今朝の東京の最低気温は午前7時5分、マイナス1・4度だったらしい。
実はほぼその時刻に寝て、お昼過ぎに起きたばかりです。日曜だしね。
現在は9度くらいにまであがっているようですが、北向きの部屋なので、室温は6度です。
私は毎日、気象庁のHPのアメダス表形式というのを見て、温度と湿度を確認しているのですが、冬の最低気温は午前7時から8時に出ることが多いということに気づきました。
これは普通の会社勤めの人々が起きて出勤する時間帯です。
かつて、配給会社で翻訳の仕事をしていたとき、担当の人が、冬は朝起きるのが寒くてつらい、と言っていたのを思い出します。私は20代後半くらいから深夜族になってしまい、一番寒い時間帯は寝ているのですが、逆にこの時間帯まで起きているときは寒さを実感します。
前に住んでいたアパートは、窓の目の前の家がエアコンつけっぱなしで、つけていないのは春と秋のほんの一時期、あとは夜から朝までつけっぱなしで、音がひどく、毎日引越しを考えるほど悩まされましたが、朝、寒い思いをしないですむにはエアコンつけっぱなししかないわけですね。
前に住んでいたアパートの周辺はエアコン使用率が異常に高く、夜はつけないところも昼間は轟音室外機が何台も稼動している状態でしたが、今のマンションの周辺はエアコン稼働率が非常に少ないです。特に冬はエアコン以外を使用している家が多いようで、エアコンが動いている様子がありません(マンション内でもない)。考えてみたら、前に住んでいた地域以外はどこも今のマンションの地域と同じ感じだったので、前の地域がかなり異常だったのだな、と思います。
人生、いろいろ不満はありますが、前のアパートですごした4年間の苦痛を思えば、そこから脱出できただけで幸せだと感じます。そして、脱出できたのは、なにより、その4年間に増えた仕事のおかげであり、友人の助けであったことを思い、仕事をくれる人たちや精神的な助けをくれる友人たちへの感謝を忘れないようにしなければ、と改めて思います(なんか、新年の抱負っぽい?)。