2011年3月30日水曜日

デレクと今の握手

といえば、これだろう。
2007年3月、西武プリンスラビッツを破ってプレーオフ初優勝を果たした日本製紙クレインズ。
試合後の両チーム選手の握手で、デレクと今が握手するところ。デレクはねえ、パーピックと今にはいろいろ手を出されていたんだよね。今の前にパーピックと握手してるんだけど、このあたり、デレクの顔がひきつってる?

しかし、西武はその後、廃部になり、東北フリーブレイズが生まれたのもつかのま、今回の巨大地震で、クレインズの親会社日本製紙は東北地方の工場が未曾有の被害を受け、ブレイズの親会社ゼビオも地震、津波、原発の被害を受けた福島県に本社があるし、バックスは計画停電の影響を受ける日光が本拠地、苫小牧の王子もなんらかの影響があるのかもしれず、日本の4チームはいずれも前途多難を感じさせます。一刻も早い被災地の救助・支援・復興と、そして原発問題の解決を祈るほかありません。