2024年3月13日水曜日

10年ひと昔

 ヨーカドー柏店が今年の10月に閉店するというニュースがあった。

この店舗は1971年4月開店。千葉県初のヨーカドーだったらしい。

ヨーカドー1号店は北千住で、同じ常磐線だから、ヨーカドーとしては比較的早い出店だったのではないかと思う。どちらも駅から少し離れた立地で(といっても徒歩数分)、当時はヨーカドーは駅前の一等地は買えなくて、みたいな話も聞いたことがある。

柏のヨーカドーは駅から遠いアリオの方が今は中心なのだろう(行ったことないけど)。

高島屋柏店が去年、開店50周年で、そういえば、中学の同級生が高卒で新しく開店する高島屋に就職したのだ、ということを思い出した(結婚で退職)。

ヨーカドー柏店はこの4月で開店53周年、さらに長い。

でも、たまに行くと、お客さん全然いないし、空いているスペースがたくさんあってがらんとしているし、いずれ閉店だろうとは思っていた。

新所沢のパルコは、2019年に「翔んで埼玉」の応援上映で行ったときはお客さんがけっこういたので、こちらはお客さん来ないからという感じではなかったのだけど(でも、減ってはいただろう)、ヨーカドー柏店は完全にお客さん来ない店だったな(て、過去形で言うか)。閉店セールはにぎわうことでしょう。

実は私は小学校4年のときに川崎から柏の巨大団地(現UR賃貸)に引っ越してきて、1971年の夏まで住んでいた。なので、4月にヨーカドーが開店したときのわくわく感みたいなのは覚えている。でも、店内のこととかまったく記憶になくて、こちらに引っ越してきて、キネマ旬報シアターに行くようになって、柏店をのぞいてみても、全然記憶が蘇らない。蘇るのは、あのときのわくわく感と、外から見えたロゴ。開店してから数か月で引っ越したので、あまり何度も行ってなかったにちがいない。

そんなこんなで昔をなつかしく思って、10年前のブログ記事など見ていたら、こんなのが。一部、表現に手を加えています。

最近、試写状が全然来なくなったなあ、と思ったら、そういえば、新作映画についての映画評を活字媒体に書かなくなってもう2年がたつ(ネットの書評サイトでは書評に合わせて新作映画について書いた)。今月は某誌デビュー30周年なのだが、この2年間、某誌から遠ざかっていて、年に1度、旧作について書かせてもらえたくらいなので、うーん、30周年どころじゃないわ、実質28年で終わってるやんけ、と思ったのだった。

そういえば、今年の2月が創元推理文庫「フランケンシュタイン」解説から40周年ということは覚えていたが、5月でこの某誌登場40周年ということは思い出さなかった。10年前は30周年だったのだけど、実質、28年で終わってる、と書いている。ああ、もう、12年前から自分は終わってたんだ、と改めて実感。

去年の春、15年間つきあった地域猫が逝く前は、非常勤講師の仕事が定年になったらそのあとどうやって新しい仕事を探すかということをよく考えていた。執筆翻訳はもうだめそう。清掃とか深夜の弁当工場で働くのかなあ、高齢者の労災死亡事故、多いよね、と。

でも、その地域猫が逝ってからは、定年になったらもう働かなくていいや、ネットの内職とかあればやるけど、わざわざ外に行って肉体労働は無理、と思うようになった。もう、あとは運命に任せよう、と。

地域猫が逝ったあと、仕事上の変化がいくつかあり、それまで抱いていた仕事への期待が消えた、というのもある。ある大学ではカリキュラムの改定があって、今年度から新しいカリキュラムの学生になったら、昨年度までの熱意が学生に見られなくなり、この大学ではもう自分の授業は受けなくなったんだ、と思った(昨年度までは大人気、なのにクビになりかけた)。

某誌については、もうとっくに自分は終わっていたにもかかわらず、また風向きが変わって復帰できるのではないかと思っていたけれど、昨年のリニューアルで、もう完全に風向き変わることはないと実感した。

こんなふうにして、昨年はいろいろ変化があった。

10年前の記事を見ると、高熱を出したとか、ぎっくり腰になったとか書いてある。当時住んでいたマンションが健康によくなかったようで、ぎっくり腰を2回もやった。しかし、9年前に引っ越してからは1度もない(そのマンションの前にもない)。高熱を出したことはコロナワクチンの1回だけ。とりあえず、今の住処は健康にはよさそう。

10年前はこのブログ、写真がアップできない状態が続いていて、写真用のブログを作った。その後、またこのブログにアップできるようになって、そのブログは開店休業状態だけど、10年前の5月の写真に、当時、お寺で飼われていた元地域猫の写真があった。


この猫も今はいない。

2024年3月12日火曜日

リサイクルショップ

 隣の駅のそばのヨーカドーが食料品専門になって以来、そっち方面はめったに行かなくなってしまった。

で、先日、その辺に行ったので、そういえばヤマダ電機があったな、と思って、その場所へ行くと、リサイクルショップになっていた(ヤマダ電機は近所の西友のビルに入ったので、それでそっちは閉店したのだろう)。

これまでリサイクルというと、電車賃使ってJRの駅のそばのブックオフに本とDVDを売りに行っていたけれど、電車賃かかるのでコーヒー飲んだらそれで終わりみたいな。

でもここなら徒歩圏で、本やDVD以外のものを持ち込めるのなら、ということで、適当に見繕って持って行った。

結果、950円くらいの収入になったので、まあ、成功。

一番高く売れたのはこのIHクッキングヒーターのおまけだった赤い鍋。引っ越してわりとすぐ買ったので、もう8年くらいになると思うけど、この鍋は一人用には大きすぎて、あまり使わずにもっと小さいのを買った。


今回、奥の方から出してみて、この赤がとても鮮やかできれいだったのだけど(写真は撮らなかったので、アマゾンの画像を拝借)、それが受けたのかな、350円。(ヒーターは売ってません。)

IHクッキングヒーターと鍋のセットは、当時、バーゲン品になっていて、鍋はおまけみたいなものだったから、0円で350円の収入ってことで、儲かったと言える。

その次はコシノなんとかさんの名前のあるバッグで、使い勝手が悪いのでほとんど使ってなかったもの。これは250円。

で、あとはこまごまとしたものなのだけど、明細はタブレットで見るだけ、というか、老眼なので細部はよく見えない。でも、合計950円以上は予想以上だったので、OKしてお金をもらってきたので、どれがいくらかははっきりしない。

そのこまごまとしたものの中に、上野動物園で買ったシャンシャンのマグカップがあった。

ネットで検索すると、いくらなんでもこれはないだろうと思うような異常に高い値段から、リーズナブルすぎる値段まで、いろいろな値段がついている。売れているのはリーズナブルからちょっと高いくらいの値段。さすがに異常に高いのは売れなさそう。

私もメルカリに出すとか考えたんだけど、いまだメルカリは経験ないし、送るの面倒そうというのもあって。

このリサイクルショップではシャンシャンのマグカップはいくらになったのか、わからない。ちゃんと見ればよかった。まあ、50円から150円の間かな。

というわけで、私もメルカリやるかな、と思ったしだいであります。

2024年3月9日土曜日

今年やりたかったことが早くも挫折

 死ぬまでにしたいいくつのこととか、まったく考えられない人間なのですが、今年は、絶対やりたいこととして、4月に江の島で生しらす丼を食べる、というのがありました。

が、もう挫折。

だって、生しらすには寄生虫が、という記事を読んでしまったので。

生魚にいるアニサキスは、しらすの場合は小さすぎて、食べても胃酸で死んでしまうので問題ないらしいのですが、問題は、なんとか条虫。サナダムシの1種ですね。

詳しいことはググってください。

生しらす丼を食べたのは、人生で一度きり。2015年4月、江の島へ行ったときです。

都心に住んでいたときは江の島はわりとよく行ってました。地下鉄で大手町に出て、そこから歩いて東京駅へ、そして東海道線で大船へ行き、湘南モノレール。このモノレールが好きでね。

その2015年4月は、まだ郊外の団地に引っ越すなどとはまったく考えていなかった頃。普通にまだ都心に住むと思ってのほほんと暮らしていたときです。

例によって大船からモノレール、それから船に乗って江の島の岩屋海岸に到着、といういつものコース。この日は海は荒れていたものの、海岸にはそこそこ人もいました。


この海岸から船を使わずに帰るには、長くて急な階段を登らねばならず、それを一気に登り切れるかどうかが自分の体力の判断基準で、当時は登りきれました。

で、ほとんど登りきる途中に食堂があり、そこに生しらす丼が出てたので、なんとなく入って食べたのが、生しらすと釜揚げしらすのハーフ丼。おいしかった。特に生しらす。


以来、もう一度、あの生しらす丼が食べたい、今度はハーフ丼じゃなくて全部生しらすのやつ、と思って、早9年。

2015年秋に現在の郊外の団地に引っ越して江の島は遠くなり、この9年間に行ったのは一度だけ。2019年8月、ポケモンスタンプラリーで大船駅へ行ったとき、ここまで来たのなら江の島へ行こうと出かけました。

が、その日は海が大荒れで、このように、岩屋海岸は水没していました(満潮だったのでしょうね)。


また、夏なので、生しらすはやってなかった。

ずっと食べたかった生しらす丼。でも、寄生虫のことを知ると、ちょっと無理です。余命いくばくもないとわかったら食べたい。

2024年3月8日金曜日

カワセミ

 昨日今日と、カワセミの写真が撮れたので披露。

今回はすべてトリミングしてません。ロングの写真だとカワセミがわかりにくいかも。だいたい中央にいます。

昨日の3枚。




今日。昨日と同じカワセミだと思うけれど、いつもとは違う場所。しかもかなり近くに行っても逃げない。












このあと別の場所でアオサギとコサギを撮影し、戻ってきたらまだカワセミがいた。が、近づきすぎたのか、遠くへ飛んでいってしまった。


上は河津桜と武蔵野線。もうカワセミは写っていない。

2024年3月6日水曜日

お金のある人たち

 2月に「老後おひとりさま節約生活の人気」という記事を書いたが、そこで節約生活をしているシニアおひとりさまは、家賃が安いか持ち家、頼りになる子どもがいる、貯金がある、健康、という条件をそろえていると書いた。

このかたたちは節約生活のYouTubeやブログを始めた頃は節約が必要な人だったのだろうけど、本がベストセラーになったり、ユーチューバーやブロガーとしてかなりの金額を稼ぐようになった今は、もう節約する必要ないのに節約生活を売りにしていくのだなあ、という感想を持った。

そして、こうした中高年のかたたち(主に女性)のブログをいろいろ見ていくと、お金持ちのかたたちもけっこういる。

2000万円の貯金で早期リタイアしたという人もいれば、現役でバリバリ稼いでいて、マンション買ったりしている人もいる。この種のかたがたはだいたい50代後半で、老後の心配とかあまりしてなくて、投資に熱心だったりする。この投資ってやつ、もとの資金がないと無理なわけで、1000万用意とか平然と書いているのでびっくり。身バレしてねらわれたりしなければいいが。

投資とかマンションを買うとか、私にはまったくの異世界なので、へえほお、と興味深く読んでいる。新たな世界が開けるっつうか、そんな感じ。

で、23区内から埼玉の分譲マンションを買って引っ越した人のブログがあって、マンション自体は非常によい物件で気に入っているのだけど、町が嫌い、ということで、「翔んで埼玉」の原作者みたいに埼玉をディスってるんだけど、その埼玉の町(名前はあげてませんが、だいたいわかる)の民度が低いということを散々書いている。でも、その民度の低さって、23区内のたいていの場所にあてはまるのになあ、というのが正直な感想。私が住んでた某区がそっくりだったもの。

おそらく、そのかたの住んでいた23区内の地域は民度が高かったのだろうが、引っ越してもう6年になるので、たぶん、その地域も民度が低くなってるんでは?と思ってしまう。

その埼玉の町だって、都内から民度の低い人が引っ越してきてそうなったのかも、と思ってしまう。「翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて」によれば、埼玉県は100年にわたって人口が増え続けている唯一の都道府県だそうで、ということは、ネイティヴ・サイタマンなんてもういない?(んなことはないと思うけど、もう相当少なそう。)

もっとも、そのかたが本当に嘆いているのは、町の民度じゃなくて、都心の暮らしを失ったことだと思う。それは私も50代のときに1度経験したので、理解できる。そのときは私は1か月で都心に戻ってしまったけどね(これが賃貸のフットワークの軽さよ)。その時の経験があるので、今住んでいる郊外の団地を契約したとき、セカンドハウスで契約して、2か月間様子を見てから本格的に引っ越し、住民票を移したのだった。

その団地に入居した日、この公園を見つけた。

日曜日に撮った河津桜。



アオサギとカワセミ。



東屋、かなりできてきた。日曜と水曜の写真。



セキレイ(水曜の写真)。


鳥は寒いと片足だけで立ち、もう片足はあたためています。