ハシビロコウは4羽のうち3羽しか見られなかったが、これは最後に私だけにパフォーマンスしてくれたナイスな鳥。
30日はシャンシャンに並ぶ人がいつもより多い感じがして、その分、西園がガラガラだったりと、数少ない整理券ゲット組がシャンシャンに並んでばかりいるのだろうかと思うと。
アルンはこの日は1回しか見なくて、ぐっすりお休み。
もう一度猿山に戻ると、子猿の姿がない。たぶん、山の裏にいるだろうと思って、裏がかろうじて見える端の方へ行くと、見えた。3匹でじゃれあっている。
三つ巴の団子状態。
閉園時刻が近づき、サン・サーンスの「白鳥」が聞こえ始めたので、西園へ。
いつもは東園の門から帰るのだけど、今回は西園の弁天門から帰ることにした。
そのおかげで、双子のパンダの赤ちゃんの掲示を見られた。
弁天門を出る前に見る最後の動物は、飛べないオオワシ。
門を出たあと、不忍池から動物園を望む。
ジャカランダの花がまだ咲いていた。動物園のすぐ外の道から。
そのあと、なんとなく谷中を散歩していたら、なつかしいヒマラヤ杉が枝を落とされて骸骨のようになっていた。
近くのお寺の門に貼ってある掲示。枝はいつ切られたのだろう。
というわけで、コロナで休園の分、期限が延長された年間パスポートもついに6月30日で切れ、当分自粛、のつもりだけど、やっぱり会いたい動物はたくさんいるなあ。整理券取るのが大変だし、コロナ感染拡大中だし、五輪の時期は絶対都心には行きたくないけど、いろいろ悩ましいのである。
追記
2016年1月に書いた、映画「の・ようなもの のようなもの」のロケ地の紹介にヒマラヤ杉の写真がありました。
さーべる倶楽部: 谷中写真集~映画によせて (sabreclub4.blogspot.com)
ヒマラヤ杉剪定についてみなさまへのお知らせ – 一般社団法人谷中ヒマラヤ杉基金 (yanakatown.org)
ヒマラヤスギ、幹の一部折れる 谷中のシンボル 樹齢100年:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)