2025年11月30日日曜日

ブラックフライデーにコメを買う

 ブラックフライデーと称してバーゲンをあちこちでやっている。ブックフライデーって何ぞや、と思ってググったら、感謝祭が11月の第4木曜日で、その翌日の金曜日がブラックフライデーなんだとか。

数年前、アマゾンのブラックフライデーのバーゲンで、DVDとブルーレイが470円くらいだったときに何枚か買ったけど、その後はブラックフライデー、それおいしいの?状態だった。

近所のスーパーでもブラックフライデーと称してバーゲンしてるのは西友くらい。で、その西友で、秋田県産あきたこまち5キロが3990円、無洗米は4099円だった(税抜き価格)。

最近、新米、少しずつ安くなってる感じはしてたが、そろそろ自宅のコメも少なくなっていたので、これは買いかな、と思いつつ、他のスーパーも見てみる。近隣の店に合わせて値下げするOKが秋田県産あきたこまちを同じ値段にしていたが、こちらは会員価格で、そうでない人は3%増し。OKのあきたこまちの方が好みなのだが、4000円で3%だと120円高くなる。ということで西友の無洗米あきたこまちを買った。

同じくブラックフライデーのバーゲンでシャウエッセンが299円。日本ハムの餃子が109円。このあたりも買ったのだけど、日本ハムの餃子はちょっと好みではなかった。

バーゲンは11月30日まで。西友は近隣のスーパーに比べて全体的に高いので、バーゲンでもあまり安い感じはしないから、もう何も買わないだろう。

土曜日は近くのまだ行ったことのない公園へ紅葉の写真を撮りに行こうと思っていたのだけど、途中で曇ってきて写真日和でなくなったので、買い物しただけで終わってしまった。途中で見たつつじがなぜか、花が咲いていた。


そういえば、八柱霊園でもタンポポが咲いているのを見たのだった。

2025年11月29日土曜日

11月19日の上野動物園と西洋美術館

 11月19日に上野動物園と西洋美術館で撮った写真。もう10日もたってしまった。

この日は谷中からスタート。今、住んでいるところは楓が多いのだが、10年前まで住んでいた文京区と隣の台東区はイチョウが多い。谷中で黄金に輝くイチョウの大きな木を何本も見て、なつかしさを覚える(でも、写真はほとんど撮らず。2枚目は黒田記念館のところ)。



上野動物園に近づいたとき、正門が完成するまで使われていた臨時門が囲われているのを発見。毎日パンダ氏のブログによると、25日の休園日に取り壊されたようだ。ここが使われていた頃は冬はイルミネーションもあったのだが。



谷中の猫に会ったあと、動物園を見て、そのあと西洋美術館も見る予定だったので、時間はあまりない。この日の目的は、2月に返還予定のシャオシャオとレイレイを見ること。返還の日程が決まると朝5時から行列ができるからその前に見ておかねば。

シャオシャオはお風呂で寝ていたが、少しすると起きだした。



その後は部屋に入ったり出たり、庭を横切ってレイレイの部屋の入口まで行って戻ってきたり。



そのあとレイレイに並ぶ。モノレールがほとんど解体されていた。


待ち時間50分だったが、レイレイが庭に出ていたので並んでいるときから姿が見えた。



竹筒と格闘するレイレイ。並んでいるときの方がガラスの反射がなくてよく見え、近くまで行くとガラスの反射で見えにくくなる。



最後のエリア。並んでいるときからこの最後のエリアまでずっと見られたので、ラッキーだった。


今のところまだ返還の日程は発表されていないが、このところの日中関係の悪化で返還後は当分パンダは日本に来ないのではないかと言われていて、そのせいか、この前の連休はかなりの混雑だったらしい。日程発表後は相当並ばなければならないし、最後の1か月は検疫期間で室内になってしまい、たぶん抽選だろうから、こうして庭に出ているところをゆっくり見られるのは今回が最後かもしれない。

フラミンゴの子ども。


東園に戻り、さるやまキッチンの前に置かれたサル山の頂上部分。サル山は2階から見ると完全に更地になっていた。これからどんなサル山ができるのだろう。



西洋美術館へ移動。


閉館まで1時間くらいなので急いでまわる。新収蔵作品と初展示作品。2枚目はクリムト。




今回の目的は常設展の中のこの2つの展示。が、最初のフランドル聖人伝板絵はその前に絵を見ていない団体(建築ツアーの人たちのようだった)がいて、じっくり見られなかった。展示は半年くらいあるようなので、この次にしっかり。



デューラー展は、黙示録、受難伝、聖母伝を中心とした展示。数が多く、細かいのでじっくり見ないといけないのだが、順番に見たいのに1枚の絵の前に顔を近づけてずっと立っている人が何人かいて、そこで止まってしまい、困った。絵を見ている時間より説明を読んでいる時間が長い感じなのだが、説明を読むには絵の前に立つわけで。そのあとも絵をじっくり見ていて離れない、みたいな。私はとりあえず写真を撮ってパソコンで細かいところを見ることにしているのだけど。









デューラー展は20世紀末に西洋美術館での企画展を見たから、今回の展示の多くはその時に見ているはずなのだが、30年以上前で、買った図録もどうやら売ってしまったみたいなので、ちゃんと見ておきたかった。まだしばらくやっているので、また来よう。

そんなわけでデューラー展以外は完全な駆け足になってしまった。外に出るともう暗い。


企画展は印象派展だけど、こちらは入場料が高いのでパス。


チケット売り場はほとんど並んでいなかったのだけど、3つある窓口の内、一番奥の1番窓口が空いていて、係の人が「こちらへどうぞ」と言っているのに私の前の若い男性が動こうとしない。なので、「1番が空いていますよ」と声をかけたのだが、「人が並んでいる」と言うので、さらに「1番が空いてます」と言ったら、窓口の人がまた「こちらへどうぞ」と言ったのでようやくそっちへ行った。絵を見ていないのに展示の前で集まっている建築ツアーの人たちとか(西洋美術館主催でもちろんガイド付き)、なんだかなあな日であった。建築ツアーの日は避けるべきなのかもしれない。

2025年11月28日金曜日

お気に入りの木の紅葉が終わった

 お気に入りの木の紅葉を見に、金曜は八柱霊園へ。



楓はもう葉がかなり枯れているが、逆光だときれいに撮れる。


が、お気に入りの木の紅葉は終わっていた。



月曜日に見に行ったときはまだ葉がたくさんついていて、赤くなった葉も増えてる感じだったのに、葉はすっかり落ちてしまい、赤い葉はもうこれくらいしかついていなかった。



月曜日には黄緑だった葉がすっかり黄色になり、散ってしまったようだ。もう、散るときはあっという間なのだな。火曜と木曜の雨で散ってしまったのだろうか。

お気に入りの木の仲間はまだ葉がたくさんある。逆光だと色がきれい。




この前出会った猫にまた会えたが、場所が特定できてしまう写真なので自粛。

このあと、先週の金曜に行った温浴施設にまた出かけた。来月から値上げなのだけど、回数券はそのまま使えるので回数券を買ったら、無料入浴券のおまけがついてきた。例によってまた1時間くらいいろいろな湯につかっていたら、3回くらい軽い立ちくらみみたいな感じになって、少し立ち止まって頭がはっきりするのを待った。ちょっと入りすぎなのかな。

回数券を買ったらスタンプラリーのカードをくれて、あと3回、食事したり買い物したりすると無料券がもらえるのだけど、12月下旬締切なのでどうかなというところ。食事もね、ちょっとメニューが少ないのよ。

先日は団地の中の紅葉を撮影。去年は水元公園へメタセコイアの森の紅葉を見に行ったが、団地にも少しある。



楓も終わりかかっているが、逆光だときれい。



12月1日の映画の日は1000円なので、チケットを2枚予約。もう12月なのだ。

2025年11月27日木曜日

クリスマスは今年もやってくる

 2年前の春に最愛の地域猫が逝ってしまい、その年はそれまで飾っていた90センチのクリスマスツリーをやめて(豆電球が壊れたせいもあるが)、100均で買った小さな白いツリーにオーナメントを飾っていた。

それが、今年はそれすら飾る気になれずにいたのだけど、ケンタッキーで竹内まりやの歌、「クリスマスは今年もやってくる、悲しかった出来事を消し去るように」というのを聞いて、飾る気になった。(この歌はケンタッキーで以前から聞いていて、好きだった。)


まるちゃんカレンダーは2024年のもの。来年の、おそらく最後のカレンダーをまだ買っていない。もう売ってないだろうか?

ツリーの右下に置いてある包みは、20年くらい前に釧路ロイヤルインというホテルでもらったもの。電子時計。釧路ロイヤルインは東映のホテルだったのが閉業し、その後、従業員たちが再建したもので、当時はまだめずらしかった無料の朝食つき。とてもいいホテルで大好きだった。もらったのは開業後の記念の品だった。なんだかもったいなくて、20年もたつのにまだ使っていない。このホテルに泊まったのももう15年以上前だ。

2025年11月25日火曜日

紅葉のハシゴ

 連休最終日の月曜日は近所の公園と八柱霊園の紅葉のハシゴ。

まずは団地の紅葉。


近くの公園へ。


休日なので公園はかなりの人出。コスプレ(事前申し込み制)の人たちも多く、ここでは本格的な写真撮影をしていた。



まだ青い葉もあれば枯れてしまった葉もある。例年に比べて美しくないが、逆光でなんとかきれいに撮影。






すぐそばに武蔵野線の線路がある。貨物列車が通る。


公園を出て線路に沿って歩いて八柱駅へ行き、そこからさらに徒歩で八柱霊園へ。霊園の入口のえびす様の手に持つものが変わっていた。クリスマス仕様も間近。


セアカゴケグモに注意とあるので、霊園に出たのかと思ったら、都内各地に出没しているので注意とのこと。霊園は都立。



霊園前の安い自販機、いつも買うミルク砂糖入りコーヒーが売り切れで、ブラックを買う。持参した業スーのどら焼きと一緒にお昼ご飯。


ここは秋冬は周囲より気温が低く、紅葉の始まりも早かったので、もう終わりに近い。


猫がいた。


お気に入りの木の仲間。逆光で見ると葉が紅葉している。



お気に入りの木。赤い葉が増えていた。やはり枝を切った効果はあったようだ。







全体が赤くならずに散ってしまいそうな気がするけど、これからどうなるか。