1つ前に「家族はつらいよ」の記事を書いたのですが、肝心なことに気づかなかった!
この映画、「オズの魔法使」のトトと同じ名前の犬トトで始まり、小津の映画「東京物語」で終わるのです。
つまり、「オズの魔法使」で始まり、小津の「東京物語」で終わる。
オズから小津へ。
そういや、昔、小津監督とオズの魔法使いを重ねるジョークというか、そういうのありましたよ。
今じゃ不謹慎とかでないだろうけど、まだ小津が神格化される前ね。「オズの魔法使」もある意味、神格化されてますが(やだねえ、神格化って)。
とにかく、山田洋次、最初から計画してやってますね。オズと小津。
山田洋次はけっこういろいろな映画見てるから、偶然てことは絶対にないと思います。
さて、先日買ったにゃっぽりの飴ですが、中を見てみました。
ラムネは1つ1つににゃっぽりの絵が描いてあります。もう1つの方は小さなロリポップが5つ入ってました。ロリポップは1つなめたけど、ラムネは食べられないかもしれない。