2014年10月22日水曜日

時間泥棒

時間泥棒といえば、ミヒャエル・エンデの「モモ」。
が、それはともかく、レンタルDVDのスキップできない予告編て、時間泥棒じゃないのだろうか?
ツタヤで5枚1080円のレンタルで借りたディスク。
「19歳」は短いので時間泥棒の予告編が20分以上あるだろう、と思っていたら、スキップできないのは1本だけだった。
「ハンナ・アーレント」も時間泥棒があるだろうと思ったが、すべてスキップできた。
「アナと雪の女王」は最初から本編見たい人はこちらというのがあった。
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」は予告編がまったくなかった。
そして、5枚目の「アメリカン・ハッスル」。夜中に見ようと思ってかけたら、予告編がスキップできない。2時間20分もあるのに予告編が20分も30分もあったら大変だ、と思って2つスキップしようとしてだめだったところで見るのをやめた。
返すのは2日後なので、まだ時間はあるのだけど、5枚借りたら1枚は見ずに返す可能性は最初から考えていたので、見ないで返すかもしれない。
レンタルDVDだからといって、予告編を数十分も見させるって、どういう考えなのだろうか。
スキップできない予告編の時間も表記すべきではないのか。
時は金なり、という言葉があるように、時間は金より重要なものだ。
その時間を、金を払ってレンタルする客から奪うのだ。
最初から、スキップできない予告編の時間を表記していれば、それを承知した上で借りるので問題はない。しかし、借りてみたら数十分も予告編を見ないと本編が始まらないというのは詐欺ではないのか。
誰かが訴訟でも起こせば何かが変わると思う。でも、とりあえず、ここは時間泥棒の販売元だというのは把握しておきたい。時間泥棒されても見たいものだけ見るようにするから。
ちなみに、「アメリカン・ハッスル」の販売元はハピネット。