2018年5月8日火曜日

「空海」の予告編




「空海」の画像、IMDB(インターネットムービーデータベース」のサイトにいっぱいありました。
上から、雲樵の家の祈祷師を襲う前にかわいこちゃんぶってる猫(これ好き)。
楊貴妃の幻に向かう猫(泣ける)。
ラスト、楊貴妃の腕に抱かれる猫。
残念ながら、最後の赤い服を着て寝ている白楽天の画像はありませんでした。

しかし、IMDBのサイトだと、「空海」は「テルマエ・ロマエ」より点数が低い。「空海」6.3。「テルマエ・ロマエ」6.4。いいのか???

ところで、私は「空海」の予告編を映画館で見た覚えがまったくありません。
公式サイトの予告編を見ても見覚えなし。
12月頃から予告をやっていたのではないかと思うし、実際、チラシは手元にあるのです。
そこで、12月から2月まで、何を見ていたのか調べてみたら、日本映画は12月初めに「鋼の錬金術師」を見たほかは、大晦日に「君の名は。」、1月下旬から2月上旬に日劇ラストショウで「シン・ゴジラ」と「君の名は。」だけ。このどれにも「空海」の予告はありませんでした。
それ以外では、キネ旬シアターでアート系映画と、シネコンでは「デトロイト」、「スリー・ビルボード」、「グレイテスト・ショーマン」を見ていますが、「空海」の予告はやってなかった模様。
うーん、「空海」、徹底して日本映画扱いで、洋画の前では予告編やらなかったのだろうか?
「空海」の日本での点数の悪さはどう見ても吹替えだから減点されたとしか思えない、字幕版を上映していればもっと高い点がついたと思えるのです。そして、洋画の前に予告をやらなかったとしたら、この映画を愛する観客を確実に逃していたと思います。私も猫映画だと言われなければ見に行かなかった(字幕があれば行くつもりだったけれど)。
結局、猫映画と言われたおかげで見に行き、リピーターとなり、先日もまたインターナショナル版を見に行って、これで合計17回。角川シネマ新宿と有楽町でしかやっていないインターナショナル版もいよいよ11日で終わりとのことで、あと1回か2回かは行こうと思っています。