という高層マンションができるようです。
晴海フラッグというのはそもそも、東京五輪の選手村で、それを格安で売り出したのだけど、その地域のど真ん中にツインタワーの高層マンションができるそうだ。
格安の選手村マンションは転売目的の人が多いようだけど、ツインタワーの方はそうでもないようですが、ここは一番近い駅まで徒歩18分とかで、銀座に近いとはいえ、バスに乗らないといけないという地区。
ツインタワーからは富士山も眺められるようで、でも、タワマンに住む人によると、夜景なんて3日であきるとか。富士山も別に、自宅からじゃなければ関東なら見られる場所あるよね。
いずれにしても、こんな高級マンション買うなんてことは全然無縁なわけですが、この晴海フラッグのスカイデュオを見て、気になったことが。
ここ、全戸エネファーム完備となっているんです。
この地区には水素ステーションがあって、水素電池の車の普及を促そうとしているようだけど、この水素はエネファームの原動力なわけです。
だからエネファーム全戸完備にするのだろうけど、このエネファーム、低周波音被害がいろいろと問題になっているのです。
私も都心を離れた一番の理由は、この低周波音問題でした。
2007年の春、突然、低周波音に悩まされ、どうもそれはエコキュートのようだったけれど、その機械がどこにあるのかわからないまま引越、その後、いろいろあって、引越先でもまた低周波音に悩まされることになり、調べた結果、古い団地には低周波音を出すエコキュートやエネファームのような機械は設置できないので、そこに引っ越すといい、というアドバイスを見て、郊外の団地に引っ越すことを決意、しかし、すぐには引っ越せず、一時的に引っ越したアパートのすぐそばにエネファームの機械があって、エコキュートよりひどい被害となり、そして郊外の古い団地に引っ越したのでした。
以来、今のところ、低周波音には悩まされていません。
しかし、その晴海フラッグのスカイデュオは全戸エネファーム完備ってことは、入居した人たちの中に被害を被る人が出てくると思われます。
晴海フラッグ自体は東京湾岸の島にできた団地なので、他の地域に影響はないわけですが、安易にここに引っ越した人はこれから大変かもしれませんね。