ベローチェのふちねこキャンペーンに気づいたのが始まってから3週間以上たった2月下旬。
前のキャンペーンでは集めに集め、12個もゲットしたのだけれど、今回は完全に出遅れ。おまけに写真で見るふちねこが前ほどかわいくない、ということで、あまり熱心にレシートを集めず、最初の1匹をもらったのが3月はじめ。
このとき手に入れたふちねこの写真を前にアップしましたが、これが一番欲しかったので、どうせ今からじゃ全5種類ゲットは無理だろうと思って、やはりベローチェに通わず。
というか、今年に入ってからベローチェの近くにあまり行くことがないのですね。
でもなんとなく気にはなって、ベローチェのサイトのふちねこ在庫状況をチェックしていたのですが、3月に入ってからどんどん在庫なしの店舗が増えています。
もう半分くらい在庫なし。
値段の高いシャノアールはまだ在庫ありますが、近くにないのだ、シャノアール。
で、ふちねこは下の5種類(ベローチェのサイトから)
右下が最初にゲットしたふちねこ。ブログには顔が見える写真を載せています。
これが一番欲しかったのだが、次に欲しかったのは左上のジャンプ。
どうしてもこれは欲しいな、と思い、すでにレシートは1枚あったので、まず近所の在庫のない店でサンドイッチをドリンクを買って2枚目のレシートゲット。それから夜の試写を見に日本橋の近くまで行きました。
この試写室には東京駅から行くのだけれど、八重洲地下街にアルプスというカレー屋さんがあって、ここのカレーが大好きなのです。
ココイチのカレーも大好きだけど、ココイチは値段が高い。が、アルプスは500円前後でけっこうしっかり食べられます。
しかも、午後3時から7時までは290円のカレーが。なので、この時間帯にここを通ると必ず食べてしまう。今回も夕食としてこのカレーを食べ、いざ試写へ。
試写の話はあとで書きますが、試写が終わったあと、日本橋のベローチェでふちねこゲットする予定でした。
が、昼間に在庫状況を確かめた2つの店舗が在庫なし。
片方は50個、もう片方は100個と今もサイトに出ているのに。
在庫がある店は入口にふちねこのバナーがあるのですが、ない店にはバナーはありません。それで中に入らなくてもわかる。
50個なら昼間のうちになくなった可能性もあるけど、100個でないなんて。
たぶん、在庫の報告をさぼってる店があるのだと思う。なぜなら、前日までたくさんあったのに突然在庫なしになる店があるから。
んなわけで日本橋はだめだったので、少し遠回りして某店へ。ここは初めて来た場所でしたが、ふちねこはありました。
触ってみると意外にどの種類かわかります。で、いくつか触ってようやくジャンプと思われるのがあったので、これをゲット。確かにジャンプでした。
この店は店員も客もふちねこにあまり興味なさそうで、そういう店だと残っているのかな。でも、店もその周辺もいい感じで、また来たいです。
これで欲しいの2つゲットできたから、あとはまあ、成り行きで。
それにしても、前回は開始から2か月くらいは余裕で在庫があったのに、なんで今回はなくなるのが早いのだろうと思ったら、今回はベローチェ30周年で3万個なのだけど、前回はシャノアール50周年だったから5万個だったのかもしれない。2万個の差だと考えれば納得。
というわけで、試写は「20センチュリー・ウーマン」を見ました。
アカデミー賞脚本賞ノミネート作で、1979年を舞台に55歳の母と15歳の息子、母子の家に間借りする女性と男性、そして息子の幼馴染でよく泊まりにくる少女の5人の人間模様。1979年を中心とした時代が非常によく描かれていて、リアルに知っていた者としてはいろいろ思うところがありました。
ただ、「マンチェスター・バイ・ザ・シー」もそうなのだけど、最近、この種の人間関係をリアルに描いたものって、いい映画なのだけど、見ていてとても疲れます。
どちらも人間関係のきびしさやむずかしさを描いていて、ほのぼのとかそういうのとは無縁。
それに対し、日本映画は家族などの人間関係を笑いやほのぼのでくるんでいて、日本映画の方が見やすいです(昔は日本映画の人間関係はウェットで苦手だったのに)。
でも、現実はこうしたアメリカ映画が描く人間関係の方が本物で、だから、いい映画だけど疲れると感じてしまうのだろうな。