2020年7月11日土曜日

2日連続、上野動物園

今週は木曜と金曜に2日連続の上野動物園。
どちらも他の用事とセットだったので、1時間ほどしかいれず、木曜は東園、金曜は西園と分けて見た。

まず木曜日。入ったのは午後2時直前。パンダ一家は全員起きていて、シャンシャンは飼育員さんのいる部屋に入りたいのか、その前をうろうろしていたので、顔もばっちり見えた。リーリーは相変わらず運動場の奥をうろうろ。シンシンはまたも後ろ向きで、顔は見えず。
この時間帯だと猿山の赤ちゃんたちが見られるかどうかのぎりぎりなので、すぐに猿山へ。


上の写真とは別の親子。

ゴリラの子供も見られた。

トラもばっちり。

熊の森にいるカワウソ。

ツキノワグマ。

金曜日。新しい公園改札の上にできた場所から上野動物園を。右側に西洋美術館の庭が少し見える。

金曜は2時40分くらいに入る。シンシンは動いていたので、顔がやっと見られた。リーリーは食事中。自由に見られたときに何度も見た食事中の顔で、なつかしかった。シャンシャンも動き回っていたので、よく見られた。

この時間帯に入ると、4時閉園なので、1時間余りしかいられない。
昨日は行かなかった西園へ直行。
マヌルネコに会えるのはいつの日か。

向こうとこっちに一羽ずつ。

反対側から。

部屋の中にも。

ペンギンのひな。そばにいるのは両親かな。

餌のアジをとるペンギン。

コビトカバ。

リンゴを食べるカバ。

来週末からは夏休みで、平日も整理券とるのがむずかしくなるかもしれないので、来週も目いっぱい行こうと思っている。東京都はコロナ感染者急増中なので、動物園もいつ休園になるかわからないなあ。西洋美術館のロンドン展も、予約チケット買ったけど休館とかならないだろうな?

映画は「ボヘミアン・ラプソディ」のIMAXレーザーにまた行ったけれど、2回ともお客さん4人か5人で寂しかった。
「エレファント・マン」の4K修復版が公開中だけれど、この映画、もう10年近く、大学の授業でやってるので、毎年DVDを見ているから、映画館まで行くとしたら4K上映でないと意味ない。しかし、首都圏では4K上映は新宿ピカデリー、UC浦和、UC豊洲だけなのか。遠い。
この映画、初公開時に映画館で2回見ていて、「ぴあ」の投書欄に映画評が載ってしまったという作品なのだけど、結末部分についての感想が昔と今でかなり違っている。
公式サイトを見たら、興行師のそばにいる少年が「ボヘミアン・ラプソディ」の監督を引き継いだデクスター・フレッチャーで、子役としてロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに所属していたんだと。相当演技力のある子役だったのだろうなあ。主役クラスのベテラン俳優たちはほとんど亡くなっていることがわかって、合掌。

あらあらな追記
「ぴあ」に書いた「エレファント・マン」映画評を含む、私家版の映画評論集が、なんと、古本屋で売ってるわ。
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=1078379
1500円だって。
これは1990年頃、印刷所で100冊作って、売れたのは50冊くらいかな。残り50冊の大半は人にあげた。コミケなどで1冊900円くらいで売ったけど、印刷代その他のほぼ実費でした。
誰か買う人いるんかいな。アクセスして、ページがなくなっていたら、誰かが買ったってことで。奥付の住所はとっくの昔に引っ越してます。