあるので、すぐに買える。これを上野の店舗で買って、その足で日比谷のシャンテシネで「ブルームーン」を見ればいい。ちなみに、キネマ旬報シアターのある柏のビックカメラでも買えるのだが、こちらはお取り寄せなのですぐには手に入らない。しかも、TOHOシネマズは会員制度が変更になり、ポイントが新制度に移行されたのだが、そのポイント移行の結果、まだ5回しか見てないのに次の回は無料回になることがわかった。

つまり、シャンテシネで見れば、「ブルームーン」は無料。

しかし、ヨドバシとシャンテシネしか行かないのはもったいないと思い、急遽、六義園の枝垂れ桜を見に行くことにした。で、そっちの話はあとでまた写真をアップするけれど、午後3時半から六義園を散策、そのあと上野まで歩いてバッテリーを買い、日比谷へ行ったので、映画館に着いたときはかなり疲れていた。

シャンテシネの入口の看板と、通りの向かい側のミッドタウン日比谷の階段広場に飾られた「ウィキッド」のためのオブジェ。デジカメのバッテリーはすでに切れていて、携帯で撮ったのでボケボケ。



以下、ネタバレ大有りですが、おそらく支障はないと思うので、そのまま書きます。

ロレンツ・ハートを演じるイーサン・ホークがアカデミー賞にノミネートされた「ブルームーン」。ホークの演技は確かにすごいのだけど、ホークがいろいろな人を相手にしゃべりまくる独演会のような映画なので、個人的にはちょっとしんどい。その上、バックでピアノ弾きがあの時代のスタンダードナンバーを次々と演奏していて、私にとってはなつかしい曲ばかり。ホークの独演会はちょっとしんどいけど、このピアノは心地よいなあ、と思っていたら、睡魔に襲われた。

それでもがんばって目を開けて見てましたが、確かにリンクレイターのアート系の才能がほとばしる力作だとは思いますが、ホークの演じるハートが痛いおじさんで、あまり共感できず、やっぱりしんどい映画だった(音楽は心地よいのだが)。

1943年、ハートが路上で倒れて亡くなる7か月前、長年ハートとコンビを組んだ作曲家リチャード・ロジャースが新たにコンビを組んだ作詞家オスカー・ハマースタイン二世とのミュージカル「オクラホマ!」の初演の夜、劇場を途中で退席したハートが演劇人が集まるサーディーズに行き、そこでバーテンダーやピアノ弾き、あとからやってきたロジャースやハマースタインなどと会い、という具合に映画は進行していく。

映画は最初から「カサブランカ」を意識していて(「カサブランカが封切られた直後の時代)、セリフにも「カサブランカ」という言葉が何度も出てくるのだが、なぜか日本語字幕にはこの映画の題名が出てこない。

ハートはバーテンダーと「カサブランカ」の名セリフについて話したりしているし、ピアノ弾きがいるのも「カサブランカ」に似ているし、ハートがあの映画のハンフリー・ボガート、バーテンダーがクロード・レインズなのは明らかで、これは最後に伏線回収される。

途中、作家E・B・ホワイトが出てきて、ハートが「スチュアート・リトル」のヒントを与えたかのように描かれているが、実際はホワイトはもっと前にこの話を思いついていたそうで、これはフィクション。また、若き日のジョージ・ロイ・ヒルや子ども時代のスティーヴン・ソンドハイムも出てくるけれど、これも創作のようだ。

酒とうつ症状のせいで仕事ができなくなり、落ちぶれているハートは、ハマースタインと組んで成功したロジャースに対して嫉妬を禁じ得ないが、花を届けに来た花屋の若い店員がハートのことを全然知らなかったり、この時代では新しいタイプの歌手だったフランク・シナトラの人気の話が出てきたりと、ハートが過去の人になってしまったことがわかる。年下の相方ロジャースを失い、花屋の若いイケメンの店員が気に入って声をかけても空回り(ハートはゲイでもあったようだ)。

そして極めつけが、プラトニックな思いを寄せる女子大生エリザベスにふられる最後のエピソード。

ラスト、ハートとバーテンダーは「カサブランカ」のラスト、ボガートとレインズの「これが新しい友情の始まりだな」という名セリフのシーンを再現して、映画は終わる。

(以下、今度は「カサブランカ」のネタバレになります。)

ホークのハートがあまりに痛いおじさんなので、ボガートみたいにかっこよくないのだが、「カサブランカ」ではボガート演じる主人公はイングリッド・バーグマン演じる謎の女性と恋に落ちる。が、あるとき、突然、彼女から別れの手紙が来て、彼女とは会えなくなる。

それから数年がたち、カサブランカで2人は再会する。実はバーグマンは夫がレジスタンスの闘士で、夫が刑務所か何かに入っていたときに寂しさからボガートと恋に落ちたが、夫が釈放されたので夫の元に帰ったのだった。バーグマンと夫はアメリカに亡命するためにここに来たのだということもわかる。

バーグマンに振られて傷ついているボガートは彼女を恨む。また、彼女の方もボガートと再会して心が揺らぐ。が、ボガートは、彼女は夫とアメリカへ行くべきだと考え、彼女を送り出す。それを見送るボガートとレインズのラストが、あの、「新しい友情の始まり」。

「ブルームーン」のハートも、エリザベスをあきらめ、ロジャースもあきらめ、すべてを受け入れる境地になった、というのがあのラストなのだろう。

2026年3月22日日曜日

花見 上野動物園から谷中へ

 昨日はいい天気。近所の桜も咲き始めた。


都内某所で用事を済ませたあと、上野動物園へ。池之端門のところの桜。


池之端門から入るとすぐのところにカバなどがいる建物があるが、コビトカバの子どもが大人気ですごい行列だった。

両生爬虫類館のそばの桜。そして、不忍池ではカワウが巣作りの真っ最中。



レッサーパンダとマヌルネコもすごい人気で、人垣の後ろから見る感じに。






フラミンゴと、西園売店。



非公開中のパンダのもりの大庭がちょっとのぞけた。何か工事をしている。


東園。アメリカバイソンとプレーリードッグ。そして売店。



ゾウ舎近くの桜。




カワウソ。


早めに動物園を出て上野公園へ。一部の桜は咲いているが、ソメイヨシノの大部分はまだまだ。





谷中霊園へ向かう途中にある中学校の桜。




その先の寛永寺の桜。ここも枝垂れ桜は咲いているが、ソメイヨシノはまだまだ。





谷中霊園。ここもソメイヨシノはまだまだ。



線路沿いの崖を日暮里駅方面へ向かう途中に鳥居がある。そのそばにある桜と桃の花。




日暮里駅近くの寺。ここは枝垂れ桜もまだまだ。ここと近くの別の寺に白いハナモモがあるが、どちらもまだ咲き始めたばかり。





桜並木はまだまだだが、少し入ったところにわりと咲いている木があった。



なんと、ここでデジカメのバッテリーが切れた。谷中霊園に着いたあとすぐ、なじみの猫たちがいるところへ行ったが、一番なじみの猫がいなかった。夕方なら出てくるかもと思って、桜を撮ったあとに行ったら、向こうから私の方へやってきてくれて、少しの間、一緒にすごせたが、バッテリー切れで写真撮れず。携帯で何枚か撮ったけれど、この携帯から写真をパソコンに移す方法をまだ調べていないのだ(どっちにしろ、猫の写真はアップしませんが)。でも、その猫に会えたのは久しぶりだったし、向こうは覚えてくれていたので、よかった。全体として、よい1日だった。