2018年3月31日土曜日

谷津干潟(&「空海」字幕版)

前から行ってみたいと思っていた谷津干潟。最寄駅は南船橋で、駅前にはイケアもあるので行こう行こうと思いつつなかなかチャンスがなかったのですが、トーホーシネマららぽーと船橋の「空海」インターナショナル版が金曜から夕方からの上映になったので、映画の前に谷津干潟とイケアへ行こうと昼過ぎに出発。
南船橋は直通運転の電車に乗れば早いのだけど、本数が少ないのがネックでしたが、時刻表を調べて出かけました。
谷津干潟は住宅街の真ん中にある四角い干潟で、ここだけなんとか残そうとしたのだけど、ラムサール条約に登録するために工事をしたら鳥が激減してしまったのだとか。登録しない方がよかったのだろうか。
南船橋の駅から歩道橋を渡って、干潟沿いの道をえんえんと歩いていくと、観察センターにたどり着きます。途中は桜が満開できれいでした。

こちらは南船橋駅近くの歩道橋から。上の写真の地図の一番左側のあたり。四角い干潟のまわりに集合住宅が建っているのがわかる。

途中でカモやサギなどの鳥が見られます。


野鳥を観察できる場所から。観察センターの建物は入館料が必要ですが、外から見るとさびれた感じでした(入っていない)。



最初の写真の場所を通ってさらに進みます。シラサギやカモメがいる。

南船橋駅から一番遠い場所。ぐるっとまわって駅に帰ります。

カモメ。今のカメラになってから鳥が飛ぶところが撮れるようになった。

シラサギが立っている様子から、水が浅いことがわかります。

「妖猫傳」を見に行く私の前に現れた猫2匹。



木道は公開されていなかった。入れる日にまた来たい。遠くにイケア。

最初の歩道橋から。遠くの右の建物は船橋競馬場、その左がららぽーとトーキョーベイ。
干潟をちょっと見て、そのあとはイケアを見ようと思っていたのだけど、ぐるっと一回りしたのでイケアを見る時間がなくなった。このままららぽーとへ行けば近いのだけど、少しだけでもイケアを見ようと、線路の反対側へ。

ららぽーとが船橋からトーキョーベイに名前を変えたので、イケアもトーキョーベイに変更。船橋競馬場は船橋のままです。トーホーシネマズもららぽーと船橋のまま。

イケアの中に入ったら、いつも行く新三郷のイケアとまったく同じ造りだった。これじゃどこのイケアに行っても同じだな、と思う。ただ、新三郷のビストロは椅子が少なく、立ち食いを余儀なくされるのだけど、ここのビストロは椅子もテーブルも多くて、座ってソフトクリームを食べられた。
おまけにカタログをもらうことができた。イケアの中のソファで撮影。

このあとららぽーとへ行き、フードコートで豚丼を食べてトーホーシネマズへ。
「空海」はインターナショナル版になってからお客さんの平均年齢がかなり下がり、女性が増え(今回はほとんど女性だった)、上映前に客席から中国語が聞こえるようになった。吹替えだけでは日本に住む中国人の客を逃す、ということはファンの間でも言われていました。
吹替えも入れると7回目、インターナショナル版は3回目ですが、ここ、便利だから毎日でも来たいくらい(それは無理だけど)。ネットを見ても、この映画にはまっていて熱く語る人がそこそこいるので、ファンを夢中にさせる映画であることは間違いありません。
せりふに頼っているという批判もありますが、映像も豪華絢爛だし、猫さんかわいいし、で、いいじゃないですか、そんなこと。中国語音声になってからほんと違和感がまったくなくなって、さらにはまっています。
「空海」を見たシネコンはここが5カ所目ですが、今回は今までで一番音響がよかった気がします。