「アフターサン」は前の記事で書いたようなテーマだったら、年齢制限がつくのではないか、と思って調べてみたら、日本では制限なしで、誰でも見られる映画だった。
しかし、アメリカではR指定になっている。ロッテントマトのページから。
理由は、一部の言語と短い性的な描写とある。あちらはある種の言語と性的な描写には必ず年齢制限がつく。
ただ、18禁のRとは意外だった。あのテーマと、あとはあちらは喫煙シーンがあると制限がつくので、Rの下くらいかと思っていたのだ。
理由にあのテーマが入っていないのは、ネタバレになるからだろう。日本は全無視で誰でもオッケーって、ちょっと、と思ってしまう。本来ならR15くらいにはなるのでは?
というわけで、中学生以下のお子さんには推奨しません。つか、子どもにはわからんだろう。
話変わって、サミットでのゼレンスキー大統領の服装を話題にしたこの記事がとても面白かった。英辞郎は便利だが、すべて信用してはいけない、という、まさにそのことが書いてある。誤訳は怖い。
ゼレンスキーは「略式軍服」を着たのか?|ヒト (note.com)
あと、マッカーサーが昭和天皇に会うときに礼服じゃなかった、つまり天皇を見下していた、ということを、当時の日本人は理解した、という点もなかなかに考えさせられる。