2011年12月18日日曜日

12月17日@東伏見(1)

12月17日と18日は、東伏見のアリーナで日韓集結戦です。が、しかし、今年はなぜか、入れ替え制。チケット別に買って、第1試合終わったらいったん外に出て、また入って第2試合を見る。めんどくさい。でも、ラドンくんとダーシが見たい。とりあえず、第1試合フリーブレイズ対ハイワンの前売り自由席を買って、当日、第2試合バックス対ハルラの自由席を買うつもりで行ってまいりました。当日券は午後1時に売り出していたので、入る前に第2試合のチケットを買って入りました。
 で、結論。
 やっぱり入れ替え制はめんどくさい。
 通しじゃないと集結の特別なイベントという感じがしない。グッズ売り場とかもほとんどなく寂しい。外の屋台も寂しい。
 第1試合のブレイズは機械をいろいろ使って存分に演出していたが、第2試合のバックスは前もっての設営が許されず、そうした機械を使う演出ができなかった、というのもあんまりだ。
 そして、肝心の試合。
 第1試合はまったりすぎて緊張感も何もなく、寝てしまいたくなるような試合だった。前売りはチケット代500円、発券手数料105円で、合計605円だけど、その価値しかない試合だった。ハイワンの3人の外国人はすごくいい。
 第2試合は第1試合に比べたら緊張感はあったけど、なんか今ひとつ盛り上がらない感じがした。ハルラの守りは相当いい感じ。ラドンくんは存在感なく、ジャックマンがやたら目立っていた。アイスタイムもかなり多い感じだった。チケット代は当日券で自由席1300円だったけど、まあそのくらいの価値の試合だったと思う(第1試合の2倍以上は面白かった)。
 ハイワンのダーシは去年に比べて存在感が希薄だった。ダーシと、ハルラのラドンくんは今年限りかもしれないと思った。

 そんなわけで、土曜日にもらったもの。
 ソン・ドンファンの上半身ヌード写真が配られてました!!!

 第1試合はブレイズがレーザー光線やら何やらで派手に演出。

 マスコットがグッズを客席に投げ入れる。

 スポンサーの名前を書いた小型飛行船(風船)が場内を何度もまわっていました。


 機械の設営が許されなかったバックスは、子供たちを動員。

 ベンチにはシカッチの大きなぬいぐるみ。このほか、セルジオ越後のトークがインターバルにありましたが、アウェーのゴール裏では、音響が悪くて声がまったく聞き取れませんでした。

 ブレイズはアウェーのゴール裏に置いたスピーカーがものすごくうるさくて、バックスもこれ使うのかと思ったら、使わなかったので助かりました。そのかわり、ハルラ応援がうるさかったが。
 釧路ではクレインズ対イーグルスの試合があったのですが、どっちもぐだぐだだったとかいうことが某ブログに…。要するに、何ですか、日本の4チームは心はもう札幌に行っているってことなのでしょうか? そう思ってしまうくらい、東伏見もなんか盛り上がらない集結でした。