明日というか、金曜は雪だというので、木曜の夜に防水仕様の冬ものブーツを買った。
50%引きとか大バーゲンだったのだが、店頭にあるのはなぜかLサイズが多い。いつも靴屋へ行くと店頭にあるのはMサイズ(23センチか23・5センチ)ばかりで、わざわざLサイズを出してもらうのも面倒だから、だんだん普通の靴屋には行かなくなり、全サイズの箱が積んである量販店で買うようになってしまっていた。
が、この半額セールは店頭にあるのはLサイズが多いので、こっちとしてはより取り見取り。1万円くらいのブーツを半額で買えた。ついでに無印良品で3000円くらいの帽子を1000円で買う(これも見切り品だなあ)。
雪降るのかどうかわからんのですが、金曜は荒川の北へ行かねばならず、荒川の北は都内より寒い。交通機関に影響あると、期末試験延期になってしまうので、それもまた心配。
去年の春頃からスタップ細胞問題で理研と小保方晴子を批判するブログやツイッターをよく見ていたのだが、ISISの人質問題が生じてから、それらを見なくなった。
関心が移ったからではない。ていうか、スタップ問題やってたブロガーが今はこの問題をやっていたりするんだけど。
研究不正はいけない、と、正義を振りかざしていた彼らが、今回の事件について何を言ってるかというと、危険地域に行った人が悪い、日本はテロに屈するべきでないから身代金を払うな、政権を批判するな、と。そこまで言わない人も、事件が起こった直後に、身代金払わなくて人質が死ぬのがもうデフォルトみたいな書き方をしていた。
こういう人たちが小保方を攻撃していたから、小保方に同情する人がいたんだな、と、今はじめてわかった。
小保方を批判攻撃していたブログで、よく読んでいたものに、明らかに右派の人のブログと左翼の人のブログがあったが、左翼の人は政権を批判しながら人質になった人たちをスパイ呼ばわりしていて、こちらも右派の「人質死ぬのがデフォルト」という考えを共有しているように見えた。
なんにしても、見るのをやめたブログ、冷静に思い返してみると、やっぱり問題の多いブログだったと思う。小保方を批判しているのか擁護しているのかよくわからない自称研究者のブログも見なくなった。もともとネトウヨは避けていたのだけど、ネトウヨじゃなくても問題あるブログは多いね。