2012年4月30日月曜日

太陽観測専用サングラス

今日はまた北千住へ買い物に行ったのですが、そういえば、日食グラスを買わないと、と思い、駅ビルにある東急ハンズに行ってみました。
 が、去年行ったときは、ここの東急ハンズはかなりマニアックな用具を売っていたのに、今日行ったら、コスメだのなんだの、ミーハーなものばかり売っている。これでは東急ハンズを名乗る意味がないだろう(怒)。
 しかも、日食グラスの置き場がなかなか見つからず、やっと見つけたら、お目当てのビクセンのが、余計なものがついて3000円もする。アマゾンならグラスだけで1500円で買えると思うが、うーんうーんと考え、でも、今買わないと買いそびれるかも、と思って、980円のコレにしました。
 セレストロンのスカイウォッチャー。調べたら、アメリカのメーカーのようです(でも、よく見たら、メイド・イン・チャイナだった。大丈夫か?)。500円くらいの安物はやめた方がいいらしい。子供の頃、下敷きで部分日食を見ましたが、あれは目に悪いそうです。
 さて、5月21日の金環食。子供の頃から金環食ってきれいだなあとあこがれていたのですが、なんか、あれは特殊なカメラで撮影したもので、肉眼でああいうふうに見えるんじゃないとわかって非常にがっかり。おまけに、よく考えたら、金環食って、要するに真ん中が欠ける部分日食じゃねーの? だから暗くならないんだわ、と思ったら、子供の頃の夢がすべて崩れ落ちました。
 そして、うちのマンションの屋上、ちょうど東に建物があって、見えるかどうか微妙。やはり東側が海のところへ行くのが一番いいようです。お台場とか。混むだろうね、きっと。どこか穴場はないだろうか。それに、曇りでは何も変化なしだそうなので、晴れてる場所を探して移動しなければならないかもしれない、なんてこと考えたら、あとでyoutubeで見ればいいや、などと弱気になっている今日この頃です。
 さて、北千住で買い物もすませ、この前と同じように常磐線に乗って日暮里へ向かいました。
 この前はすでに暗くなっていたので、常磐線が通る日暮里近くの橋も踏み切りもわからずじまい。が、今日は6時半すぎでまだ暗くない。よし、と思っていましたが、三河島すぎたあたりでなんとなくほかのこと考えてしまい、気がついたら京浜東北線が走っている。あ、と思ったらもう日暮里駅でした。

2012年4月25日水曜日

なんてこった

私の大学院時代の論文がネットで読めるのですね。知らなかった。つか、私の許可なくこういうことしていいのか? まあ、けっこう自信作なんで、読んでもらってかまいませんがね。20代なかば、まだ映画評論家になってなかった頃の文章です。

E・M・フォースターの説話行為ーー人間のレベルと象徴のレベル
http://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/bitstream/2261/50282/1/re001006.pdf

A Pure Woman: Tess of the d'Urbervilles 再考
http://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/bitstream/2261/50513/1/re003004.pdf

特にフォースター論は私としては、創元推理文庫「フランケンシュタイン」解説と並ぶ代表作です。
つか、20代半ば(26歳くらい)の論文が代表作って、どうよ、なんですけどね。
かたい文章ですが、ご興味ある方はどうぞ。
てか、これで本名ばれちゃったじゃないか。ま、いいけど。

2012年4月22日日曜日

金環食

5月21日に金環食が、日本の広い地域であるのですね。
詳しくはこちら。
http://www.annulareclipse2012.com/

しかし、金環食は皆既日食と違って、暗くならないので、曇っていたらはいそれまでよ、らしい。
しかも、日食グラスがないと金環食は見えないのだそうです。
で、時間は朝の7時半くらい。うちは金環食の地域に入ってまして、マンションの屋上からおそらく見えるだろう、晴れていれば。
しかし、うちの区は区役所の展望台を開放してくれるのが一番見やすいはずなのですが、どうでしょうね。朝の7時半じゃね。お役所だからね。仮に開放したら、人多過ぎになるのは必至です。
部分日食は子供のとき、下敷きを使って見ました。別にどうってことなかったので、以後、部分日食はパス。でも、金環食は人生初めて。でも、曇りだとだめなのか。
なんだかんだいって、わりとしょっちゅうある月食の方が神秘的だし、美しいような気がします。

2012年4月19日木曜日

タイソン・ナッシュのニュース

元NHL選手で、アジアリーグのクレインズでもプレーし、プレーオフで西武のパーピックをぶん殴ったという武勇伝の持ち主で、現在はフェニックス・コヨーテズのアナウンサーをしているタイソン・ナッシュのニュースが。

http://espn.go.com/chicago/nhl/story/_/id/7828158/phoenix-coyotes-announcer-tyson-nash-received-death-threats-call-marian-hossa-hit

 あちらでは今、プレーオフたけなわなのですが、コヨーテズのトレスがシカゴ・ブラックホークスのホッサにダーティなヒットをし、ホッサがストレッチャーで運ばれたとき、ナッシュが「あれはクリーンなヒットだ」と言ってしまったので、殺すぞという脅迫が来たとかいうニュースです。
 しかし、見出しはやたらおおげさですが、実際はそれがおもな内容ではなく、ナッシュもあとでリプレイ見て、前言を撤回し、「あんなことを言わなければよかった」と言ったとか。トレスには出場停止などかなり重い処分が予想されています。

2012年4月17日火曜日

鶯谷そして

ブロガーはまたまた新しいインターフェイスを使ってみるとかいう表記が出てきて、いよいよ古いブラウザでは対応できなくなりそうな予感です。
 さて、先日、山手線の駅と山手線が通る橋を1つ1つチェックしているマニアックなサイトを見つけ、私もまたマニアックな人間なので、面白く見ているうちに夜が更けて、ということがあったのですが、そこに、山手線の上野のすぐ北の駅、鶯谷の名前についての記事がありました。
 鶯谷という駅名の誕生については説があるのですが、どうも説得力のある説ではないらしい。しかも、鶯谷って、谷じゃないし。
 確かにそうです。しかし、鶯谷駅の近くには、あの「おそれ入谷の鬼子母神」という名言(?)で有名な入谷という地名の地域があり、また、下谷とか松が谷とかいう地名もあるのです。
 これだけ谷という地名がある以上、ここは谷だったに違いない、と思い、ぐぐってみました。
 で、ウィキペディアの入谷(台東区)という項目を見たら、なんと、この入谷周辺はかつては千束池の底だったのだと。それが戦国時代に埋め立てられて平地になったのだと。だから、当然、入谷の周辺は谷で、池だったんだわ。
 実は私は北区に1年ちょっと、文京区に四半世紀以上住んでまして、近くの台東区にはしょっちゅう行っているのです。なので、この辺は相当歩いているはずなんですが、その山手線の駅と橋のサイトを見て、気づかなかったことの多さにびっくりしています。田端とか西日暮里、日暮里、鶯谷、確かに駅のそばが崖ばかりで、山を切り出して作った場所なんですね。田端駅そばの切通しとか、何度も歩いていますが、あそこは確かに不思議な空間でした。
 そんなわけで、先日、北千住に買い物に出かけたあと、北千住から常磐線で日暮里へ出てみました。常磐線は日暮里近くに来ると、まず、広い道路を横切る低い陸橋を渡り、それから踏み切りをすぎて日暮里駅に入っていくはずです。このあたりは何度も歩いたので知っているつもりでしたが、すでに暗くなっていたせいか、何もわからず、気がついたら、眼下を新幹線が走っていて、あっという間に日暮里駅に入っていました。
 田端駅から北で山手線と京浜東北線が分かれていくとか、普通に知っていたはずなんですけど、京浜東北線がトンネルに入るとか、全然気づいていませんでした。
 日暮里駅は子供の頃から親しんでいる駅で、10代の数年間、常磐線沿線に住んでいたので、有楽町や池袋・新宿・渋谷方面に行くときは必ず日暮里で山手線に乗り換えていました。また、大学時代は京成線沿線から埼玉県に通っていたので、京成で日暮里に出て京浜東北線に乗り換え、というのを3年間やっていました(4年目は埼玉県に引越)。なので、日暮里は相当になじみのある駅なのですが、ここ数年の間にこの駅もすっかり模様替えして、かつてとはかなり違っています。その昔、埼玉から自宅に帰るとき、日暮里で京浜東北線の上りは9番線に着くので、そこから階段を走って上がり通路を走って京成線の2番線ホームへ階段を走り降りて、京成の急行に乗っていたのですが(元気だったなあ)、いまや京成線は高いところにホームがあるので、階段を上って、通路を走って、さらに階段を上らないといけないのですね。こりゃ大変だ。

2012年4月14日土曜日

桜と猫

実は、私は桜と猫が写っている写真をたくさん撮っている。
 桜と猫が写っている写真を撮るのはむずかしいと書いている人がいるのだけど、私の場合は狙っていない、つまり、偶然写っているからいいのかもしれない。
 だから、ロングの写真が多い。ロングで撮るということは、猫との間に距離があるということで、たまたまロングで猫を撮ったら、バックに桜が写っていたというパターン。
 が、しかし、猫と桜が写っているロングの写真には、当然のごとく、お墓の名前がばっちり写っているので、そういう写真はアップするのはためらうわけです。
 というわけで、いろいろな条件をパスした写真を少し、アップしてみます。








 2008年から2011年までの写真です。一番下の写真も、よく見ると猫がいます。
 ただ、数年前から猫は桜の木の近くにはいなくなりましたね。桜の木のそばには人がたくさんいるからでしょう。

2012年4月12日木曜日

桜の絨毯

天気よかったので、また写真撮りに行ってしまった。桜はどんどん散っています。
 雪が降ったように白い花びらがいっぱい。

 花見客の喧騒を避けて、この猫は別エリアに避難していた。

 白いチューリップ。そのそばにも桜の花びらが。

 お寺の枝垂桜は満開。

 この白い花がどんどん咲いている。バックは枝垂桜。

 桜並木をバックに赤紫の花が。

 猫は奥まったところでのんびりのびている。

 またまた桜の絨毯。

 この時期、桜の花びらと猫を一緒に写すのはむずかしくない。

 ほんとに雪が降ったみたいです。

 花見客にまじって、お墓の花びら掃除をしている人もいました。うちもベランダに花びらが散ってるので、掃除しなければ。

お礼状

拝啓 益々ご研鑽にはげまれご多忙のことと拝察申し上げます
 さてこのたび小社刊行の**文庫より『****』の作品をご採用いただき誠にありがとうございました
 **文庫は(中略)数多くの読者の皆様の支持を得てまいりました また中学校高等学校の国語の教科書に収録されている作品が非常に多いのも大きな特色です
日頃の読書指導の一助としてこれからも**文庫をご活用くださいますよう(後略)

というお礼状が、非常勤講師をしている某大学に届いていました。
句点がないのは原文どおりです。雛形があって、『****』の中だけ変えてプリントアウトしているのでしょうね。『****』の作品、という日本語は変だと思いますが。

しかし、しかし、昨年、私はこの大学で、**文庫の『****』だけでなく、@@文庫の『ロミオとジュリエット』、$$%%文庫の『フランケンシュタイン』と『宇宙戦争』も採用したのですが、他はお礼状も何もなしです(つか、それが普通だと思うが)。
この**文庫の会社だけが、学校で採用されるとお礼状を出すという習慣なわけですね。
機械的に出しているんだと思うけど、まあ、びっくりだわ。
おまけに、私はこの**文庫から翻訳を2冊も出させてもらった過去がある(どちらもすでに絶版)。
ただ、翻訳はペンネームなので、このお礼状は本名あてで来た。
翻訳2冊出させてもらった頃は、この出版社から筆名あてでいろいろ郵便物が来たものですが、本名あてで来たのは初めてです(源泉徴収票は本名だったかもしれない)。
そんなわけで、封筒がなつかしかったねえ。翻訳を出させてくれた編集者はとっくに退職しています。出版社の世界では、編集者が異動、退職で縁が切れてしまうのは珍しくありません。切れないように必死で次の人につなごうとしないといけないらしいけど、それもなかなかむずかしいものがあります。

2012年4月8日日曜日

桜満開

日曜日。風は寒いけどもう満開。下の方は人多すぎで撮れない。



 椿も満開。

 ふとわきを見ると猫がいた。前はメタボだったが、最近少しやせたようだ。

 別エリアへ移動。ふだんなら猫写真家たちが談笑したりしている場所だけれど、花見客が多すぎて、猫たちも全然あいそ悪いです。

 さらに別エリア。そろそろ暗くなってきた。このあたりは桜がないので、比較的静か。
 この猫は飼い猫だそうで、家に帰るのかな。

 ちょっとこっちを見て、そのあと屋根の向こうに姿を消しました。

 この猫も同じルートを行こうとしたが、途中で戻ってきた。

 そして、仲良しの黒いふさふさの毛の猫のところへ。

2012年4月6日金曜日

花見

木曜の夜に某花見の名所に行ったら、もう満開に近かったので、こりゃ急がないとやばいと思い、金曜の午後に行ってきました。
 まず、近所の桜。ここはまだまだ。

 そして、その花見の名所の中央通り。すでにビニールシートを敷いて宴会している人も。

 近くのお寺の枝垂桜。


 この時期、猫は奥まったところに引っ込んでいます。

 ここが木曜の夜に見たところで、かなり満開。

 お鉄な方のための桜。福島県にある樹齢1000年の桜の孫だそうな。


 新しい京成スカイライナー。看板と本物。

 上野方面へ。寛永寺の枝垂桜を塀の外から。

 上野公園へ行く途中の道から。

 上野公園。宴会する人でいっぱいです。ただ、風が冷たく、気温が低くて寒い。

2012年4月5日木曜日

昼間の桜

台風並みの暴風雨の翌日。桜はまだこのくらいです。



 火曜日は少し長めの原稿を完成させてメールで送り、さて、久々に泳ぎに行くか、と思ったら暴風雨。無用な外出は避けよとのお達しで、外出は自粛。午後8時くらいになって外を見たら、すっかり晴れていたので、食料の買出しに。
 そして水曜は3時半の試写の前にちょいと猫スポットへ行って、桜を撮ってきました。ちょうどエサやりさんが来る少し前の時刻だったので、エサは自粛。猫も時間が時間のせいか、あまり寄って来ませんでしたが、一部、あいそのいい猫があいさつに来てくれました。
 そして3時半の試写を見て、その後はプールへ。行きつけのプールは団体のコース貸切が増えたせいで、いつ行っても混んでいます。昨日みたいに暴風雨のときに行けばすいていたに違いないのですが。

2012年4月2日月曜日

夜桜

日曜はだいぶ暖かくなり、桜がちらほら咲いていましたが、月曜はまた寒く、明日火曜日は雨。
 わずかに咲いていた夜桜の写真。

2012年4月1日日曜日

土曜日は強風

昨日はすごい強風でした。深夜になってもまだ風のうなり声が聞こえます。
 これは先日の晴れの日に撮った写真。高層ビルって、上の方はすごい風らしい。


 上の方の写真、駅に向かって走っている電車がなかなかかっこいいフォルムでしたが、先端のかっこいいところが写らなかった。電車って動いているので、写真撮るのはむずかしいですよね。

 さて、セイバーズは一時、キャピタルズを抜いてついに8位に浮上したのですが、その後、また9位に逆戻り。もう試合数もわずかで、プレーオフ進出はかなりむずかしくなっていますが、にもかかわらず、さっきメール見たら、セイバーズから、プレーオフのチケット予約かなんかのメールが来てましたよ。オプションつきだとさ。
 東伏見では日韓代表戦が土日にあるのですが、私は全然行く気なし。入場料高すぎるし、日本代表は王子の選手ばかり。これで韓国代表がハルラの選手ばかりだったら、王子対ハルラの裏ファイナルもどきじゃないですか。2ちゃんねるによると、土曜の試合は動きが全然スローで、みんなケガしないようにしてやってるみたいで、しかもゼビオが仕切ってるイベントらしい。ゼビオが仕切っているホッケーのイベントは去年見て懲り懲りしてます。
 で、私はこの週末は少し長めの原稿を書くため、某所のドトールで原稿のあらすじを作っておりました。あらすじがきちんとできて、出だしの文章が決まれば、あとは自動的に書けるはず……ですが、うーむ、まだわからん。