2026年6月19日金曜日

仙台旅行費用

 1泊2日仙台旅行の費用。

事前支払い

新幹線&ホテル個人ツアー代金 31100円

ジャン・レノ「らくだ」特典つきチケット 12995円


1日目

上野駅までの交通費 540円

昼食(パンと水) 273円

ホテル宿泊税 300円(現地支払い)

地底の森ミュージアムへの地下鉄往復 500円

地底の森ミュージアム入場料 460円


バーガーキング 600円

ファミマ(夜食) 541円

2日目

朝マック 440円

コインロッカー 300円(6時間)

仙石線松島海岸まで往復 880円

松島湾周遊乗船券 1000円+600円(2階エリア)


福浦橋通行券 300円


バーガーキング 600円

ずんだ入りパン 165円

東京都区内から自宅までの交通費 390円


交通費は切符の場合の値段です。実際はパスモを使っているので、少し安いかも。

仙台地下鉄および松島海岸への仙石線はパスモが使えました。また、コンビニやマックなど、店でもパスモが使えます。松島の船は現金払いです。橋の通行料は自動券売機でしたが、現金だけだったかな?

松島の船は通常は1500円のところ、シーズンオフだからか、1000円でした。2階席と2階デッキを利用する場合は、船の中で600円払います。

3年前の旅行ガイドブックと比べると、乗船料金は上がっていません(むしろ、1000円とサービス料金)。が、橋の通行料がガイドでは200円とあるのに300円。ガイドで紹介されているカキ入りカレーパンは300円から450円に値上がりしていて、かなり値上げが激しい感じ。

外食はバーガーキングとマックにしか入らなかった。ちゃんとした店でグルメを食べるとお金だけでなく時間もかかるので、観光に時間を使いたいと思うとファストフードや、コンビニで買ったものをホテルや外で食べる感じになってしまう。まあ、最後くらいは牛タン弁当を買って新幹線で食べようと思っていたのだが、おなかがすいてバーガーキングに入ってしまい、これでおなかいっぱいになってしまった。

かわりにずんだ入りのパンが新発売となっていたので買ってみたが、袋の裏を見たらしっかり東京都の住所だった。(関係ないけど、昔、まだ日本にディズニーランドがなかった頃、アメリカのディズニーランドへ行った友人がオルゴールを買って帰ってよく見たら、メイド・イン・ジャパンと書いてあってがっかりした、と言っていたのを思い出した。アメリカのディズニーランドでしか売っていないものなので、日本では買えなかったものだが、当時はメイド・イン・ジャパンが今のメイド・イン・チャイナみたいなものだったのだろう。)

ずんだ入りパンはおいしかったけれど、ずんだの味はわからなかった。新幹線乗り場の中のコンビニだけど、東京でも売ってるかもしれないな。

コインロッカー6時間300円ていうのはちょっと困った。仙石線のあおば通り駅のロッカーだけど、10時すぎに預けたので4時までに戻らないとさらに300円とられる。結局、4時までに戻ったのだけど。松島海岸駅のそばにもコインロッカーがけっこうあったので、こっちに預けた方がよかったかもしれない。

2026年6月18日木曜日

仙台へ

 ジャン・レノの「らくだ」、東京公演のあと、地方をまわっている最中ですが、どの会場もソールドアウト。またキャンセル出ないかなあ、と思っていたら、仙台の電力ホールが舞台の一部が見えない席を売り出した。

電力ホールは1000人くらい入る大ホールで、ほとんど一番後ろみたいな席は少し売れ残っていたのだが、そんな後ろの方ではね、と思っていたら、この一部見えない席は前から5列目の一番端。思わずポチってしまう。

東京公演は前から12列目だったので、小ホールとはいえ、遠かったのだ。おまけに前の人たちの座高が高く、両端は体を左右に傾けてやっと見えるか見えないかの状態。それで、もう一度見て確かめたいところもあった。

公演は午後7時開始で、8時40分に終わる。9時半の最終のはやぶさに乗れば日付が変わる頃には自宅に帰れる。日帰りをまず考えた。

しかし、新幹線の時刻を気にしながら芝居を見るのはいやだなあ、と思い、ホテルと新幹線のセットをネットで探していたら、泊まりたいなと思うホテルがあり、JTBのサイトで予約。じゃらんやヤフーの方が安かったのだが選べる新幹線の時間帯がかなり悪く、指定席は場所はおまかせ。JTBは新幹線は種類により追加料金が違うが、どの時間帯でも選べるし、座席指定もできる。それで、追加料金の安いやまびこの窓側指定席をポチってしまう。

JTBは旅行開始日の20日前からキャンセル料が発生するので、もう行くしかない。せっかく行くんだから2日目は松島へ行こうと思い、書店にガイドブックを買いに行った。

旅行のガイドブック買うなんて何十年ぶりだろう。しかし、今の旅行ガイドって、全体の3分の2くらいがグルメの写真。地図なんて後ろの方にちょっとあるだけでしかもわかりづらい。観光名所なんかあまり出てなくて、地図を頼りに名所を次々と見てまわる旅をしていた私にはまったく使い物にならない。

どうやら、名所を次々とまわる人向けのは「地球の歩き方」らしいが、これは分厚くて荷物になる。とりあえず地図が比較的まともな昭文社のを買ったが、これが3年前の発行で情報が古そうだ。でも、他のは地図がだめなのよ。

そして、1日目の午後はネットで見つけた地底の森ミュージアムへ行くことにしたが、これ、世界でも1つしかないタイプの博物館らしいのに、たいがいの旅行ガイドには出てないのだね。書店に並ぶ旅行ガイドを見ていると、グルメと温泉とショッピングを楽しむ女性向けなんだろうと思う。この3つ、私はわりとどうでもいい。

出発は上野から。朝が弱い私はお昼頃のやまびこで。


前がつばさ、後ろがやまびこという編成なので、先頭車両はつばさ。


東北新幹線に乗るのは約20年ぶり。つか、新幹線に乗ること自体が約20年ぶりなんだが、20年前に東北新幹線に乗ったときははやぶさで八戸まで行ったから、大宮を出ると仙台まで停まらなかった。今度はいくつか途中駅を停まって行く。その方が車窓の風景を見て、あれが日光の山かな、と思えるからいい。

仙台の1つ手前、白石蔵王駅。下りのホームに真田幸村関連のポスターが何枚もあった。行きは写真が撮れなかったが、帰りは上り線からなんとか撮れたけど、ガラス窓のせいか、ボケボケ。


仙台駅に到着。ド派手なお弁当屋。つばさは福島で切り離されたので、やまびこの緑の車両が先頭。



仙台に近づいたとき、「常磐線はお乗り換えです」というアナウンスがあったので、なんだか奇妙な気分。実は、常磐線の特急・仙台行きで行こうという考えもあったのだが、仙台行きは朝に1本あるだけなので、朝は無理。でも、海岸沿いに走るから眺めは絶対いいはず。

仙台に着いて最初に目に入るものがディズニーランドって。


最近、こういうの、流行ってるんですね。


仙台らしいもの。


ジャン・レノの「らくだ」を上演する電力ホールのある電力ビル。東北電力のビルです。


泊まるホテル。目の前にマックがあるので、翌朝は朝マックにした。


チェックインしたあと、地底の森ミュージアムへ向かいます。そして、夜7時から「らくだ」を見たわけですが、ホテルに戻ってテレビを見てびっくり。なんと、午後8時前に茨城県南部を震源とする震度5弱の地震があり、上越新幹線は止まってしまい、東北新幹線にも遅れが出ているとのこと。うわあ、日帰りにしていたら帰れなかったかもしれない。ホールの隣の席のカップル、最後にレノとピアニストが観客に応えて何度も出てくるところで、私の前を通って帰ろうとしたので(またレノが出て来たので、通路に立ち止まっていたようだ)、ああ、最終のはやぶさに乗るんだな、と思ったが、無事に帰れたのだろうか。

2026年6月15日月曜日

本の予約をキャンセル

 県立図書館に予約した「重力ピエロ」、3週間たってもまだ返却回送中で変化なし。これ、もしかして、私が予約する何か月も前から返却回送中なの? と思い、そして、小説自体、あまり読む気がなくなってしまったので、キャンセルした。映画見て、ストーリーはわかっているからね。

土曜日の白山神社の紫陽花まつり、花があまりなくてがっかりだったのだが、去年も一昨年もまだこれからかなという感じだったのに、今年はもう終わりかかっているのだろうかという気がした。

というのも、つぼみがほとんど見られなかったからで、アジサイでも花ショウブでもバラでも、つぼみがまだたくさんあればこれからも咲いて見られるとわかるのだけど、今年の白山神社のアジサイはつぼみが全然なかった。

唯一、あったのはこれ。富士塚にて。


また、ユリもあちこちに咲いていたのに、今年はまったくなかった。

暑い日があったので、咲くのが早かったのかもしれない。白山神社はアジサイの種類が豊富で、いろいろな種類を見られるのがよかったが、今年はそこらで普通に見られるのばかりで、種類も少なかった。

そういえば、水元公園の花ショウブも、去年と同じ時期に行ったのに、去年より咲いていた。花ショウブとアジサイの本土寺が例年より早く有料になったのも、花が咲くのが早かったからなのだろう。

2026年6月14日日曜日

白山神社と後楽園と

 土曜日は文京区に用があったので、ついでに白山神社の紫陽花まつりを見て、後楽園で翌日の宝塚記念の馬券を買うことに。

まずは日暮里駅近くの谷中のお寺。



用事を済ませたあと、文京区の長く住んでいたアパートのそばを通って白山神社へ。アジサイはあちこちに咲いていて、アパートの近くの小さい公園にもあった。


よく利用していたこのスーパーは、閉店してしまったのかな?


白山神社。土曜日で天気がいいからかなりの人出。


紫陽花まつりの時期しか登れない富士塚は、きっと長蛇の列だろうと思ったが、それほどでもなかったので並ぶ。東洋大の方まで並んでいたが、そんなに時間がかからず、中へ。


しかし、アジサイがあまり咲いていない。去年は少し早かったかなと思ったのだけど、今年はもう終わり近いのか、花がぽつんぽつんとしか咲いていない。(写真は咲いているところを撮っています。)







富士塚を降りたあと、神社内のアジサイをいろいろ見ようとしたのだが、なんかあまり咲いてない。しかも、あちこちに列ができていて、並んで見るほど咲いてないのにどこも並ぶみたいになってる。富士塚は係員がいて、並ぶよう指示しているが、こちらは別に係員もいなくて勝手に並んでいる感じ(こんなことは初めて)。例年に比べて花があまりにも少なく、並んで見るほどの価値はないので、早々と退散することにした。

富士塚の外で撮ったアジサイはこれだけ。文京区80周年でアジサイが集められているけど、ほかはほんとちょぼちょぼだった。


本殿の前にステージができていて、歌手が歌っていたが、そのわきにお参りする人の長い列、ステージの前は狭いので、たいして人はいない。そのあたり、去年はアジサイがたくさん咲いていてよかったのに、今年はほとんど咲いてない。あまりにもショボイ紫陽花まつり。こんなことはこれまでなかった。もう来年から行くのやめようかな。

白山下へ降りる階段。その下の通り、去年、2軒の古本屋が閉店したと思ったが、そのうち1軒は健在だった。もう1軒は見当たらず、なくなってしまったよう。



白山から三田線で水道橋へ。


お目当てはここ。




家でカードにマークして持って行ったのだけど、クロワデュノール、3冠達成あるかと思って単勝100円買ったが、買った直後にオッズを見たら、1.1倍になっていた。朝は2.1倍くらいだったのに、これじゃ買わない方がよかった、と思ったが、その後、持ち直して2.4倍くらいになったよう。

でも、勝ったのはメイショウタバル、昨年に続き2連覇。そして、武豊、先週に続き、G1、2連勝で、最年長記録さらに更新。すごいね。私が買った馬は全然だめで、後楽園ウィンズで買って初めて何も当たりませんでした。

馬券を買ったあとは駿河台下で書店を見て、そのあとお茶の水のバーガーキングでまたワッパージュニアのセットを食べた。紫陽花まつりはがっかりだったけど、バーガーキングはやっぱりおいしい。白山神社と東京ドームシティの大混雑のあと、駿河台下へ向かう裏道を歩いていたら、とても静かで気分が落ち着いた。文京区も白山神社以外は静かで落ち着いていたのだよね。

2026年6月13日土曜日

「Michael マイケル」(ネタバレあり)

 マイケル・ジャクソンの伝記映画「マイケル」を見てきた。


初日の昨日は昼過ぎまではよく晴れていたのに、午後1時半くらいになったらなんだか遠くでゴロゴロ言い出したので、徒歩35分のシネコンで3時の回を見る予定で、2時に出ようと思っていたけど、すぐに出かけた。

ところが、5分後に雨が降り出し、そのあとピカピカドンドンになってきて、かなり怖かったが、びしょぬれになりつつ、なんとかシネコンに到着。が、2時半頃には雨はやんでた。まあ、2時に出てもピカピカドンドンには遭遇してたので、どっちでも同じかな。


さて、あちらでは観客には大受けなのに批評家の評判最悪らしい「マイケル」。「ボヘミアン・ラプソディ」のプロデューサーの製作で、「ボヘミアン~」も同じパターンだったけれど、「ボヘミアン~」は批評家の評価はトマトで59%だったからそんなにひどく悪かったわけではない。最終的にはゴールデングローブ賞作品賞、アカデミー賞4冠と、賞レースでも評価された。

批評家の評判が悪いのは、比較的最近まで生きていたアーティストの実話を改変して面白い映画に仕立てているからで、確かに「ボヘミアン~」では事実と違うところが多い。でも、全体としては間違ってない。「マイケル」の場合も、全体としては間違ってないんだろうけど、脚本や演出の切れが「ボヘミアン~」に比べてかなり劣る。

特に前半。曲をじっくり聞かせるシーンが少なく、細切れな印象。ドラマ部分もイマイチ。「ボヘミアン~」では主役クラスの何人ものキャラが立っていたのに、「マイケル」はマイケルの甥ジャファー・ジャクソンの演技はすばらしいものの、マイケルと父親以外のキャラが立っていない。

しかし、後半になるとステージやMTV撮影シーンで曲をしっかり聞かせてくれ、ジャファーの演技やダンスのすばらしさもあって、引き込まれる。映画はマイケルがジャクソン5の活動を完全にやめるところで終わっているが、この後半なら続編も期待できる。

マイケル・ジャクソンはジャクソン5のかわいい子どもの頃から知っていたし、映画は見なかったけれど「ベン」のテーマをラジオでよく聞いたし、ダイアナ・ロスと共演した「ウィズ」はロードショーで見た。が、もともと洋楽に興味なかったので、その後のことはエンタメ情報で知る程度。家を動物園にしたり、整形手術で白人のような見かけになったり、ネバーランドという子ども時代への逃避みたいな施設を作ったり、そして少年への性加害疑惑と、なんだか奇行のある変な人、という印象だった。

今回の映画でも家を動物園にしたり、整形手術で鼻を細くしたりというのはあるが、子どもと動物が好きなんだな、というのはわかった。

ただ、中心となっている父親との確執の描写がイマイチ。子どもの頃のマイケルにひどい体罰をしていたり、その後も息子の成功を自分の手柄にしたくてマイケルを支配下に置き続けようとしたりといった様子が描かれはするが、本当の意味で踏み込んだ描写にはなっていない。

マイケルはやさしく接してくれたモータウンの人物やボディガードに理想の父を見ていて、特に幼い頃からのつきあいのボディガードとは父と子のような関係になる。また、マイケルにきびしいことを言って逆に信頼された弁護士は兄のような存在だ。

この3人はいずれも白人で、黒人の父や兄たちよりも白人の彼らの方が心を許せる人物になっている。

家族の中では母親が常にマイケルの味方だが、存在感はイマイチ。兄たちと姉に至っては芝居の書き割り程度の描写。ジャクソン5を離れるにあたって兄たちと確執がなかったわけがないと思うのだが、兄たちはジャクソン5のメンバーとしてしか描かれず、人物としての描写がほとんどない。

「ボヘミアン~」ではフレディが「マイケル・ジャクソンはソロになってこんなに儲かった」と言われ、そこからフレディの魂の転落が始まる、という描写になっていて、このあたりの人物構成と脚本と演出がうまかったのだが、「マイケル」ではマイケルがジャクソン5を完全にやめるのは父親との決別として描かれている。ジャーメインの息子がマイケルを演じているから兄たちとの確執は描けなかったのだろう。

クライマックスでマイケルがジャクソン5としての活動はこれが最後だとステージで宣言し、それを見て怒った父親が迫ってくると、ボディガードが「失せろ」と言う。影からそっと見守っていたボディガードがここで初めて積極的な役割を演じるわけで、このあたりは効果的。

ダイアナ・ロスのような女性歌手が子どものマイケルに「かわいい」と言うシーンがあるが、ダイアナ・ロスを演じた女優のシーンはすべてカットされたらしい(このシーンの女性はダイアナ・ロスではないようだ)。このほか、少年への性虐待疑惑が勃発するところで終わる予定が訴えられて、それより前のところで終わりにするなど、あとからいろいろ出てきて改変を余儀なくされたようなので、それも演出や脚本の弱さにつながっているのかもしれない。

「雨に唄えば」、「モダン・タイムス」など、古い映画のシーンがたくさん出てきて、全部はわからなかったが、マイケルが古い映画を参考にダンスを作っていたことがわかる。時代的にしかたないが、白人文化にどっぷり浸っていたわけで、黒人のミュージシャンはクインシー・ジョーンズがちらっと出てるくらい。あとは黒人アーティストを締め出すMTVへの抗議があり、そのシーンに「ボヘミアン~」にも出てたマイク・マイヤーズが出ていて、同じような雰囲気の役柄なのも面白かった。

性虐待疑惑には否定論もあるようだが、ネバーランドみたいなのを作ったのがそもそもよくなかったのかもしれないし、父親のようなボディガードなどとの関係や子ども好きなところが、父親から虐待されてよい父子関係を築けなかったところが影響しているのか、その辺もあまり踏み込んで描いていない。後半はそういう暗い面が多く出てくるだろうから、その辺をどう描くのか興味深い。