2021年になりました。
あけましておめでとうございます。
さて、2020年の大晦日に、ふと思い立って、「ワンダーウーマン1984」を見に行きました。UC松戸のIMAX。
「ワンダーウーマン1984」は12月18日公開ですが、まったく客が入らないようで、まだ2週間だというのにあちこちのシネコンで上映回数がものすごく減っていて、明日からはさらに減るようです。
私自身、第1作が非常に好きだったので、続編も大いに期待していたのですが、コロナで映画から遠ざかったこともあって、しだいに興味を失い、見なくてもいいか、という気持ちになっていました。
それが30日に、急に思い立って、近隣の映画館の上映状況を見てみたら、MOVIX柏の葉が大晦日まで大きなスクリーンで1日1回やっていることを発見。一方、UC松戸はIMAXがあるけど、元日からは朝1回だけになっていることがわかり、柏の葉への交通費よりもIMAX料金の方が安いので、UC松戸へ行くことにした、というわけ(相変わらず、片道徒歩35分で往復)。
見てよかったです!!!
というか、キネ旬ベストテン投票前に見ていたら、絶対、上位に入れてました!
ベストテンの締切のあとに公開されたので、試写が見れない人は投票できないのです。
悔しい、本当に悔しい。
悔しいといえば、今、発売されているキネ旬最新号に「ワンダーウーマン1984」の特集があるのだけど、これが全然やる気のない特集で、特に武蔵大学准教授の北村某の文章がひどすぎる。映画見る前からひどいと思っていたし、もともとこの北村某の映画評はレベルが低いことはネットで読んで知っていたけれど、この映画に対する愛も理解もない人になぜ書かせるのか?
「ワンダーウーマン」はそもそもフェミニズムっぽい映画ではないのに、なぜこの人に書かせたのか? 編集部に「ワンダーウーマン」が好きな人がいないのか? 北村某はハナからだめだと思っているが、編集部にもこの映画への愛や理解がないとしか思えない。
「ワンダーウーマン1984」については、また記事を改めて書こうと思う。
もしも今書いたら、酔っ払いをコテンパンにたたきのめすバーバラのように、私も北村某とキネ旬をコテンパンにたたきのめしてしまうだろう。
そのくらい、怒っている。
でも、映画はよかった。見に行って、本当によかった。