近所のバラがどこも満開、どころかどんどん散っているので、あわてて旧古河庭園のバラ・フェスティバルへ。GWに行ったときはまだあまり咲いていなかったのに、それから数日後に見ごろになってしまったらしく、時すでに遅し。1週間前に行くべきでした。
はっきりいって、開ききっているバラはかなり悲惨で、写真を撮るのもためらうくらいでした。私は開きかけたつぼみが好きなのだが、そういうつぼみがあまりなく、あっても美しくない。まだ開いていないつぼみもけっこうあったので、まだ花はどんどん咲いていくのでしょうが、写真の被写体としてはうーむであった。しかし、平日なのにお客さんは多く、悲惨なバラを一生懸命撮っている。私はというと、撮りたいバラは少なかったが、それでもなんとかいい写真が撮れないかと、枚数だけはたくさん撮っていました(でも、実りは少ない)。
で、まず、庭園に入ってすぐの洋館の全景。
洋館の前にあるジャーマン・アイリス。これまではアヤメと書いてましたが、アイリスのようです。この前来たときにここに咲いていたのとは色が違う。
咲ききったバラは悲惨なので、できるだけ咲ききってないのを探して撮影。
これはいつも撮るアングル。
手前のツツジにピントが合ってます。背後の白いバラは咲ききっているのでそばに寄ると悲惨。
結局、これが一番きれいだったので、一番多く撮影。
バックのピンクはツツジ。
これは咲いてからしだいに色が変わるタイプ。咲き始めは黄色。上の花もそうです。
私好みの開きかけたバラがなかなかない。
このあたりはまあなんとかきれい。
先週末からライトアップが始まっていますが、今の季節は午後7時にならないと暗くならないので、ライトアップまで待てず、庭園を出ました。暑いのでバラのアイスが売り切れだった。