昨夜、日付が変わる少し前、宮城県沖を震源とする大きな余震があり、女川原発、東通原発、六ヶ所村再処理施設の電源がダウンし、バックアップでなんとかしのいだ、ということがありました。
最大震度6強ということで、4週間前の巨大地震と同じ震度。しかも夜中で、東北地方のかなりの地域が停電。津波こそなかったものの、どこまで続くこの災害、という思いです。
東京は震度3でしたが、揺れ方が4週間前と似ていたのが気持ち悪かったです。
その後も茨城県や長野県で小さいながら地震があるようで、これもこの前の繰り返しのようで…。
女川原発は石巻市の近くということで、日本製紙の工場が原発の近くだったのか、と心配になりましたが、とりあえず、今回は原発はセーフだったようです。
さて、以前、日本製紙石巻工場の被災の写真を掲載しているサイトを紹介しましたが、そのサイトで女川原発の問題を考える石巻市民のサイトを紹介していたので、ここでもリンクを。
http://shiminnokai.info/
このサイトによると、3月9日昼前にも東北地方全域に大きな地震があったのですね。都庁のエレベーターが停止したとも書いてあるので、東京も揺れたようですが、記憶にありません。