そのわけは、11月14日は埼玉県民の日。
しかし、6月上旬の、整理券から並んだ順にかわった週の金曜が千葉県民の日で、平日にしては混んでいたとはいえ、せいぜい90分待ちくらいだったらしいので、いくら埼玉県民の日だからって3時間待ちとは。ふだんは4時締め切りの観覧受付も驚異の2時半締め切りでした。(ネットで確認。もちろん、現地には行っていません。)
今週からシャンシャンの親離れの訓練が始まり、午前中は別居、午後は同居となったので、午後の方が混むようです。シャンシャン、いよいよ子供じゃなくなっちゃうんだね、ってことで、他の日も平日は2時間待ち、土日は3時間待ちもあるようです。
もうシャンシャンには会えないのかなあ。完全別居になったら混まなくなるのだろうか。でも、今度はシャンシャンが中国に行ってしまうというんで混むだろうなあ。
というわけで、埼玉県民の日は埼玉県はもちろん、東京都や千葉県でも埼玉県在住・在学・在勤の証明があれば割引の施設があるようです。
そして、埼玉県民の日は、埼玉県立近代美術館が誰でも入場無料(埼玉県の施設は誰でも無料や割引が多い)。
埼玉県民の日の思い出といえば、かれこれ30年くらい前、アンドリュー・ワイエス展がこの美術館で行われていて、県民の日とは知らずに都心から京浜東北線に乗って北浦和駅そばのこの美術館へ出かけたのです。
行ってみると、県民の日なので誰でも入場無料。入場料けっこう高かったので、得してしまいました。中も無料にしては混んでなかったのでゆっくり見られたし、入場料浮いた分、絵葉書をたくさん買いました。
このときはワイエスの近所に住む主婦ヘルガの絵ばかりを集めた展覧会でしたが、絵葉書、どこにしまったんだろう。
2010年にもこの埼玉県立近代美術館でワイエス展があったようです(知らなかった)。
30年前に見たワイエスの絵の一部、ネットから画像を借りてきました。
有名なのはこれ。
ヌードも描いている。
いやあ、なつかしい。埼玉県立近代美術館に行ったのはこのとき一度きりです。
さて、ハロウィンが終わるとクリスマスツリーを飾るのですが、やっと飾りつけをしました。
カレンダーは新海誠カレンダー(11月12月は「雲の向こう、約束の場所」。
その真下はまるちゃんという猫の卓上カレンダー。ツリーに合わせて12月の面を出しました。
左のCDプレーヤーの上は、まず、日暮里駅のにゃっぽりハンカチ、その上に左が倉本裕基のCD、その右がシャンシャンお誕生日記念カード。
近所の公園へ散歩。花は逆光で撮ると面白い。バックのぼけた白いのはススキ。
ススキも逆光で。ぼけたピンクはコスモス。
狂い咲きの桜はほとんど散っていた。
紅葉はまだまだ。