6月23日午前1時過ぎと2時半過ぎに上野動物園のジャイアントパンダ、シンシンが双子を出産。
おお、23日は整理券とってある!
さぞかし喜びあふれる上野動物園であろう、と思って行ってみたら
パンダのもりはリーリーとキジが非公開になっていた!
そうか、男もしっかり育休をとれ、とリーリーが自ら手本を示してくれているのか。でも、キジは?
って、もちろん、パンダのもりが非公開になったのは、出産直後のシンシンのためなのですが、リーリー、会いたかったよ。6月30日で年間パスポートが切れるので、7月8月は自粛するつもりなのだけど、当分リーリーに会えないのか。
でも、パンダは誕生後1週間が非常に重要で、ここを乗り切らないといけない。双子が順調に成長しますように。
というわけで、シャンシャンが大行列になっているんだけど、入ったときはまだ寝ていて、そのあともう一度見たら、食事中でした。どちらも顔はしっかり見えた。
パンダのもりはレッサーパンダは公開中。
ワオキツネザル。
ジャカランダの花が今年も咲いていた。
東園。土曜日に準備中だったところ。
アビシニアコロブスの赤ちゃん。高いところで動き回るので、大人の猿たちが心配そう。
裏側の部屋。ガラスに緑が映り込み、幻想的な写真に。
さるやまキッチン。
これしか食べたことがない。
子猿は3匹とも母親と一緒だった。
リーリーに会えなかったのも残念だったけど、上野駅を出て動物園に向かうとき、工事中の西洋美術館を白いボードで囲っていたのもショック。土曜日に庭の写真を撮ろうと思ったけれど、雨なので、また来るから、と撮らずに帰ったのだ。整理券、火曜日にすれば、と後悔。
脇の門から中をのぞく。ル・コルビュジエ設計の庭に戻すため、植栽をすべて取り除くのだ。
このカレーの市民のまわりの植栽を取り除く。
この木々もたぶんなくなる。
考える人の背中。
植栽を取り除いてル・コルビュジエの庭に戻す、というのはわかっていたし、中に入っていたときは庭がダサイと思っていたけれど、緑がすべてなくなって、見晴らしのよい庭になるのもちと寂しい気もする。