ネットをやっていたら、突然、通信が切断。え、なんで、と思い、いろいろやってみたり、トラブルシューティングをしてみたりしたけどどうしていいかわからず。
パソコンが悪いのか通信機器が悪いのか確かめるために古いWindows7をつないでみたら、やはりつながらない。こちらのトラブルシューティングをやったら、「モデムの電源を切って、10秒以上たったら再び電源を入れる」と。
つながりました。
やっぱり頼りになるのは7だな。
さて、3月もあと3日。日曜までやっていたエヴァンゲリオン・スタンプラリーのパネル展示と景品交換も終了した模様です。下は景品交換できる店。500円以上の買い物をしたのだけど、引換券をゲットするのも面倒で、景品はもらいませんでした。
パネルも2か所でしか見なかったし、回っている人あまりいなかったような感じ。
その「シン・エヴァンゲリオン」について、ファンがこれから見る人のためにネタバレ回避をしている、あるいは、ネタバレがあることをはっきりと知らせている、という記事がネットにあり、これはなかなか感じのよい、いい記事だったのですが、その著者がネタバレについて論じている論文があると本人が紹介していたので、それを読んだら、あまりに低レベルの論文というか、これって論文なのか? ただの駄文だろ! と思ってしまい。著者は私大の准教授だったが、いろいろな意味で研究の質が低下しているのか?
私の若い頃はネタバレってあまり気にされてなかったのですが、そういうことを述べているツイッターを発見。
非常に同感ですね。つか今世紀の初めくらいまでは映画の公開前にノベライズが大量に売り出されていて、ストーリーを最後まで知ってから見る人がかなりいたことを示していました。最近はノベライズ、特に外国映画のノベライズが少なくなっているのは、ネタバレを嫌う人が増えたからでしょうか?
さて、いよいよ4月からは新年度が始まるわけですが、コロナ感染拡大中にもかかわらず、聖火リレーは強行され、オリンピックも強行予定、そして大学は対面授業を強行予定です。
イギリスBBCからは「花見を禁止するのに五輪はやるのか」と批判され、五輪放送権を持つアメリカNBCからは聖火リレーへの批判が起こっていますが、もう何が何でもオリンピックはやる、日本が滅びてもかまわん、てくらいな気合ですね。
大学の対面授業も、とにかく文科省の言うように7割くらいはやる、感染対策? 知らんがな、という感じです。
一応、教室の定員の半分の学生が受講するようにする、とか言ってますが、それ以外の感染対策ってあるのかっていうくらい、無策。クラスターが起こった場合の対応とか、感染して死亡したり重い後遺症が残った教員への労災はどうするのか、とか、全然出てきません。
某大学などは、持病を持つ外国人の非常勤講師が診断書をつけてオンライン授業に変更を望んだら、なんと、講師をクビにしたそうです。
原発事故が起きないことになっていたように、クラスターは起きないことになっている、としか思えない。
ある人のツイッターを見たら、大学によっては専任にはオンライン授業を認めるが、非常勤講師には認めない、みたいなところもあるみたいな記述があった。多くの大学が語学をすべて対面にすることで対面の数をかせいでいるが、語学はほとんどが非常勤講師。なので、非常勤講師におもに対面をやらせて危険にさらさせているというのは案外ほんとうかも?
登校する学生の数を半分に減らす工夫をしている大学が2,3あるらしいけれど、大部分の大学はそんなことしていないので、大学に来る学生の数は減らない。しかも、一部オンライン授業なので、1時間目と4時間目が対面で2時間目と3時間目がオンライン、しかも双方向のオンラインを大学内で受講できないのでオンデマンドのみ、自宅に帰ってから受講する、となったら、2時間目と昼休みと3時間目が空くから繁華街で遊ぶだろう。図書館にしろ、教室にしろ、入場制限あって全部の学生は入れないはずだから、喫茶店でオンデマンド見る学生も出るだろうし。そうなると授業の合間に学生が感染するかもしれない。
もちろん、通学の交通機関の問題もある。
そして、前にも書いたように、非常勤講師は午前と午後で違う大学に行ったり、毎日違う大学に行ったりして、通勤時間も長く、非常に多くの学生と接するから感染の危険が高い。
そろそろ第4波も来そうな感じだから、大学でのクラスターがいつ来るか、どこが最初になるか、もう戦々恐々としているのは私だけではあるまい。
でもまあ、みんな、ツイッターやブログで何かつぶやいているだけなので、私も含め、日本が突き進む21世紀のインパール作戦を黙って見ているのは同じなわけで。昔の日本人やドイツ人が戦争について何も言わなかったという状況がなんとなくわかってきた。