2016年1月25日月曜日

こんなことを書いていた。

いつだったか、書評サイトBookJapanの書評が読めなくなっていたので、自分の分だけ別ブログにアップしたりしていたのだが、さきほど、偶然、私の書評をほめてくれているブログを発見し、あれ、読めるようになったのか、と思ってサイトを見たら、ちゃんと復旧されていました。
他の人の書評を読みたくなることもあるので、よかった、よかった。
で、ほめていただいたのは、これ。
http://bookjapan.jp/search/review/201102/shindou_junko/20110209.html
マイケル・フレイン作の劇「コペンハーゲン」です。
自分でもこれはよくできたと思っていましたが、あらためて読んでみると、へえ、こんなの書いたのか、自分、と驚いてしまいました。
日付を見たら、2011年2月。5年前じゃないですか。大震災の直前ですね。
このあと、こんなにきちんとした文章を書いたかな、と思ったら、2年前の「蜩の記」映画評くらいしか思いつかなかった(最初はこれすら思いつかず、自分は5年前で終わったのか、と愕然とした)。
たまには自分の書いたもののうち、出来のいいものを読み返して、まだまだ終わったらいかん、と奮起しないといけないですね。
出来の悪いものは忘れます。