11月23日から「翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて」が上映、ということで、今日の昼間、近場のシネコンを予約。近場はそこそこ予約は入っているものの、まだまだ全然すいていて、好きな席が取れた。
これで一安心、と思ったが、それからしばらくして、あ、この映画はMOVIXさいたまで見るべきだったのだ、と気づいた。
そこで夕方にアクセスしてみると、1日に20回も上映するのにもうこんなに残りわずかの表示が。表示がない回もかなり予約されてます。(11月21日午後4時くらいです。)
初回はなんと7時台からの上映。それでもこんなに予約。
初回は最大箱だけど、その次の最大箱は10時台。こちらはもっと予約されている。
この最大箱で何度「翔んで埼玉」を見たことか。最終日の埼玉県民の日の応援上映も参戦した。
初日にMOVIXさいたまを予約したのは埼玉県民だけではないはず。あの県民の日の応援上映も観客の半分は県外からだった。前作のファンが、初日にどうしてもあそこで、と思って予約してるに違いない。
ああ、早まったな。
所沢や池袋も聖地なので、あっちもきっと予約多数だろうな、と思う。
今回舞台になる関西がどうなのかも気になるところ。
そんなわけで、近場とさいたま新都心をハシゴすることまで考えたのですが、近場の予約した回が中途半端な時間なので、さいたまの最大箱とハシゴするとけっこう大変。
別に初日じゃなくても埼玉県民でいっぱいになるから、その中で見ればいいんじゃね? 第一、今回はつまらないかもしれないんだから。
と思ったのだけど、やはりどこかで、私もさいたま新都心に参戦すべきだった、という気持ちが。なんというか、イベントなんですよ、イベント。
コロナの時代になってから、埼玉県にはほとんど行かなくなり、行ったのはMOVIX三郷に「いつも二人で」を見に行ったのと、イオンシネマ浦和美園にポール・ニューマン特集を見に行ったのと、今年の夏、松戸の花火大会を対岸の三郷市から見ようと、葛飾橋を渡って埼玉側に行ったときの3回だけだと思う。
まあ交通費もばかにならないし、まだまだコロナ怖いから満員の映画館で見ることもないだろう、とは思うのだけど。
追記(11月23日)
11月23日午前0時、MOVIXさいたまの予約状況はこのように。
MOVIXさいたま以外だと、池袋のTOHOとグランドシネマサンシャインが予約多数のようです。この2館、前作公開時にはなかったシネコン。当時は池袋の映画館はどこも古びた場末の雰囲気で、そこがよかったのかもしれない。
TOHOは前作のときは山手線東側は日本橋と上野で上映する予定だったのですが、日本橋が天井崩落でスクリーンを半分しか使えず、上映を断念。それで上野に客が殺到して、急遽、最大箱に変更するとか、大変でした。今回も上野もかなり予約入ってます。池袋と上野は埼玉方面からの電車が来るところなので。
ちなみに、初日舞台あいさつがあるのは銀座の丸の内東映。ま、東映映画ですから。
この有楽町銀座日比谷地区の他のシネコンは、ここに遠慮して、上映はないはず。