という話が今見たツイッターに出ていたのですが、
正月早々、私も非常勤講師1つやめました。
8年間、英米文学史のようなものをやらせてもらって、いろいろ問題はあってもやりがいのある授業だったのですが、9年目の今年度、コマ数を半分にされた上(それまでは通年だったが、前期だけになった)、英語教員免許の対象科目であることをまったく知らせず、期末試験が済んでからそのことである要求をされ、ついにキレてしまったので、後期は授業がないので出講してなかったけど来年度はもう依頼が来ないかもしれないと思っていました。
が、年末に依頼が来て、今年度よりさらにコマ数が減っていて、その上、教員免許関連の科目なのでなんだかよくわからない書類を書けというメールが。
そのメールの添付ファイル読んでも理解できない。
こりゃ無理だと思い、正月早々、辞退のメールを送ったのでした。
他大学でも担当している科目が英語教員免許の対象になっているはずなのですが、他大学では専任がまとめて書類を書いているのか、そんな話はいっさいなし。あるいは他大学は教員免許の歴史が古いので、文科省からはそういう要求がないのかも。
そんなわけで仕事が減ってしまったのですが、来年度のコマ数では引き受けてもあまり収入にはならないので、かわりの仕事を探した方がよいのです(それがなかなか見つからないのだけど)。
出講を継続する他の大学も、最近ちょっとおかしいんじゃない?と思うことがあり、どうも日本の大学全般がおかしくなっているのじゃないかと思います。
辞めた大学は数年前に職員がどんどん辞めていったあたりからおかしくなっていて、正直、いつまでもつかわからない大学。経営学部の大学院を作って失敗、心理学科作っても学生集まらず、そして今度は中学高校の教員免許に力を入れているけど、ここで免許取っても中学高校の教員はほとんど無理なので、講師に負担かけるだけで結局は失敗に終わる気がします。
というわけで、今夜はスーパームーン。1月2日午後6時半頃。