かなーり長い間、佐川急便の荷物を受け取ることがなかったので、相手が佐川で送るかもしれないということがまったく頭に浮かばないでいたら、ついにやってくれましたよ、某県某市の佐川急便。
佐川は都内にいたときも都内の会社から自宅に荷物が来るまで発送の翌日から4日間かかっていました。
1日目 会社が荷物を発送。
2日目 自宅に来るが不在。しかし、不在連絡票を残さない。(来なかった可能性もある。)
3日目 配達に来ない。
4日目 自宅に来るがまたも不在。連絡票を残す。
5日目 再配達してもらう。
仕事の荷物の場合、というか、個人が個人に送るときに佐川を利用するわけはないので、必ず会社から個人へとなるのですが、出版関係はけっこう急ぎの仕事が多いので、届くのに4日かかるのはもう致命的。なので、もうだいぶ前から出版社からの荷物はヤマトやゆうパックでした。
今回も3日目になってもまだ届かないので、必要な資料(古い映画のDVD)を3日目から探し始め、2軒のツタヤで貸し出し中または在庫なしだったので、4日目にふと思いついて、都内にいたときによく利用した某店へ行ったら、ありました。
これでことなきを得たので、たぶん資料を送りそこなったのだろうと思っていました。
ところが原稿を送った翌日、佐川急便の不在連絡票が2枚も。
ポストは毎日見ているので、2枚の不在連絡票はその日に一緒に入れられたのは間違いありません。2枚の日付は4日くらいあいてましたが、紙は重ねて入ってました。
とりあえずインターネットで再配達の依頼をすると、そこに会社が荷物を送った日から現在までの詳しい状況が書かれていて、唖然茫然。
まず、都内から隣の某県に送るだけで3~4日かかるのです。
1日目 会社が発送(おそらく夜)
2日目 引き受けた支店が発送。
3日目 どっかのセンターに留め置き。
4日目 うちの近くの支店に発送。
5日目 うちに最初に配達したらしい(不在連絡票なし)。(来なかった可能性もある。)
6日目~8日目 一応、配達に行ったことにはなってる(不在連絡票なし)。(1度も来なかった可能性もある。)
9日目 不在連絡票が2枚入っていた。日付は5日目と8日目だが、8日目にはポストに何もなし。
というわけで、都内なら4日かかるところ、隣の県だと10日かかるわけです。
特に3日目のどっかのセンターに留め置きってのがすごい。ヤマトなら翌日配達なので。
佐川急便についてはいろいろなことが書かれていて、実際、佐川の配達の様子を見ていても、ここに期待する方が悪いと思うので(あの様子ではとてもヤマトのような配達はできない)、今回も佐川だと4日かかるから締め切りに間に合わないと踏んで、ツタヤめぐりをしたわけです。が、4日どころか10日だよ(9日目で不在連絡票だから受取は10日目以降になる)。
つか、どっかのセンターに留め置きがあるから、初回配達時に自宅にいても5日目なのね。
というわけで、今後は佐川急便の荷物はいっさい受け取らないことにします。
実際、そうしている人がけっこういることがネットでわかりました。
どっかのセンターに留め置き、ってのがもう、笑うしかないというか、都内にいたら絶対わからなかったことですね。
追記
その後も佐川急便トラブルをネットで調べたら、まあ、出てくるわ、出てくるわ。
テレビとか大きいものは運ぶのが面倒なので、チャイム鳴らさずに不在連絡票入れて持ち帰り、別の人に再配達させるとか。
再配達で時刻指定しても来ない。つか、佐川は時刻指定してもそのとおり来るのは無理、とか。
それはその通りでしょう。佐川って、昔は時刻指定は午前、午後、夜の3つしかなかったのに、今はヤマト並みにしてるんでびっくり。佐川がヤマト並みの配達できるわけないじゃん。
なので、今回の荷物も再配達の時間に来る可能性は低いと思うので、「ポストに入れといて」と書いて、指定時間には外出してやろうと思ってます。
つか、都内のときは勝手にポストに入れてることもあったな。私としてはその方が便利だったよ。
ていうより、都内の時は4日目に、待っていたらちゃんと来ていたってのが、実はすごいことだったんだって気づいた。
どっかのセンターに留め置き、っていうのも、年末は特に荷物が多いから、さばけないから留め置きだったみたいだ。不在連絡票入れないのが再配達時間指定されたくないから、ってのは最初からわかってたけど、そもそも配達に来てなかった可能性もありそう。
あと、佐川は下請けがやっていて、荷物1つ届けて150円から200円とか書いてあった。うーん、もう、届けなくていいよ、と言いたくなってきたな。