うちはエアコンがないのでずっと15アンペアだったが、今の団地の部屋は30アンペアだったので、ずっと、15アンペアに替えたいと思っていた。
でも、エアコン買うかもしれないし、と思い、替えずにいたのだけれど、引越してからもう5年半。その間、基本料金を合計3万円近く余計に払っていた。
そして、昨年秋から隣に引っ越してきた人のエアコンがうるさくて、しかも夜中ずっとつけていたりするので寝れないくらいうるさかったので、エアコンの騒音について調べたら、最近のエアコンは昔よりうるさくなっていることがわかった。
特に自動お掃除機能がうるさいらしい。
買ってから2,3年で相当うるさくなるとまで書いてある。
隣のエアコンがうるさくて引っ越そうと考えていたこともあり(春になって騒音はなくなったが、夏が心配)、もうここではエアコンは買わないことに決めた。
となると、15アンペアで十分。
というわけで、さっき、東電の人に来てもらって取り替えてもらいました。
長年なじんでいたピンクのアンペアブレーカーになると思ったら、なんか黒いものをつけていったのですが、スマートメーターとかいうやつで、順次これに付け替えているらしい。この機械でアンペア数を設定するそうな。
新しいものだから不具合とかないのかねえ、ちと心配。
東電は、今月から紙の検針票をくれなくなる、というので、えええ、と思ったのが、そもそもの始まりでもあったのですが、電話すれば従来の紙の検針票はもらえるし、それで支払いもできるとのこと。
でも、電話しないと、検針票は来ないわ、支払いはスマホでしろと言うわ、ええかげんにせえや、東電!
スマホ持ってない人は銀行振り込みやクレジットカード支払いにするか、あるいは電話して紙の請求書くれと言うかなのです。
このとき思ったのは、
めんどくせえ、もう、東電やめてガス会社の電気にしようかな。
でもガス会社の電気だと30アンペアからなんだよね。15アンペアにして節約しようと思ってるのに。
で、調べましたが、その過程で、アンペアの変更申し込みもネットでできることを知り、アンペアを変更することに。
そして、紙の検針票・請求書もネットで申し込めることがわかりました。
このサイトの下の方で教えてくれます。
東電のweb検針票への移行(紙の請求書廃止)が不評である3つの理由 - ビジネスコンサルティングの現場から (yoshida-ri-blog.com)
このサイトを読むと、web検針票を見るのには毎回個人情報を入力しないといけないと書いてあります。めんどくせえ。
電話でももちろん、紙にしてもらえますが、平日の9時から5時までとかなんで、ネットで申し込めるのはとても便利。チャットで申し込むのですが、チャット未経験の私でもすぐに申し込めました。
紙だと有料になるコースもあるようなので、いずれ有料にするのだろうか。東電離れがますます進みそう。
追記
その後わかったのだけど、検針票の継続を電話で依頼すると、相手はロボットで、こっちの言葉が聞き取れなかったりいろいろ大変らしい。途中であきらめた人もいるとか。
また、料金の請求は相手がスマホを持っているという前提で請求するので、ガラケーの人はどうしていいのかわからないとか。こちらは電話でしか振込用紙を請求できないらしい。こっちもロボットなんだろう。
例のチャットで「振込用紙の継続」と入力して申し込んだら、申し込みを受け付けました、と出たけど、もしかしてだめなのかもしれない。検針票と一緒に振込用紙も申し込んだはずなのに検針票にスマホで払えと書いてあった、どうしたらいいの?と書いている人もいた。
わけわかめで困った高齢者が東電の事業所まで行って、やっと払えたとか。
どうしたらいいかわからないで2か月たつと電気が止まるので、わからなかったら事業所行けってことですね。一応、一番近い事業所の場所を確認したわ。
しかし、こういうやり方で、冬の寒いときや夏の暑いときにわけわかめな高齢者が電気を止められ、寒さや熱中症で亡くなって初めて問題化するのだろうか。
うーん、やっぱり、30アンペアのまま、ガス会社の電気にした方がよかったかもしれない。
なんにしろ、紙の検針票は絶対に捨ててはいけません。これがないと何もできなくなるよ。