金曜日は「ウィキッド」の第二部を見に。近所のシネコンは字幕はIMAX中心で、通常の字幕は1日1回。上映するスクリーンの入口に上映作品の表示がなく、ここでいいのかチケットを確認して入った。写真は以前、ここに来たときにあったパネル。
舞台のミュージカルはずっと気になっていたので、昨年の第一部は期待して見に行ったが、あまり面白くなかったので、第二部は見なくてもいいか、と思った。ロッテントマトでも批評家の評価は60%台と、悪い。でもまあ、やっぱり結末を確かめたいと思い、見に行った。
前後編合わせて4時間半だけれど、舞台がこんなに長いわけはないので、いろいろ水増ししてるのか、やはりイマイチ。オズの魔法使いの欺瞞や悪政に気づき、正義を貫こうとするエルファバと、周りに好かれることを第一に考え、体制に迎合するグリンダを対照的に描き、善をなそうとするエルファバが悪とされてしまう中で、グリンダが変化していくのだけれど、この2人の変化があまりうまく描かれていない。ミュージカルシーンもわくわくするようなところがあまりない感じで、アカデミー賞で完全無視されたのもうなづける。
魅力的になるはずの人物たちが、役者の名演にもかかわらず、魅力的になってないという。
元祖「オズの魔法使い」原作とMGMの映画化とつながるあたり、ライオン、ブリキ男、かかしの来歴とか、魔女の側から描かれる元祖のシーンとかは面白いけれど、これはもとの舞台のとおりなのだろう。誰がかかしになるかは予想できてしまった。原作では銀の靴をMGM映画化では赤いルビーの靴に変えてしまったが、こちらでは銀の靴のままになっている。また、MGM映画では省略されたブリキ男の来歴と、「ウィキッド」の来歴を比較するのも面白いかも。
というわけで、一応、見ておいてよかったとは思うけれど、やっぱり舞台を見ないとだめなんだろうな、と思った。
11月下旬から来ていたという白鳥、3月1日に見たのが最後になった。3日が雨なので2日にいなくなるだろうと予想はしていた。その前の週の3連休の翌日からいなくなって、もう戻ってこないだろうと思っていたら、そのあと3日間戻っていた。でも、その3日間はせっせと餌を食べていて、出発の準備をしている感じだった。
最後の日の白鳥。観察舎の窓からと、遠方からのラストショット。
河津桜は散り始めている。
金曜日、映画に行く前に立ち寄ったとき、ダイサギを撮っていたら、魚をくわえるカワウが偶然写った(右端)。
その部分を拡大。
冬鳥が去ると、いよいよ春本番。
