2019年1月16日水曜日

夕暮れの谷津干潟&「ボヘミアン・ラプソディ」18回目

「ボヘミアン・ラプソディ」が日本で公開されてからまだ2か月と1週間というのに、すでに18回見てしまった。18回目は連休明けの火曜日にTOHOららぽーと船橋のドルビーアトモス。ここは前に1度アトモスで見て気に入っていたので、IMAXじゃなければここだな、と思ってまた見に行った。
「君の名は。」や「妖猫傳(空海)」は見るたびに発見があるので、見るたびに長いものを書いていたけれど、「ボヘミアン」はあまりそういうのがなくて、もっぱら音響の違いみたいなのでお茶を濁していたが、火曜日に見に行ったのはフレディがビバへ行くシーンにロジャーの後ろ姿が映っていると聞いて、それを確認という目的があった。
実は、あのビバのシーン、ぼんやりと映る後ろ姿がなんとなく気になっていたのだが、それがロジャーだというのだ。フレディがロジャーと一緒にビバへ行くという設定で、撮影もされたが、ロジャーがはっきり出ているシーンはカットされたとのこと。
この映画、画面にぼんやりと映っている人物やガラスに映っている人物に実は深い意味がある、というシーンが多くて、リピートしながらそこに注目していたのだけれど、このロジャーのぼんやりと2回映る後ろ姿も意味があったのだな。
ららぽーと船橋はお客さん、かなり若くなっていてびっくり。
ここは「ボヘミアン」は当初、すごく冷遇していて、アトモスもレイトしかないとか、すぐにそれもなくなって通常の小箱にされてしまうとかしていたのだが、その後、人気が出てアトモスも通常も回数が増えていた。これからは「ボヘミアン」はここのアトモスか109木場のIMAXかなあ、と思っていたら、今週末からまたアトモスはレイトだけになってしまうようだ。
ららぽーと船橋と木場は都心よりはやや近いし、運賃も少し安いのだが、木場は帰りの東西線のラッシュが殺人的でかなわないし、ららぽーと船橋は平日は夜8時に閉まってしまうので映画が終わってから変なところを通って帰らなければならず、おまけに帰りの電車が30分おきとか、どちらも帰りが困るのだけど、でも、船橋のアトモスはやはりいいので、またレイト以外でもやってほしいものです。

さて、南船橋といえば谷津干潟。火曜日は干潮が午後5時台で、映画の前に谷津干潟へ行って鳥の写真を撮ろうと家を出たら雨が降ってきた。これは今日は写真を撮るのはだめかな、と思っていたら、南船橋に着いたらすっきり晴れ渡っていた。

小さい鳥はいろいろいたが、大きい鳥はこのダイサギと、ほかにアオサギが1羽ずつだけだった。

3時半から5時近くまでいたけれど、干潮といってもこの程度。

アオサギ。ここはわりと干上がっている。

魚をつかまえたダイサギ。

歩くアオサギ。

夕暮れ。



アオサギが飛んで着地したところを動画から。