5年前の冬、4羽の白鳥のファミリーが来ていた公園。しかし、水質検査のためにボートを出したら白鳥がパニックになり、その後どこかへ行ってしまい、白鳥が来なくなってしまった。もう二度と来ないかと思っていたら、5年ぶりに白鳥のカップルが来ていた(5年前とは違う個体と思う)。
白鳥が来てるとまた通ってしまいそう。上野動物園が当分無理そうだし。
5年前の冬、4羽の白鳥のファミリーが来ていた公園。しかし、水質検査のためにボートを出したら白鳥がパニックになり、その後どこかへ行ってしまい、白鳥が来なくなってしまった。もう二度と来ないかと思っていたら、5年ぶりに白鳥のカップルが来ていた(5年前とは違う個体と思う)。
白鳥が来てるとまた通ってしまいそう。上野動物園が当分無理そうだし。
近所のスーパーで1個58円で売っていたので、試しに1個買ってみました。
普通のカップラーメンの半分のサイズです。
有名店のラーメンを再現したものらしいけれど、味が感じられない。
まさか、コロナで味覚障害か? と思いましたが、そのあとに飲んだコーヒーの味はわかった。
これ、アマゾンだと1個200円くらいするんですね。うーん、58円でも二度と買わない。
ついでに、毎朝食べている納豆たまごかけご飯、私流。
きれいにできたので、写真撮ってしまいました。みそ汁はインスタント。
昨年の大晦日に「ワンダーウーマン1984」を見て以来、映画を見に行っていなくて、今月中旬にようやく「ソング・トゥ・ソング」で初映画となりました。
評判悪いのはわかっていたのだけど、やっぱり退屈。テレンス・マリックは「ニュー・ワールド」以降の作品はだめだと思っているのだけど(あの恐竜が出てくるやつとか)、これと「聖杯たちの騎士」は特にひどいね。最新作の「名もなき生涯」は見ていないけど、これは評判がよいようです。が、今はアマゾンプライムじゃないと見られないのか。
「ソング・トゥ・ソング」は音楽好きにはいいかもしれないけれど、ミュージックビデオみたいな映像の映画で、映像は非常に美しいけれど、中身も深みもない。アントニオーニの愛の不毛、とか、ちらっと頭をよぎったけれど、名前を出すのもおこがましい劣化ヴァージョンとしか言いようがない。
しかし、「ワンダウーマン1984」について書かないといけないのに、頭を冷やしているうちに心まで冷えてしまった感じ。一応、書くつもりではおりますが。
「ソング・トゥ・ソング」を見たUC松戸の入っているテラスモール松戸は、最近は、映画を見なくても散歩で出かけるようになりましたが、先日、中を歩いていたら、「オリビアを聴きながら」の英語ヴァージョンが流れてきて、おお、英語ヴァージョンがあったのか、すごくいいじゃない、誰が歌っているんだろう、と思って調べたら、リタ・クーリッジだった。
このアルバムに入っているようだけど、廃盤で手に入らない。
リタ・クーリッジといえば、メリサ・マンチェスターの「ドント・クライ・アウト・ラウド」をカバーして、日本ではさらに伊東ゆかりが「あなたしか見えない」のタイトルと、まったく違う内容の歌詞で大ヒットして、それでクーリッジの方も「あなたしか見えない」のタイトルで売ってこちらも大ヒット。マンチェスターの「ドント・クライ・アウト・ラウド」(邦題は「哀しみは心に秘めて」だったのね。忘れてた)が大好きで、クーリッジや伊東のような歌い方は好きでなかったから、悔しいのなんのって。
まあ、確かに、「あなたしか見えない」の題とあの歌詞の方が日本受けはするに決まっているのだけど。
「ドント・クライ・アウト・ラウド」の英語の歌詞については以前、記事を書いて、けっこうアクセスがあります。ありがたいことです。
でも、クーリッジの「オリビアを聴きながら」はよかったから、じっくり聴きたいな、別のCDに入ってないだろうか、と探したのだけど、今、クーリッジのCDって、品切れや廃盤が多くて、買えるのがあまりないのだね。マンチェスターの方がCD手に入るくらいな感じだったので、びっくり。私が買ったマンチェスターのはこれですが(輸入盤)、日本版のベスト盤も出ているし、「ドント・クライ・アウト・ラウド」が最初に入ったアルバムも出ている。タイトルは「あなたしか見えない」になってしまっているけど、「ドント・クライ・アウト・ラウド」でよいのでは?
マンチェスターの「ドント・クライ・アウト・ラウド」はドトールで時々かかっています。
亡くなった直後にデレク・プラントのツイッターで知ったのだけど、エドモントン・オイラーズ、バッファロー・セイバーズなどでコーチやGMをつとめたジョン・マックラーが1月4日に逝去。遅ればせながらご冥福をお祈りいたします。
ニュース等ではオイラーズの全盛時代のスタッフということが強調されていますが、セイバーズ・ファンにとっては、なんといっても、1990年代のドミニク・ハシェックとテッド・ノーランHCの対立でハシェックの側にいたGMだった、つまり、この対立の第三の人物だった、ということ、そして、2000年代に入って、マックラーがオタワ・セネターズのGMになり、ハシェックと契約したことからセイバーズとの間に因縁の対決があった、ということです。
優勝候補だったセネターズをセイバーズが圧勝、マックラーが悔しがる映像がセイバーズ・ファンの留飲を下げたということもありました。
これについてはいろいろと複雑な事情が背景にあるので、これ読んだだけでは何のことかわからないでしょうが、その後、ハシェックとノーランは和解したし、ハシェックもセイバーズの殿堂入りして、あの確執も過去のことになっています。
マックラーはずっとバッファローに住んでいたので、亡くなったのもバッファローでした。セイバーズがプレーオフでセネターズと戦っているとき、マックラーのバッファローの自宅の庭には「GO SABRES」と書かれていたとか。
デレク・プラントがセイバーズと契約したとき、マックラーはGMとHCを兼ねていました。普通、新人選手は二軍から始めるのですが、当時、セイバーズは故障者続出、デレクはシーズン前は一軍と二軍を行ったり来たりしていましたが、マックラーに認められて一軍スタートとなったのです。そしてセカンドラインのセンターとして活躍し、セイバーズの主力選手の1人となります。
そんなわけで、マックラーが恩人であるデレクですが、1997年のプレーオフではハシェックとノーランの対立が激化、その上、ハシェックがけがで出場できなくなったのがファンの間では仮病ではないかという疑いが起こり、チームもセネターズとの対戦で崖っぷちに追い込まれますが、最後の第7戦、OTを制したのがデレクだったのです。
2000年代に黄金時代を迎えたセイバーズも、2010年代は低迷。最近はファンの掲示板へも行かず、選手もほとんどわからなくなっていますが、久しぶりに四半世紀近く前の話を思い出しました。
近所の公園でシラサギを撮影して、あとでパソコンで見たら、カワセミが写っていた。
原寸大の写真の一部をトリミングしたもの。飛んでるところが。
右のシラサギが写真の中心です。
さて1月12日まで休園中の上野動物園などの都立の動物園、水族館は、13日以降も休園するようです。公式にはまだ出ていませんが、都が発表したらしい。
飲食店を午後8時に閉めても効果ない、というのは最初から思っていたけど、8割おじさんがはっきりデータを出して言ってくれましたね。映画館は閉めないどころか座席も開けないし、飲食店だけ集中的に悪者扱いして国民の目をごまかそうとしているのは明らか。映画館も博物館も美術館もやってるのに屋外の動物園閉めるのか、って気もします。上野動物園は混むのはパンダの前だけだし、多摩とかはすいているみたいなのに。
全部閉めると学校は休校、入試もできなくなるけど、今度の大学入試共通テストは受験生の検温禁止だそうです。熱のある学生を隔離して受験させるとか、まったくする気がない。
大学も4月から対面授業中心になりますが、高層ビルの上の階に教室を構える某大学は、立地がそもそも感染拡大地域で、その上、高層階の教室へ行くとなるとエレベーターに乗らざるを得ないし、大学のエレベーターはすごい密で、学生が大声でしゃべっています。とても危険。一応、対面にしておいて、学生に連絡して対面から遠隔に変更とか、そのくらいしないとやばいかもしれない。
2021年になりました。
あけましておめでとうございます。
さて、2020年の大晦日に、ふと思い立って、「ワンダーウーマン1984」を見に行きました。UC松戸のIMAX。
「ワンダーウーマン1984」は12月18日公開ですが、まったく客が入らないようで、まだ2週間だというのにあちこちのシネコンで上映回数がものすごく減っていて、明日からはさらに減るようです。
私自身、第1作が非常に好きだったので、続編も大いに期待していたのですが、コロナで映画から遠ざかったこともあって、しだいに興味を失い、見なくてもいいか、という気持ちになっていました。
それが30日に、急に思い立って、近隣の映画館の上映状況を見てみたら、MOVIX柏の葉が大晦日まで大きなスクリーンで1日1回やっていることを発見。一方、UC松戸はIMAXがあるけど、元日からは朝1回だけになっていることがわかり、柏の葉への交通費よりもIMAX料金の方が安いので、UC松戸へ行くことにした、というわけ(相変わらず、片道徒歩35分で往復)。
見てよかったです!!!
というか、キネ旬ベストテン投票前に見ていたら、絶対、上位に入れてました!
ベストテンの締切のあとに公開されたので、試写が見れない人は投票できないのです。
悔しい、本当に悔しい。
悔しいといえば、今、発売されているキネ旬最新号に「ワンダーウーマン1984」の特集があるのだけど、これが全然やる気のない特集で、特に武蔵大学准教授の北村某の文章がひどすぎる。映画見る前からひどいと思っていたし、もともとこの北村某の映画評はレベルが低いことはネットで読んで知っていたけれど、この映画に対する愛も理解もない人になぜ書かせるのか?
「ワンダーウーマン」はそもそもフェミニズムっぽい映画ではないのに、なぜこの人に書かせたのか? 編集部に「ワンダーウーマン」が好きな人がいないのか? 北村某はハナからだめだと思っているが、編集部にもこの映画への愛や理解がないとしか思えない。
「ワンダーウーマン1984」については、また記事を改めて書こうと思う。
もしも今書いたら、酔っ払いをコテンパンにたたきのめすバーバラのように、私も北村某とキネ旬をコテンパンにたたきのめしてしまうだろう。
そのくらい、怒っている。
でも、映画はよかった。見に行って、本当によかった。