2018年7月21日土曜日

酷暑お見舞い申し上げます。

火曜日に試写に行くために上野東京ラインに乗り、上野駅を出たところで車窓に丸井の電光掲示板が見えてきたが、気温がなんと37度。時刻は午後3時少し前。
気象庁発表の東京の最高気温はこのところ35度前後だが、実際はこのとおりなのだ。
今年の猛暑は湿度が高いことも原因だと思うのだが、あまりそのことはニュースに出てこない気がする。
気温と湿度は反比例するので、気温が高いと湿度は下がる。気温が35度以上あったら湿度は普通は50%以下になると思うのだが、今年は最高気温が出る昼間でも65%を超えている。気温が下がる深夜になると90%近くにまでなる。90%というのは普通は雨で気温の低い日。
そんなわけで、水をガブガブ飲んでいたら、水太り傾向です。

さて、昨日発売のキネ旬、1970年代映画ベストテン第2弾、日本映画編に参加しております。

画像はアマゾンから。1位は「太陽を盗んだ男」。
もともと日本映画は見る数が少ないのですが、結果を見たら、私が投票した映画のうち、4本がベストテンに入っていました。外国映画は「スター・ウォーズ」しか入ってなかったのにね。
逆に、私しか入れない作品が外国映画は3本あったのに対し、日本映画はたったの1本(「わが道」は新藤兼人監督作品です)。山田洋次の「故郷」も私だけだと思っていましたが、ご同輩がもう1人いました。
で、結局、外国映画の方がたくさん見ているので、私のユニークさというか、変わり者度が際立つけれど、日本映画では私のミーハー度が際立つ?
また、当時のベストテン1位に選ばれた映画があまり上位に入らない、という傾向が外国映画にも日本映画にも見られます。