2012年3月25日日曜日

苫小牧の映画館

苫小牧は何度か行きましたが、観光とかまったくしていなくて、町の写真も撮ったことがありませんでした。
 そこで、18日の日曜日、試合開始前に苫小牧の市内を少し歩いてみました。
 まず、行ったのは、前にも書いたシネマ・トーラス。「ゴーストライター」などの渋い映画を上映していて、時間があれば入ってみたかったのですが、試合のない月曜が休館日なので映画は見られず、写真だけ撮ってきました。


 シネマ・トーラスは、苫小牧の飲食街をずっと歩いていった先のボウリング場の建物の中にありますが、そこへ、というか、駅から飲食街の方へ行く途中にあったSL。その向こうは王子製紙の工場。

 シネマ・トーラスから少し遠回りをして駅に帰る途中、銭湯が。

 駅へ向かう道の歩道にあった姉妹都市の表示。ファイナルは姉妹都市対決でもありました。

 試合のない月曜日、シネコンのあるイオンショッピングセンターまで無料のシャトルバスが出ていることがわかり、行ってみました。ディノスシネマズ苫小牧という、スクリーンが7つくらいあるシネコン。チラシと、このシネコンの会員カードと、入場券です。

 ネットで調べたときは「戦火の馬」と「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」は吹き替えみたいだったのですが、行ってみたら、どちらも字幕でした。この2本と「ドラゴン・タトゥーの女」はすでに上映が1日1回になっていて、ハシゴは無理。で、一番上映開始時間が近かった「戦火の馬」を見てきました。
 入場料は当日、大人1700円。が、チケット売り場の女性が、なんとか割引で安く見てもらおうと、一生懸命、いろいろ言うのですね。私は別に1700円でよかったのだが。で、北海道のこういうカードは持ってないかとか、本当に熱心に聞くのですが、「実は東京から来てるので」と言うと、「それではここの会員になると、入会金100円、月曜は会員1000円なので、1100円で見られます」。次に苫小牧に来るのはいつになるかわからないし、月曜にいるかどうかもわからないのだけど、また来るかもしれないから入っておこうかと思い、入会して、1100円で見ることができました。
 映画も予想よりよかったので、満足です。
 そうそう、ここは指定席ではなくて、全席自由席でした。シネコンもすいているときは臨機応変に対応しているのですね。
 上のチラシ、ディカプリオの今昔になってますが、予告編も両方やっていました。チラシに出ている封切り日は東京基準のようですね。写真はクリックすると、映画館名とか、もっとよく見えると思います。