2013年5月21日火曜日

ヨナス・エンロス!

今季は本当にホッケーは蚊帳の外で、プレーオフに進めないセイバースの行く末にがっくりがっくりの日々なのですが、今月行なわれていた世界選手権のトップ・ディヴィジョン、セイバーズのバックアップゴーリー、ヨナス・エンロスがスウェーデン代表で出場。なんと、スウェーデン優勝の立役者となり、ベストゴーリーに選ばれました!
http://www.iihf.com/competition/352/news/news-singleview-2013/recap/7964.html?tx_ttnews%5BbackPid%5D=7123&cHash=10c72be4c1
この大会、スイスの活躍が目立ったようですが、最後の決勝ではスウェーデンがスイスを下して優勝。また、3位決定戦はアメリカが勝ち、2004年以来の銅メダルとなったようです(全然ウォッチしてませんでした・汗)。
2004年といえば、セイバーズはプレーオフ出場があと少しでかなわず、世界選手権には当時セイバーズだったドゥルーリーやグリアがアメリカ代表で参加、全然期待されなかったのに大活躍で、優勝候補のチェコを破ってしまうという波乱まで起こしたのでした。一方、優勝したカナダでは当時セイバーズのブリエアなどが参加。このあと、ロックアウトをはさんで、ドゥルーリーとブリエアの率いるセイバーズが大躍進。ああ、なつかしいなあ。
あれから9年、今度はエンロスがスウェーデン代表で大活躍したので、セイバーズのファンはもちろん、スウェーデンのメディアまでもが、ミラーをトレード、エンロスをスターターに、と言い出しているとか。ミラーはもう、バッファローのファンには見限られている感じですけどね(ミラーの発言がまずかったようだ)。