2012年2月20日月曜日

久々、セイバーズのネットラジオ

昨夜は深夜午前2時半からセイバーズのデーゲームの中継があった。相手はピッツバーグ・ペンギンズ。こりゃボロ負けするな、とは思いましたが、今季は一度もセイバーズのネットラジオ聞いてないし、全部聞くと午前5時になってしまうから途中で寝ればいいや、と思って聞き始めました。
 すると、なんと、しょっぱなポマンヴィルとロイが立て続けにゴール! その後、今度はゴースタッドがゴール! これで3対0。ペンギンズは前日試合して移動してのデーゲームなのでお疲れか? ゴーリーもバックアップのジョンソンでしたが、これでジョンソンKO。フルーリーを引っ張り出す。すると、ペンギンズが2点を返す。ありゃりゃ、またしても3点リードを守れないのか、と思ったら、すぐにスタッフォードが4点目を入れる。しかもゴール裏からのシュート。これは大きい。そして、ロイがこの日2ゴール目で5対2。そういや昼間のアジアリーグも2試合とも5対2だったなあと思い、これで札止めかと思ったら、最後に来ました、エニスのすごいゴール! フォアハンドで打ってバックハンドでゴール? 掲示板が盛り上がってたんですが、ハイライト見たけどそんな感じ?
 というわけで、6対2でセイバーズ勝利です。ラジオ聞いていても、この試合はセイバーズが終始圧倒していたのがわかりました。セイバーズはただ今、東の下から2番目。プレーオフをあきらめ、ドラフト上位ねらいに入っているのですが、掲示板では、「こんなところで勝つとドラフト上位が…」「いやいや、まだ負ける試合はたくさんあるよ」と書かれております。ゴールしたポマンヴィル、ロイ、ゴースタッド、スタッフォードは「トレードしろ!」とファンに言われてるのですが、ゴールすると「トレード・バリューが上がった」とか言われています。この辺は私がセイバーズをフォローし始めた頃に新人で出てきた選手ですが、いつのまにか古株になっていますね。ポマンヴィルはキャプテンだってよ。

 土日のアジアリーグ北海道決戦は、土曜に苫小牧でブレイズがシュートアウト負けした時点でバックスのプレーオフ進出が決定。その頃、釧路ではバックスがしょっぱな5分で3点も取られ、福藤を一度引っ込めて落ち着かせ、また出場させるという策をとって、その後はバックス盛り返したようですが、負けてプレーオフ進出。一方、ブレイズが負けて、2勝すればよくなったクレインズは2連勝と行きたかったところですが、盛り返したバックスに日曜はやられてしまったようです。日曜は開幕当初の強いバックスが戻ってきたらしい。私は開幕当初の強いバックスを見てなくて、開幕当初の弱いクレインズも見てないので、バックスが強いとかクレインズが弱いとか言われても今ひとつピンと来ません。王子は2連勝ですが、ブレイズも粘りましたね。
 苫小牧は接戦でいい試合してたのに、入場者数は土曜も日曜も1100人あまりと寂しい限り。釧路は日曜は1800人近く入り、今季最高の入りだったそうです。
 この結果、バックスの3位以上が決定。王子はあと1ポイントでレギュラー首位決定。クレインズは3ポイントでプレーオフ進出、場合によっては2ポイントでもいいとのこと。というわけで、東伏見最終戦が消化試合にならずにすみました。