「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」初日にIMAXレーザー 3D ハイフレームレイトで見てきました。
片道徒歩35分の一番近いシネコンで見たかったのに、IMAXレーザー字幕は朝とレイトしかやってない。
二番目に近いシネコンはIMAXがなく、3D ハイフレームレイト字幕はあったけど、やっぱり時間がビミョー。
三番目に近いシネコンはIMAXレーザー 3D ハイフレームレイト字幕で1日4回上映。というわけで、ここ、流山おおたかの森へ。
流山おおたかの森は一番近いUC松戸ができたあとにIMAX導入なので、IMAXは松戸で見るからこちらは全然行っていませんでしたが、今回松戸が字幕が朝とレイトだけなので、初めて流山のIMAXへ。松戸よりスクリーンが少し小さい程度らしいんだけど、行ってみると、松戸の方がずっと大きく感じます。音や映像はどっちも新しいから同じくらい。日比谷よりは断然よい感じ。
今回、予約したあとになって、IMAXレーザーの中にはハイフレームレイトにすると4kが2kになってしまう劇場があると知り、え?大丈夫かな、と思ったら、池袋のグランドシネマサンシャインなど一部が採用している高度なIMAXレーザーだけのようでした。
というわけで、行ってきたんですが、疲れた。
途中で後頭部のちょうど右目の真後ろあたりが痛くてたまらなくなりました。
やっぱり3Dは2時間半が限度かな。
映画は映像は抜群にすばらしいですが、ストーリーは完全に弾切れ。1人の人物の私怨だけであんな大騒ぎして人が多数死ぬのか、ばからしい、と思ってしまった。
前作は一応、人間側の利権などが大きく絡んでいたけど、今回はクジラから取れる不老不死の液体が出てくるだけで、それもあの人物の私怨とはあんまり関係なさそう。しかもその私怨の人物は人間でなく、前作の悪人の記憶を植え付けたアバターにすぎんのにな。
そして、手垢のついた家族の絆や親子の絆。
もう、最初から脚本作り直ししてほしい。
映像も前作の森の方がよかったし、神話的なモチーフも機能していたけど、今回の海はただの海だからなあ。