昨日は朝8時半に家を出て、武蔵野線と京浜東北線を乗り継いでさいたま新都心へ。
近場のシネコンを予約してしまったあと、しまった、MOVIXさいたまで見るべきだった、と思い、近場は夕方からなのでさいたまは午前10時25分の回を予約。9時45分にさいたま新都心駅に着きました。
1日20回の上映で、その大部分がほぼ満席(一部は完売)となったMOVIXさいたま。最初の最大箱は7時50分からで、終わるのが10時。次の最大箱が10時25分なので、この間に500人が外に出て、500人がロビーで待っているという大カオスが予想されました。
発券機もトイレも大混雑だろう、これはやはり初回が終わる前に着かなければ、と思い、この時刻に。
コクーンシティのクリスマスツリー。そして、MOVIXさいたま。この時刻だから写真も撮りやすい。
入口にある武内監督のサイン入りポスター。
ロビーはすでに混んでいましたが、発券はスムーズ。トイレもあまり並んでいなかった。
いよいよ10時25分の回の入場が始まり、並んでいたところ、浦和対大宮のTシャツがあることに気づき、あわてて写真を。よく見ると、浦和はすでに売り切れ。大宮も、映画が終わって出たときは売り切れてました。
デジカメ持っていると盗撮を疑われるのでバッグにしまい、このあとの3枚は携帯写真です。
ここからまたデジカメ。コクーンシティ内には展示コーナーがありました。詳しくはまた別の記事で写真を。このために重いデジカメを持参したのです。
フードコート近くにもポスター。これ、よく見るとネタバレしてる。
フードコートは大混雑で、席は皆無。他の飲食店も混雑してそうだし、イルミネーションは夜だから見られないし、ということで、京浜東北線で上中里に出て旧古河庭園でバラを見ることにしました。この時点で午後1時半。近場のシネコンの夕方の回までにはまだ3時間もある。
駅へ向かう途中で地産地消のコーナーが。
上中里駅に着いたら、なんとここにもポスターが。
「そうだ、武蔵野線乗ろう」
ちょっとネタバレになりますが、映画は最初から武蔵野線の話が出てきます。このところでもう大笑いしたのだけど、武蔵野線で来たので、感無量。武蔵野線の写真撮るんだった。
映画ではJR、東武、西武の6路線を結ぶ武蔵野線を作ろうというのが脇筋の1つになってるんですが、その目的は?(この話はあとで)
旧古河庭園。祝日なので、当然、混んでますが、バラはもう終わりで、花はあまりきれいでなかった。
ここで、さいたま新都心駅のコンビニで買ったパンでお昼。
バラがあまりきれいでないので、紅葉を中心に見ましたが、こちらもイマイチだったので、30分ほどで退園。
京浜東北線と常磐線快速、そして各駅で亀有へ。
近場のシネコンは松戸か亀有か迷ったのだけど、亀有は前作を最初に見たところで、しかも、松戸は「首」優先で「埼玉」は二番箱以下なのに対し、客の動向を読むのがうまい亀有は最大箱。亀有の最大箱は好きなので、こちらにしたのですが、しかし。(この話もあとで)
ここからまた携帯写真です。
亀有はこの夕方の回より前はかなり予約されていたのですが、夕方はさすがにちょっと寂しい入りでした。でも、お客さんは楽しんでいたよう。
ここからまたデジカメ。アリオ亀有の恒例のイルミネーション。
ようやく帰宅。MOVIXさいたまの入場者プレゼントのステッカーと、コクーンシティのチラシ。ネタバレ注意と書いてありますが、メルカリで他の5種類も見たけど、特にネタバレのものはなかったですね。
MOVIXさいたまはほんと、行ってよかったです。コクーンシティを歩いていても、「翔んで埼玉」見たい、とか、「聖地だもんな」といった会話があちこちから聞こえてくる。笑い声も多く、最後は拍手。久々の映画館での拍手で感動。関西ネタで全部笑っていた人たちが斜め後方にいて、関西出身の人たちも来てたようです。とにかく楽しかった。展示もたくさんあって、見ごたえありました。
例の、前作でガン無視された三郷も名前が映像に出てきました。
そして武蔵野線。以下ネタバレ。
この映画、武蔵野線で始まって、武蔵野線で終わるのですが、最後、武蔵野線開通記念のシーンで、右の方にさりげなく「新松戸ー舞浜」と書いてあるのです。
武蔵野線を作った理由、それは、埼玉県人が***に行きたいからなのですが(ガクトが、許可とってないから上映禁止になるかも、と言ってたのは、このことだったのね)、埼玉県人があそこに行きたいって、結局、千葉に屈したことになるのでは?
そして、さりげなく新松戸を出してしまうとか、やっぱり千葉県出身の監督だわ。
私は新松戸の1つ手前の新八柱が比較的近い駅なのですが、実は、近場のシネコンで候補にしていたUC松戸が新松戸の近く。しまった、近場は松戸にすべきだったのだ、と後悔したけど、亀有も好きなスクリーンだし、松戸はまた別の日に行けばいいかな。お客さん、新松戸の文字に気づいて反応するか見たい。
そういえば、松戸もポスターの展示に力を入れていました。