2014年9月5日金曜日

代々木公園閉鎖

代々木公園付近で蚊に刺され、デング熱と診断された人がついに59人にもなったそうです。捕獲した蚊からデング熱のウィルスも発見され、ついに代々木公園閉鎖とか。近くには明治神宮やNHK放送センターもあり、明治神宮で蚊に刺された人やNHK職員にも発病した人が。
デング熱は感染しても発病するのは2割とかいう説もあるので、約60人が発病したとなると、感染者は300人以上かもしれません。しかも発病した人はみんな代々木公園かその周辺で蚊に刺されたとなると、いったい何匹の蚊がウィルスを持っていることか。専門家が100匹くらいはいると書いている記事がありましたが、ウィルスを持っている蚊が100匹って、1人の感染者を刺してこの数とはとても思えない。
日本では69年ぶりの流行と言われていますが、海外でデング熱に感染した日本人や外国人が日本に来て発病、というのは毎年200人くらいいるそうで、その余波で日本で感染した人は過去にもいただろうと思います(昨年夏に日本を旅行したドイツ人が帰国してデング熱になったそうだ)。
ただ、その場合、今回のように多数の人が感染ということはなく、1人か2人が熱を出して、夏風邪だろうですんでいたのではないか。今回のように、同じ地域で蚊に刺されてデング熱になった人が60人近く、というのは異常ではないか、という気がします。
で、以下は妄想ですが、デング熱は生物兵器として開発されようとしたことがあるそうです。ただ、実はこの病気、感染しにくい、感染が拡大しにくいので、兵器としては使えないということになったとか。でも、サリンをまいた某団体がいたように、デング熱のウィルスを持った蚊を100匹くらい代々木公園に放った人がいてもおかしくない、と私は思ってしまうのですが。
たぶん、2ちゃんねるレベルではそういう話が出ているのだろうな。見てないけど。
(追記 ぐぐってみたら、デング熱は代々木公園で行う予定の反原発デモつぶしのデマだとかいう話が出てました。うーむ、私はむしろ。頭のおかしな生物学者がテロとか、そういう妄想を考えていたのだけどね。あくまで妄想ですよ。まあ、デマぐらいの陰謀論なら無害かもしれないけど。)


蚊といえば、今年は猫を見に行く某所が蚊が少ないのです。例年、私はこの場所で蚊に刺されまくりで、もちろん、長袖を着て、携帯蚊取りも持って、万全の装備で行くのですが、それでも刺されまくりです。携帯蚊取りなんて効きません。首から下が万全だと、顔を刺されます。
で、今年は蚊が少なかったのですが、9月に入ってから増えてきた感じで、先日は某所の入口で長袖を着る前にすでに2か所くらい刺されました。
この某所はもうあきらめているのですが、今年はこの某所が少ないかわりに、自宅など、以前はあまり刺されなかったところでよく刺されます。
自宅についていえば、例年、夏はマンションのコンクリートが蓄熱して、昼間は37度、深夜でも34度という温度なので、蚊が来ないのですね。蓄熱したコンクリートが結界だったのだ。
が、今年は一時暑かったですが、その後、涼しくなったら蚊が入ってくるようです。自宅の蚊はアカイエカだからデング熱は媒介しないはずですが。


デング熱自体はそれほど怖い病気ではないみたいなので、騒ぎすぎかもしれませんが、一か所であれだけ多くの人が、というのが気になります。


話変わって、9年前に買ったデジカメがついに故障。修理代高いだろうから新しいの買うか、と思っていましたが、修理代が1万円以内だったら修理しようかな、と思い、ヨドバシカメラへ。すると、修理代は8千円代であることがわかりました。ただ、部品がないなどで修理できない場合もあるとのこと。とりあえず、カメラを預けてきました。