7月に前の携帯が使用できなくなるので、強制的に機種交換させられたのですが、新しい携帯はカメラがすごい。ものすごく大きなサイズの写真が撮れる。しかし、携帯の悲しさよ、ピントがあまり合わないのですね。ただ、暗いところでもわりとよく撮れる。7年前に買った一体型のデジカメより暗さに強いです。写真は縦横それぞれ30パーセントに縮小してありますが、この方が原寸大よりきれいです(クリックすると大きくなります)。
まずは、8月初旬、バーン=ジョーンズ展へ行った帰りに東京駅の前で撮った夜景。満月が出ています。
ベルリン美術館展のチケットで見に行った西洋美術館の常設展。前に行ったときとは展示されている絵が少し変更されていました。これはドラクロワらしい。中央に光が当たっていて、とても美しい絵です。今回初めて見ました。絵葉書なくて残念。
モネの部屋。壁にはモネの絵、中央にはロダンの彫刻。
常設展では、ベルリン展と合わせてドイツの小さな版画の企画展をやっていました。虫眼鏡が置いてあって、それで見るという、ほんとに小さい絵です。
金曜の夜でしたが、ベルリン展、かなり混んでいるようですね。世間も真珠の首飾りの少女の魅力に気づいたか? そのベルリン展の人が常設展にもまわってくるので、こちらも思ったより人が多かったです。
写真撮影は常設展のみOKです。ただし、フラッシュ、三脚の使用は禁止。写真の商業的な使用も禁止です。