とりあえず引っ越し先は決定。
そして、念願のタブレット、Surface3を買おうと某有名電気店へ。
土曜の夜に行ったら、店員が「買うなら今日買った方がいいですよ、今だとキーボードが無料だから」。が、あいにく本人確認書類がなく、翌日再度出向くことに。
まあ、そのあとが大変で、日曜なので客は多いし、店員は忙しいし、慣れない店員も多そうな感じで、店員の不手際からか、なかなかプロバイダーと契約できない。一度は無理なのかと思って帰ろうとしたが、その後もひと悶着あった末に、ようやく手に入れたのでした。
これで初期不良とかあったらもう泣きっ面にハチだよね、と思ったら、初期不良はなかったけど、初期設定ができない。なぜか、電源を入れてもスタートアップが始まらず、Surfaceが始まっちゃってるんですね。プロバイダーとの接続もできてる。でもこれではだめなんで、アカウントの作成とかサインインとか、適当にあちこち触ったら出てきたので、やってみたけど、途中でアウト。
こりゃあかん、明日、サポートに電話だわ、と思ってとりあえず寝て、翌日は朝からサポートのお世話に。
とにかく途中でおかしなことになったせいで、すべて初期化してやり直しだったのですが、とりあえず、初期設定はできました(半日がかり)。
ふう、先が思いやられる。
だいたい、Windowsは7どまりで、スマホに触ったこともない人間がいきなりSurface3だからいけないのか? ていうか、「できるWindows8.1」とか買った方がいいのかしらん、と思った。
この「できる」シリーズ(本)は、95のときはさすがにパソコン初めてだったので買いましたが、実際にはあまり使わなかった。メーカーも詳しいマニュアルつけてくれていたし。そのあとのXPと7は全然マニュアル見ないでできたので、今度もそのつもりでいたら、まったくだめでした。
幸い、富士通のサイトに初めてのWindows8.1という特集があったので、そこを参考にさせていただきます(さすが富士通さん。富士通のパソコン買ったことないけど)。
次は引越が決まったので、引越業者に電話。すると、「その番号は使われていません」。
ええ!と思ってネットで検索したら、2年前に倒産してた(泣)。
これまで3度利用して、とても仕事がていねいでうまくて、料金も安かったのですが、やはり小さい会社は大変だったのですね。
で、とりあえず、大手の某社に頼むことになりました。
そしてそのあとは、光ファイバーを解約して、休止していた固定電話を復活させるという作業。これが最後の難関というか、これもけっこう大変(引越先に電話線が来てないので、その工事も必要)。
ちなみにSurface3のキーボードは、ほしかった水色は一番人気でとっくに在庫切れ。土曜には他の4色はあるという話だったけど、日曜にはもう赤と黒しかなく、もともと赤が第2希望だったので赤にしました。要するに、売れない色の在庫処分の無料サービスだったのだろうか?
映画はちょぼちょぼと見てまして、火曜日は老優と少年の映画2本立て。ビル・マーレイ演じる不良老人と母子家庭の少年の交流を描く「ヴィンセントが教えてくれたこと」と、ダスティン・ホフマン演じる音楽教師と家庭に恵まれない少年の葛藤を描いた「ボーイ・ソプラノ」。どちらもほのぼのとした作品で、前者はコメディタッチ、後者はマジな感動もの。どちらも少年が父を求めていて、老優がその代わりになっているという共通点があります。
「ボーイ・ソプラノ」はホフマンがほのぼの教師じゃなくてわりときびしい系の教師ですが、「セッション」みたいなデンパ入ってるタイプではなく、昔ながらのきびしいけれど本当はいい人のタイプ。少年を見捨てた父と少年の関係が隠し味になっています。