この映画、見るかどうか迷っていたのだけど、金曜日、なんとなく暇だったので見に行ってしまった。
「チャーリーとチョコレート工場」の前日譚で、ジョニー・デップが演じたウィリー・ウォンカの若い頃の話。彼(ティモシー・シャラメ)が悪者が支配する町でチョコレートを売ろうとする。
ストーリーがあまり工夫がなくてありきたりで、粗も多くて正直、面白くなかったが、ミュージカル仕立てで歌い踊るシャラメと、ヒュー・グラント、オリヴィア・コールマン、サリー・ホーキンスなどの脇役陣の好演でそこそこ見られる映画になっている。
でも、シャラメのウォンカが年をとってもジョニー・デップには絶対ならないだろうな。それはユアン・マクレガーのオビワンがアレック・ギネスには絶対ならないだろうと思うのと同じ。前日譚をあとから作るとどうしてもそうなる。
IMAXなのでステッカーがもらえた。
チョコレート味のポップコーンがあるらしい。
ウォンカの板チョコのパスケースが欲しかったが、パスケースはすでにいくつか持っているのでねえ。
ユナイテッド・シネマはカードの絵柄がこんなにある。
ちなみにこの映画、アメリカよりも日本の方が1週間早く公開。が、予約があまり入ってない。IMAXも予約の状況から見て始まる頃は30人くらいいるかな、と思っていたが、どう見ても30人も入っていなかった。吹替の方はもう少しよいのかもしれない。
チョコレートホリックという英語が何度も出てきて笑ったが、字幕だと最後にチョコレート中毒が1回出てくるだけなのが惜しい。