雨がやんだものの、時折、小雨がちらつく公園。
ほとんど人がいない。マスクしなくても大丈夫。たまに人がいても鼻出しマスクでOKなくらい。
ポピー畑。風が強くて花が大きく揺れるから撮るのが大変。
大麦畑。
キネマ旬報の最新号が届いていた。郵便受けから取り出すためにつかんだとたん、「薄い!」と思った。
前号は合併号だったのでいつもより厚かったが、最新号は明らかに通常号よりも薄い。
実際、ページを見てみたら、20ページ近く薄かった。
中を見たら、けっこう文字が詰まっていて、もっとゆったり組んで写真を増やせば通常号と同じページ数になるのじゃないかと思ったが、何かの事情があったのかもしれない。
こんな時期でも映画にかかわっている人たちがいるということに、ある種の羨望を感じた。試写は2月からまったく行ってないし、今は大学のオンライン授業に振り回されて、映画のことを考える暇もない。
オンライン授業、ツイッターを見ていると、ITに強い先生たちが嬉々としてズームや音声の授業をしていて、評判がいいとかいう話も多く、そういうのだめなので文書配信とレポート受け取りだけの私は苦労ばかりで報われないと思ってしまう。
ズームはどうだかわからないが、音声だけだとただしゃべればよくて楽なのだろうか。文書だと作るのにやたら時間がかかるし、レポートも毎回だと大量に来るので大変。そのわりにはぱっとしない授業に思えてしまう。
通常に比べて何倍も時間がかかるのに、世間的には楽してると思われてるんだろうなあ、と愚痴。