2011年9月13日火曜日

秋の気配

 もういいかげん暑くていやになっちゃうんですけどね、それでもあと10日ほどで秋分か。12日は満月で、お月見だったみたいですが、ひさしぶりにお天道様が出ているうちに猫の写真を撮りに。
 最近、スカイツリーがくっきりと見える日が多いです。秋だからか?

 例の人なつっこい白猫。まだやせているけど、エサをねだってばかりいるとデブ猫まっしぐらに?

 この2匹は仲がいいのか?

 シャム猫地区へ移動する途中。

 シャム猫は出て来なかった。この猫はカラスがエサを奪おうとしても動じない。後ろからカラスにつつかれると、何よ、この野郎、って感じで向かっていく。

 例のガリやせ猫。人をしっかり見据える目線が強い。

 実はこの猫も、カラスが来ても動じない。意外と強い猫かも。ここはカラスが来ると、エサを譲ってしまう弱虫が多いのだが。

 黒猫と、さっきのカラスのそばの猫をまじえて。

 別の地区へ。白基調の三毛が眠っている。


 あくびが撮れたのは久しぶり。最近は自然な写真が撮れない。

 この場所にいつもいる3匹。



 また別の地区。この2匹も仲がいいのか?

 御徒町の猫。いっらしゃいませ、と言われても、これでは入れない。

2011年9月12日月曜日

気になるニュース

 昨日は9・11、例の2001年の9・11からちょうど10年ですが、日本では大地震と原発事故から半年ということで、各地でデモが行われ、新宿では12人の逮捕者が出たというニュース。時事通信は単にデモがあったとしか伝えず、読売新聞はデモ=悪の報道、うちは地デジになってなくてテレビは見れないけど、テレビではほとんど報道しなかったらしい。
 で、ネットではあちこちにいろいろ書かれていて、画像や動画もアップされていますが、以下の記事が参考になりそうです。
http://d.hatena.ne.jp/nyankosensee/20110912/1315753874
 今の若い人は安保闘争とか、学生運動とか、デモで女子大生死亡とか、そういう話をまったく知らなくて、12人逮捕くらいで反原発は悪だ、非国民だ、と思い、まんまと原発推進利権派の思惑に乗ってしまうのではないかと心配です。これまでのさまざまな闘争と違うのは、今回はマスコミが権力の味方だということ。それを端的にあらわしたのが、例の鉢呂大臣辞任劇。
http://d.hatena.ne.jp/nyankosensee/20110911/1315719158
 上の記事で、というか、引用を集めたものですが、その引用の中で印象強かったのはこれです。

「私も政治部にきてからびっくりしたんだけどさ、間接的とはいえ民主主義の手続きをへて選ばれた閣僚とか首相を「ぜったいあいつを辞めさせてやる」「昔の政治部なら、とうに首相を辞めさせられていたはず、今の政治部はなさけない」とか言ってしまう記者がナチュラルに存在するのは、なぜか、と思う。
で、そういうことを口走る記者ってたいてい30代前半とかすごく若いんだぜ。そんな記者に叩かれて、あっさりやめちゃう閣僚や首相も大したことはないとはいえ。ちなみに、私の古巣には、そういう記者はいなかったと思います、たぶん。」

 これを読んで思い出したのだけど、もう10年以上前になると思いますが、ある大手テレビ局の下請けのプロダクションが製作でへまをしたそうです。そのとき、30代のプロデューサーは烈火のごとく怒り、プロダクションの社長を呼べ、といい、プロデューサーよりはるかに年上の温厚な社長はひたすら謝ったのだけど、プロデューサーはその年配の社長をあしざまにののしったらしい。
 しかし、その社長は、実はその大手テレビ局を退職して社長になった人で、局では今も重要人物だった。その30代のプロデューサーがその後どうなったかは推して知るべし。
 この話は雑誌で読んだのですが、書いた人によると、大手テレビ局のプロデューサーは巨額の予算を扱っているため、自分がものすごく偉いと勘違いしている人が多い、特に30代に、とのことでした。大手新聞社も大手テレビ局と同じような感じなのでしょうね。もっとも、上のサイトの引用の下の方を見ると、大臣が辞めることに疑問を持っている記者もいるようですが。そして、極め付けが、一番下の引用ですね。

 最初のデモの話に戻りますと、申請されたデモは許可されず、かわりに警察が別のルートを指定してきたそうで、しかも、ものすごい数の警察と機動隊が取り囲んで、そのまわりには右翼がいて、右翼の挑発に乗った人がバカやって逮捕というパターンだったようだけど、反原発をつぶそうとする人が手下を派遣してデモに参加させ、暴力行為をさせるということもやろうと思えばできるんで、デモの主催者(今回は都の条例で逮捕とは)は今後は賢くならないとだめでしょう。

2011年9月11日日曜日

ミンスクでのロコモティブ追悼セレモニー

http://sports.yahoo.com/nhl/blog/puck_daddy/post/Video-Dynamo-Minsk-8217-s-hockey-funeral-for-L?urn=nhl-wp12157

 悲惨な飛行機事故に見舞われたKHLのチーム、ロコモティブが開幕戦を戦う予定だったディナモ・ミンスクのアリーナで、8日、ロコモティブの犠牲者を追悼するセレモニーが行われました。上のリンク先に、セレモニーの短いバージョンと長いバージョンの両方があります。
 セレモニーは非常に荘厳で、よく考え抜かれたもので、短時間でよくこれだけきちんとしたセレモニーを準備したと思います。開幕戦とのことで、試合のチケットはソールドアウトだったけれど、払い戻されたチケットは1枚もなく、観客もスタンドでセレモニーに参加。満員のスタンドには立ち見までいます。
 ミンスクの選手たちが、ロコモティブの選手の遺影前に置かれたパックを、ロコモティブの選手にかわって、自陣のゴールに入れていく儀式は、これ以上ない追悼の儀式でしょう。
 ミンスクは亡くなったサレイの故郷ベラルーシの首都。ロシア語なので、言葉はまったくわかりませんが、サレイの名前が出たときに、スタンドから大きな拍手が起こっていました。
 ベラルーシは独裁国家といわれていて、こういう立派なセレモニーも大統領の肝いりでできたのかなあ、と思うと、ちょっと複雑ではありますが、スタンドの観客の沈痛な表情といい、鎮魂という言葉がふさわしいセレモニーであったようです。

追記 セイバーズのファンの掲示板の情報ですが、今季、ロコモティブはプレーしないとチーム代表が発言したそうです。選手のほとんどを失ったロコモティブには、KHLの各チームが選手を提供するという案が出ていましたが、寄せ集めの選手ではすぐに試合はできないと判断したのでしょう。ヘッドコーチはじめ、主要なスタッフも亡くなったので、そう簡単にチームを作ることはできないだろうt思います。

2011年9月10日土曜日

身代わり受験

 大学の非常勤講師をしているけれど、最近、妙なことが多い。
 昔から学生の不正行為といえば、代返、カンニングであったのだが、最近は頼まれもしないのに身代わり受験、身代わりレポート作成というのがある。
 昔もとある短大で、私の授業じゃなかったが、別の先生の授業で、答案用紙を2枚取って、自分と友人の分を解答して出したのがいたらしい。筆跡がそっくりなのですぐわかったようだ。
 今、私が教えに行っている某大学では、答案用紙は1枚1枚、学生の前に置くようになっているが、おそらく、そうしないと1人で何枚も出すのがいるのだろう。
 その大学で、この夏、初めて期末試験ではなくレポートにしてみたが、同じ筆跡で2通でているのが5組くらいあった(内容はごていねいに変えてあるが、表紙の書き方その他がそっくりでごまかせない)。そのうち4組は幼稚園や小学校の教員免許を取るコースである。教師のモラルがないわけだ(いや、一部の人たちなのだけど)。この授業では小テストの段階で、この種の不正が非常に多かったので、何度も注意して減らしたから5組だったので、それがなければ相当数の不正が出たと思う。
 学生のモラルの低下はだいたい、大学に原因があると私は思っているが、この大学もやることが杓子定規で現実に合っておらず、それが学生のモラルの低下を招いていると思う。とにかく問題の多い大学で、講師室では講師の不満が炸裂することも少なくない。前に書いた短大と非常に似た雰囲気なので、そういうところには共通点があるのだろう。
 他の大学はここに比べたら非常にまともなので、身代わり受験とか身代わりレポートとかはないだろうと思ったら、ここに来て妙なことがあった。
 これまでに見た身代わり受験とか身代わりレポートとかは、友人の分まで答案を書いて自分の分と2枚出す、友人の分までレポートを書いて2通出す、というもので、その友人に頼まれてもいないのに勝手にやっている可能性が高いのだが(友人のレポートを写して出す、というのは、身代わりレポートではない)、今回は、大学受験でたまにある、受験生のかわりに別人が受験する身代わり受験みたいなケースかもしれない出来事があった。
 その大学(前に書いたのとは別の大学)では、期末試験を欠席した学生には追試の権利があるため、不合格ではなく、別の評価をつける。たいていは授業にほとんど出なかった学生で、追試の申請もしない。今回もそういう学生が何人かいたが、追試の申請はなかった。が、その後、「試験を受けたのに受けていない評価になったのはなぜか」という質問が学生から来たと、教務課から連絡があった。
 そこで答案を調べてみると、その学生の答案がない。受験した学生の数は数えていて、答案の数と一致しているかはチェックしている。それで、「その学生は試験を受けていない。学生の勘違いではないか」と教務課に報告した。
 そのとき、ふと、思い出したことがあった。その学生は毎回の小テストをほとんど提出していたので、試験を欠席したのを見て、追試の申請をするだろうと思っていたのだ。その後、別の大学の試験やレポートの採点があって、すっかり忘れていた。
 この大学ではカードリーダーで出欠がコンピューターに記録され、担当教師はネットで出欠を調べることができる。もっとも、授業が始まる前にカードリーダーに学生証をかざし、そのまま帰ってしまう学生もいるので、毎回小テストをしていたのだが、この出欠をネットで調べたところ、質問をした学生は1回しか出席していなかった。試験の日ももちろん欠席。これで確実に試験を受けていないことがわかった。
 では、毎回のように出していた小テストは誰が出したのだろう。同じ筆跡の答案はないので、1人が2人分出したわけではなさそう。ということは、身代わり出席していた人がいたわけだ。それも毎回。
 その人が試験も受けてくれたと、当の学生が思ったのかもしれない。
 そういえば、教務課からの連絡の仕方も変で、普通なら、学生の番号と名前をいい、こういう質問があるので答案をチェックしてほしい、と言うべきなのに、「試験を受けたのに受けていないという評価になっているが、どうしてかという質問が来た。しかし、試験を受けてもそういう評価にしてはいけないということはないので、先生の判断でそうしたのでしょう」と切り出し、私が「調べるので学生の名前と番号を教えてほしい」と言って、初めて名前と番号を言った(この対応が常識的に考えて変)。教務課は頭から学生の言うことを信じていて、学生が試験を受けたと勘違いしているかもしれない、という考えは浮かばなかったらしい。
 試験を受けていないという評価の場合、追試を受けなければそのまま不合格になる。試験を受けたのだから合格にしてほしい、とは、学生は言っていなかったようだ。不合格でいいけれど、試験を受けたのになぜ受けていない評価なのか知りたいと言っているようだった。
 で、可能性としては、身代わり出席の人が試験も受けたのか知りたかった、ということかもしれないと思う。身代わり出席の人はさすがに試験のときはばれると思って、来なかったのだろう。あるいは、試験だけは本人が受ける予定だったのかもしれない。さもなきゃ、身代わりの人が本人に試験だけは受けさせるつもりだったとか。この場合は、本人が試験を受けたかどうかを、身代わりの人が知りたくて、本人のふりをして質問したということになる(ここまで行くと、ちと考えすぎかな)。
 カンニングとか、教師をだまして不正に単位を取るというのは昔からあるが、最近、気になるのは、本人に頼まれたわけでもないのに不正をして友人に単位を取らせようとする学生が少なくないことだ(上の例は本人が頼んだのかもしれないけど)。そうした学生には、自分が悪いことをしているという意識がない、むしろいいことをしているつもりになっている可能性もある。

2011年9月9日金曜日

悲痛な事故

 ホッケー・ファンはすでにご存知のとおり、ロシアのトップリーグKHLのロコモティブ・ヤロスラブリが、開幕戦のためにチャーター機で移動しようとしたところ、飛行機が離陸直後に墜落して川に落ち、乗っていた45人のうち、すでに44人が死亡(注)という、ホッケー界最大の惨事が起きてしまいました。
 ロシアのKHLには元NHL選手をはじめ、世界から優秀な選手が集まっているのですが、このチームにもデミトラ、サレイなどの元NHL選手が何人もいて、また、今年はじめにバッファローで行われたジュニア選手権で優勝した若手選手たち、NHLのプロスペクト、ヘッドコーチになるために北米から来た元NHL選手と、優れた人材が集まっていました。サレイは最近、赤ちゃんが生まれたばかりだそうで、家族の悲しみを思うと言葉もありません。
 欧米ではチャーター機でのチームの移動はごく普通のことで、過去にもこうした事故は何度か起きていたそうです。マンチェスター・ユナイテッドの惨事が特に有名なのだとか。
 セイバーズもこうした飛行機でひんぱんに移動しているわけで、前から、飛行機が落ちたらチーム全滅じゃないか、と、一抹の不安はあったのですが。
 元セイバーズの選手はいませんでしたが、亡くなった選手の中にヴァネクの親戚が。
 今回の事故は、離陸直後に墜落と、飛行機に問題があったのは明らかで、すでに地元では飛行機会社に対して市民の怒りが燃え上がっているとのことですが、こうしたチャーター機は老朽化しているものが多く、北米でもマイナーリーグや大学チームの使うチャーター機は危険だという声があります。また、安全に関してロシアは遅れているという印象を与えたのも否めません。
 東日本大震災のとき、海外のメディアは遺体の写真をおおっぴらに出すなどしていましたが、今回も目をそむけたくなるような写真を出しているメディアも北米にはあるようです。
 原発問題に続いて、またしても、安全を軽視することの恐ろしさを示す事故が起こってしまったと感じます。

注 唯一の生存者も、その後、亡くなったという報道がありました。