今週は日曜と木曜が双子観覧に当選して、上野動物園へ。
コロナで2年連続、真夏の夜の動物園が中止になっていましたが、今年はやるという発表が。
夜間開園を実施します | 東京ズーネット (tokyo-zoo.net)
しかし、概要を見ると、夜間公開される動物はごくわずか。例年だと夜行性動物を昼夜逆転で夜に昼の状態にして見せるというのがあるのだけど、夜の森は閉鎖中、小獣館も2時50分まで、アイアイの森も夕方までと、今回はこれは見られません。
例年だと時間延長になるパンダも延長せず。夜間見られる動物の多くは室内展示か、室内にいるところを外から見る感じ。外から普通に見られそうなのはフラミンゴやニホンザルやトラなどくらいか。感染対策的にはあまりよい環境とは思えない。
例年行われていたコンサートなどのイベントもなく、不忍池のほとりでビール飲むくらいしかすることなさそう。単に夕涼みだったら上野公園の中で十分な気がするのだけど、なんでこの最悪の感染時期にあえてやるのかというと、やっぱり、どんなに感染拡大しようと行動制限は絶対しないという岸田政権の強い意志がこういうところにも出ているのでしょう(国葬があるので絶対行動制限できない)。
上野動物園自体がほんとうに夜間開園したいのかも疑問だし、この程度ではあまり人は来ないし(たぶんそれをねらってる?)、すいてる動物園で静かに夕涼みならよいと思いますが、去年やらなかったことを今年はやるというのは、コロナなんて平気という雰囲気を作り出すわけで、こういう流れがさらなる感染拡大になるのだけど。
さて、日曜日の上野動物園。シャンシャンはまだお休み中。そしてニホンザル。
双子、寝ているシャオシャオに近づくレイレイ。シンシンは食事中。中に入るとシャオシャオはまた寝ていて、レイレイの木登りが見られた。
リーリーは部屋うろうろで顔もよく見えない。リーリー列はノーマスクでおしゃべりの人が増えてきたので、今後は並ぶのをためらう。
木曜日。象はスーリヤ。場所を交換してからウタイ、アルンの母子が見づらくなった。
双子。シャオシャオは寝ていたが、途中で寝がえりを打った。シンシンとレイレイは奥の方で。
リーリーは炎天下でそこそこ並んでいたのでパス。ハシビロコウ、カンガルー、アメリカバク、アビシニアコロブス。
今日、29日はトラの日らしい。
このトラ、水につかっているところを見たのだけど、ガラスがものすごく汚れていて、写真を撮ろうとするとガラスの汚れにピントが合ってしまって撮れなかった。