金町駅前の葛飾区中央図書館へ、借りていたDVDを返しに行った。
借りに行ったときは気づかなかったのだが、葛飾区青戸出身の作家・栗本薫(中島梓)の原稿や愛用のパソコンなどを展示していた。パソコンはThinkPad2台で、キーボードのキーの一部が文字が消えているどころか丸くへこんでいた。どれだけたくさん文字を打ち込んでいたか、文章を書いていたかがわかる。多産な作家だった。私より1つ年上なのだが、50代の若さで亡くなっている。
そして直筆の原稿が1枚展示されていたが、B5の400字詰め原稿用紙のマス目をはみ出すほどの大きな、そして読みやすいが特徴的な文字。こういう文字を書く人だったのか、と、文字を見て人となりがわかるような、不思議な感じがした。とても豪快な文字だった。使っていた原稿用紙が、私がワープロを買う前に使っていたのと同じだったのも感慨深い。当時はみんな、これだったのかな。
別の場所にはグインサーガなど、本も展示されていた。また、栗本薫以外の葛飾区由来の作家の展示もあった。2月25日まで展示とのこと。
図書館内は撮影禁止だったので、写真は撮れなかった。
そのあと、まだ初詣をしていないので柴又帝釈天まで歩くことにした。金町駅からだと金町浄水場の前をえんえんと歩いていく。浄水場の中の梅が満開(中は入れないので、柵の隙間から撮影)。
反対側は京成金町線の線路。踏切の向こうにお寺がある。
帝釈天参道に着いた。
日曜だから混んでるかな、でも2月だからお参りに並んだりはしないだろう、と思ったら、とんでもない。門の外まで行列が。
境内はすいているんですが、左の本殿前に行列。
帝釈天は2年前の正月にも来ていたが、そのときは三が日はすぎていて、しかも夕方。イベントのためか、賽銭箱のまわりに囲いができていたので、お参りの列はなく、囲いの外から賽銭を投げている人もいたが、私は投げなかった気がする。私にとっては初詣のご縁がない寺のようだ。
そそくさと金町駅に引き返す。途中、柴又駅から金町駅に向かう京成線の電車が来た。
金町駅の手前の大きな交差点に来たとき、今度は金町駅から柴又駅へ向かう電車が。大きな道路に踏切の遮断機が下りる。信号と連動している。都営荒川線は信号に合わせて電車が止まるようだけど、こっちは電車が優先。
このあと、自宅近くの公園へ。セキレイのそばにオオイヌノフグリが咲いている。
河津桜のつぼみがほころびかけていた。
4羽の白鳥。
アオサギ。
近くから、そして、遠くから。
金曜日あたりからあたたかくなってきて、上野動物園も混んでいるようだ。金曜から日曜まで上野公園では恒例のウエノデパンダ春節祭をやっていたが、今年は白鳥が気になって、行けなかった。西洋美術館が月曜から3月下旬まで休館なので、その前に行きたかったのだが。


