2020年10月19日月曜日

最終日@西洋美術館

19日から 1年半の休館になる西洋美術館、18日はロンドン展の最終日でもあり、チケットはすでに完売で、予約なしで入れる常設展に人が流れている。前記事で、常設展なら混んでいても1枚の絵の前に人が何人もいることはない、と書きましたが、この日は行列ができてる絵もありました。


常設展入ってすぐの場所にこんなに人がいるのは初めて見ましたが、曇りでも三角屋根からは自然光が。

昔は印象派や現代美術の方が好きでしたが、最近はそれ以前の絵の方が興味深く、そちらを展示している本館をよく見ています。建築的にも興味あるし。

本館をじっくり見た後、新館に移り、モネの部屋を出たところの休憩室から窓越しにカフェすいれんを撮影。窓の前にブラインドがあって撮影はむずかしかった。

そのあとの部屋の内藤コレクション。ここは人が多くても熱心に見る人は少ないので、こういう瞬間がある。

新館1階の彫刻室から見たすいれん。中央少し下にロンドン展のポスター。

ズームですいれんの中のモネのポスター。すいれんは値段が高いからまだ一度も入ったことがない。

出口手前の階段を上がると本館と新館の通路のところに出るので、また本館へ戻る。常設展入口の向こうの行列はロンドン展グッズ売り場。売り場に入るための行列です。

本館のシェードが降りた窓の下が少しあいていたので、外を撮る。夕暮れの東京文化会館が見える。

本館のお気に入りの絵を何度も見て、また新館の彫刻室からすいれんを。すでに閉店。

ロンドン展の企画展示室入口。企画展示室の天井の補修工事のための休館とのこと。

常設展グッズ売り場にあった内藤コレクション展のチラシ。上から第3弾、第2弾、第1弾の順に壁に貼ってあった。この第1弾だけ見に行かず、チラシも手元にない。

結局、何も買わずに外へ。

ヘラクレスと地獄の門。

地獄の門をズームで撮ると細部がわかる。考える人。



両側にあるアダムとイヴ。

偶然、スカイツリーが写った。

植栽部分にあるカレーの市民。

植栽の中の考える人。

上の考える人の前に立って真後ろを見ると、地獄の門。2つの考える人が向き合っている、んだが、植栽が邪魔では?

閉館時間をすぎても大勢の人がいた。