2014年7月6日日曜日

奇跡の白菜

台東区をぶらぶら歩いていたら、上野の国立博物館で開催中の台湾の故宮博物院展のポスターが目に入った。
ん? 奇跡の白菜?
なにこれ、と思ってよく見ると、白菜は東京だけの展示で、7月7日まで。
この期間は無休で夜8時まで、とあったが、きっと混むだろうな、と思った。
で、奇跡の白菜って何? 本物の白菜のはく製とか?
と思って、ネットで調べてみた。
http://matome.naver.jp/odai/2139965527123298401
ヒスイを白菜の形に彫ったものだった。
大きさも高さ19センチだから、まわりに人、人、人で、必死にのぞいてもよく見えないだろう。
上にキリギリスとイナゴが載っているというが、写真で見た方がよさそう。
このほか、豚の角煮の形をした石も展示されるらしい。こちらは九州で、やはり期間限定とか。
どちらも門外不出の国宝らしい。たしかにみごとだけど、白菜と豚の角煮。うーん。日本のプラスチック製スシを連想する。ていうか、この白菜と角煮、携帯ストラップとかキーホルダーとかになってないのかな???
白菜見に行く人はこのツイッターで混雑状況を確認のこと。
https://twitter.com/taipei2014tokyo
やっぱり会場に入るまでの待ち時間と、白菜の展示室に入るまでの待ち時間があるのですね。
この国立博物館の特別展って、なんか人多い、すごい、って思ったこと何度もあるのですよ。美術展じゃここまで混まないよって感じの。私は博物館より美術館の方がずっと好きなんですが。
白菜は7日までです。角煮は九州へ。